2021年06月04日

6月3日「しおかぜ」

3日1300の「しおかぜ」、いつも強烈なジャミングにつぶされている5935kHzは放送開始直前にパルスジャミングが止まってしまった。6040kHzとともに強力に入感している。木曜部は英語放送である。
いつものことだが、2波とも同じ出力、送信ビームとされているが、受信した限りでは6040kHzがダントツに強い。S9+50dBに迫る強さである。一方5935kHzはS9+30dBを推移している。この信号強度の差は何なのか、本当に5935kHzも300kWで出ているのか気になるところである。

1300台の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。台湾送信の9940と9455kHzはほぼ同じ強さで入感している。この時間帯は毎日同じ番組である。9940kHzは1328に停波、直後9455kHzへ、9455kHzは1329に停波し9705kHzへ出てくる。番組の最初にお知らせが出ている。6月29日開催のオンラインによるシンポジウムの案内である。
この模様は当日1200-1340に11890と11995kHzの台湾送信でもライブ中継される。


1405の「しおかぜ」は5980kHzにジャミングが出てきたが、弱く影響はない。6090kHzも強力である。この時価は6090kHzのほうが強い。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」も台湾送信が強い。9450、9705kHzがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日と同じである。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze