2021年07月31日

7月30日「しおかぜ」

30日1300の「しおかぜ」は2波とも良好である。5935kHzにはジャミングが出ているが、全く影響はない。八俣の電波は極めて強く、ジャミングを完全につぶしている。6040kHzもローカル局並みに強くS9+50dBに迫る強さである。周波数変更後最も受信状態が良い。
金曜日は日本語放送から、先週と同じ番組が出ている。北朝鮮各地では金正恩体制打倒を訴えるSDカードが数多く見つかっているというニュースから。「月刊朝鮮」からの報道である。韓国の文化思想などが北朝鮮内部に浸透しているという内容である。
救出への道コーナーは、産経新聞7月16日の記事から。中国と北朝鮮の貿易の冷え込みが長期化している。北朝鮮側の新型コロナウイルスの防疫措置によるもので、中朝貿易の7割以上を担う中国遼寧省丹東市では関係者が苦境にあえぐ。経済逼迫に直面する北朝鮮が陸路による交易再開に踏み切るという観測も浮上しているが、仮に再開しても本格回復には時間がかかるという悲観的な見方が広がっている。
「日本政府からご家族の声」は横田早紀江さんから、2020年12月国民大集会で収録したメッセージが出ている。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300の「イルボネパラム」と1330のふるさとの風」は各波良好である。11875kHzの周波数ずれはあるがクリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は7月19日三ッ林裕已副大臣は、伊木隆司米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領し、市長と三ッ林裕已副大臣の挨拶が出ている。
「ニュース解説」は7月11日、中朝友好協力相互援助条約締結60周年を締結し60年がたったこと。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」である。日本語放送は1968年にヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。いずれも先月に登場している。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、長男飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2020年12月国際シンポジウムでの収録である。

1405の5980kHzにはジャミングが出ている。6090kHzはわからない。この時間も八俣の電波はきわめて強力である。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。「ふるさとの風ニュース」は7月7日三ッ林裕已副大臣が中原新潟市長から要望書を受領、市長の挨拶などが出ている。ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」である。
今週の一曲は1975年のヒット曲、小坂恭子の「想い出まくら」である。
「日本政府からご家族の声」は横田拓也さんからのメッセージが出ている。2020年6月の国際発信ビデオメッセージから。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzがクリアーに聞こえている。台湾送信は特に強力である。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。1457にまた同じ個所の繰り返しである。編集ミスのまま再放送が今も続いている。この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日、28日、7月8日と同じ内容である。

  
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2021年07月30日

7月29日ふるさとの風

周波数変更後、三日目、「しおかぜ」にジャミングが出てきた。1300の5935kHzへは1246に強力なパルスジャミングが出現した。6040kHzはもともとこの付近はジャミング銀座、「しおかぜ」単独へのジャミングはよくわからない。29日は前半後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が特に強力である。11875kHzもクリアーに聞こえるが変調が浅い。この時間は毎日同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は7月19日三ッ林裕已副大臣は、伊木隆司米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領し、市長と三ッ林裕已副大臣の挨拶が出ている。
「ニュース解説」は7月11日、中朝友好協力相互援助条約締結60周年の総括などについて。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」である。日本語放送は1968年にヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。いずれも先月に登場している。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、長男飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2020年12月収録である。周波数アナウンスなどがあり1357に終了している。

1400のCDNK朝鮮語放送は9900kHzでクリアーに聞こえている。今日はジャミングが出ていない。

1405の「しおかぜ」は5980kHzへジャミングが出てきた。6090kHzはクリアーである。この時間八俣からの電波は弱くなってきた。先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、1195kHzが聞こえている。台湾送信は特に強力である。タシケント送信は相変わらず音量が小さい。懐かしい日本の歌は「雨降り」である。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2020年12月12日の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2021年4月15日、25日、5月5日、16日、26日、6月6日、17日、27日、7月7日、17日と同じ内容である。

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2021年07月29日

7月28日「しおかぜ」

昨日周波数変更した「しおかぜ」、1300の放送は今日もクリアーに聞こえている。ジャミングは以前の周波数に出ている。しかし6040kHzはスーパージャミングの谷間でノイズフロアーレベルが極めて高くノイジーである。5935kHzは同波の混信もなく良好である。
今回の使用周波数は、3月28日、5月28日の変更と同じである。28日水曜日は英語放送が出ている。

1300台の朝鮮語と日本語放送は台湾送信がいずれも強力である。11875kHzは若干弱く周波数ずれもある。変調もかなり浅く感じられる。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」である。日本語放送は1968年にヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。いずれも先月に登場している。

1405の「しおかぜ」は6090kHzがきわめて強力である。5980kHzも強いが、同波のRNZ英語放送の混信がある。開始と終了はしおかぜのアナウンスがあり、番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが聞こえている。この時間11995kHzは依然として変調が浅い。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日、26日、7月6日、16日と同じ内容である。

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2021年07月28日

「しおかぜ」周波数変更

7月27日「しおかぜ」の周波数変更が実施されている。先回6月30日に変更されて以来である。5935kHzは強力で受信状態は良好である。一方6040kHzはジャミングの谷間でノイズフロアーレベルが高く受信状態は悪い。5995、6015、6048kHzにスーパージャミングが出ており、ジャミングバンドと化している。
火曜日は前半後半とも朝鮮語放送が出ている。
1405は5980と6090kHzに出てきた。両波とも混信はなくクリアーに聞こえている。

JSR Shiokaze, July 27 ~ 2021
1300-1400 5935, 6040
1405-1435 5980, 6090
1600-1700 5955, 5985

1300台の朝鮮語と日本語放送は11875kHzが変調が極めて浅く、まったく聞き取れない。ぼそぼそとささやきにしか聞こえない。9455や9705、9940kHzはきわめて強力である。
昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は7月19日三ッ林裕已副大臣は、伊木隆司米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領し、市長と三ッ林裕已副大臣の挨拶が出ている。
「ニュース解説」は7月11日、中朝友好協力相互援助条約締結60周年を締結し60年がたったこと。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」である。日本語放送は1968年にヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。いずれも先月に登場している。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、長男飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2020年12月収録である。周波数アナウンスなどがあり1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzも概ね良好である。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日、23日、5月3日、13日、24日、6月4日、14日、25日、7月5日、15日と同じ内容である、

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2021年07月27日

7月26日ふるさとの風

7月26日、月曜日1300の「しおかぜ」は7295kHzがジャミングで聞きづらい。5965kHzもジャミングは出ているが、信号が強く概ね良好である。日本語放送から、7月23、24日と同じ番組が出ている。
後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。11875、9940、9705、9455kHzが強力である。26日月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は7月19日三ッ林裕已副大臣は、伊木隆司米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領し、市長と三ッ林裕已副大臣の挨拶が出ている。
「ニュース解説」は7月11日、中朝友好協力相互援助条約締結60周年を締結し60年がたったこと。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」である。日本語放送は1968年にヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。いずれも先月に登場している。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、長男飯塚耕一郎さんからのメッセージ、2020年12月収録である。

1405の「しおかぜ」は5920と6070kHzが良好である。八俣からの電波はこの時間強力である。番組本体は先週7月19日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11995、9705、9450kHzが良好である。やはり月曜日のこの時間はまた1330と同じ番組が出てきた。この日本語放送も番組のローテーションが変更されたとみてよいだろう。

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2021年07月26日

7月25日「しおかぜ」

25日、日曜日の「しおかぜ」はジャミングが強い。しかしそれ以上に八俣からの電波が強くジャミングを抑え込んでいる。受信状態は概ね良好である。
日曜日は前半・後半とも公開されている失踪者、拉致被害者の氏名生年月日、失踪場所や当時の年齢などが読み上げられている。この番組は4種ごとに繰り返し放送されている。先回6月27日と同じ内容である。

1300の「イルボネパラム」と1330のふるさとの風」は各波良好である。11875kHzの周波数ずれはあるがクリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は7月7日三ッ林裕已副大臣が中原新潟市長から要望書を受領、市長の挨拶などが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」である。いつものことながら曲名アナウンスはない。途中カットもなく最後まで放送された。
週の一曲、朝鮮語は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudとZOOのChoo Choo TRAINの2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「想い出まくら」である。
「日本政府からご家族の声」は横田拓也さんからのメッセージが出ている。2020年6月の国際発信ビデオメッセージから。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzも概ね良好である。オヤこの時間もまた1330と同じ番組が出てきた。したがって1457にアニメソング「リボンの騎士」が追加されている。この時間の番組ローテーションが変更されたのか。
9705kHzが1459に停波、9450kHzは1500に停波している。台湾の送信機のやりくりも変わっている。1500開始の9685kHzは9705kHzから移動するようだ。

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2021年07月25日

7月24日「しおかぜ」

24日、土曜日1300は13580kHzで日本語放送が聞こえている。スケジュールなどのアナウンスは全く差し替えがなく、10年前と同じである。しかしこれでもまだ放送が続いていることが奇跡でもある。

1300の「しおかぜ」は7295と5965kHzがジャミングの中から聞こえている。開始時はジャミングに押しつぶされていたが次第に八俣の電波が優勢になってきた。昨日と同じ日本語放送から。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信は強力である。11875kHzも周波数こそ120Hz程ずれているが、今日はふらつきもなくクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」も台湾送信の9450、9705kHzが強い。タシケント送信の11995kHzもこの時間クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日と同じである。

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2021年07月24日

7月23日「しおかぜ」

オリンピックの開会式が始まった。米国のために日本時間では夜8時からである。参加するから金メタルが目的の大会に様変わり、この国は金メタルがいくつとったとかそんな紹介の仕方である。今回もツバルでは海面上昇でいつ水没するか不安と。なぜツバルだけ海面が上昇するのか、ほかの島国ではそんな紹介はしていない。ありもしない海面上昇、オリンピックでも情報操作が行われている。

1300の「しおかぜ」は7295と5965kHzが良好である。
北朝鮮各地では反体制を訴えるSDカードが数多く見つかっているというニュースから。「月刊朝鮮」からの報道である。
救出への道コーナーは、産経新聞7月16日の記事から。中国と北朝鮮の貿易の冷え込みが長期化している。北朝鮮側の新型コロナウイルスの防疫措置によるもので、中朝貿易の7割以上を担う中国遼寧省丹東市では関係者が苦境にあえぐ。経済逼迫に直面する北朝鮮が陸路による交易再開に踏み切るという観測も浮上しているが、仮に再開しても本格回復には時間がかかるという悲観的な見方が広がっている。
「日本政府からご家族の声」は横田早紀江さんから、2020年12月国民大集会で収録したメッセージが出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好であると言いたいが、11875kHzはまた周波数がふらついている。後半はほぼ正常になったが120Hzほど低くずれているのは解消していない。
今週の一曲、朝鮮語は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudとZOOのChoo Choo TRAINの2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「想い出まくら」である。

1405の5920と6070kHzもジャミングを抑えて概ね良好である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが良好である。11995kHzは聞こえるが、周波数ずれもあり、やはり品質が悪い。懐かしい日本の歌「思い出のアルバム」で始まった。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルスについてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2021年4月9日、21日、5月1日、11日、21日、6月2日、12日、22日、7月3日、13日と同じ内容である。

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2021年07月23日

7月22日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965と7295kHzが強力である。ジャミングを抑え込んで朝鮮語放送がクリアーに聞こえている。5965kHzはS9+40dB以上、7295kHzはS9+30dBと約10dBの差がある。後半は若干ジャミングが目立つようになってきた。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。この時間は毎日同じ番組である。ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」である。いつものことながら曲名アナウンスはない。途中カットもなく最後まで放送された。
週の一曲、朝鮮語は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proudとZOOのChoo Choo TRAINの2曲が出ている。日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「想い出まくら」である。

1405の6070と5920kHzも強力である。先週放送された「ふるさとの風」が出ている。6070kHzがS9;50dBに迫る強さで入感している。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが良好である。3波とも強力である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日、21日、7月1日、12日と同じ内容である。

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2021年07月22日

VOV 12020kHz

いつも低く出ているベトナムの12MHz、珍しく12020kHzに出てきた。しかし過変調気味で、音質が悪い。帯域がやたら広く30kHzほどの広帯域である。
1200は日本語放送だが、9840kHzは聞きやすい。ただ9840kHzは、これまで同様250Hzほど低く出ている。



  
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