1300の「しおかぜ」は7295kHzにノイズジャミングが出ている。5965kHzへのジャミングは出ていない、いずれも八俣からの電波は強く受信状態は良好である。
1日水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。「ふるさとの風ニュース」は6月29日、オンライン国連シンポジウムが開催された。石兼公博 特命全権大使・国連日本政府常駐代表の開会の辞に次いで、共催国代表挨拶が日本語訳で出ている。
「ニュース解説」は6月29日に開催された朝鮮労働党会議について。6月30日午後、朝鮮中央テレビの臨時ニュースなどの報道。党政治局常務委員が一人消えたが、代わりはいないことなど。
今週の一曲は日本語放送のみ、1975年のヒット曲、バンバンで「いちご白書をもう一度」である。5月にも登場している。
1405の5920kHzにはパルスジャミングが出てきた。6070kHzへのジャミングはよくわからない、八俣の電波が強く受信状態は良好である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」も台湾送信が強い。9450、9705kHz、タシケント送信の11995kHzもこの時間クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日と同じである。
KTWRからのカザフ語放送三日目は1427にISで開始、1430に番組が始まった。
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