2021年06月30日

「しおかぜ」周波数変更

先回5月26日に周波数変更を実施、一ヶ月以上が経過、、今日6月30日にまた変更された。変更初日は当然ジャミングはなく、また八俣からの電波も強くクリアーに聞こえている。
30日、水曜日は英語放送である。

JSR Shiokaze, June 30 ~ 2021
1300-1400 5965, 7295
1405-1435 5920, 6070
1600-1700 6165, 7325

9390kHzのRadio Thailand日本語放送は6月14、15、16日の三日間、連続して日本語放送廃止のアナウンスを出していたが、17日以降は放送廃止のアナウンスはない。
6月30日もいつものように開始、そして終了した。三日間のアナウンス通りであれば今日が最後となるが、それ以降補放送を聞いている限りでは日本語放送廃止ということがわからない。
明日7月1日に日本語放送が出てくるのか、たぶん・・・ 

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2021年06月30日

6月29日ふるさとの風

予定通り1200から11890と11995kHzで国連シンポジウムのライブ放送が始まった。11995kHzは朝鮮語の同時通訳が出ている。日本語と同じ音量のため聞きづらい。2波とも台湾送信であるが。11890kHzが約1.6秒ほど遅れている。
いつものことだが、時間が延長、11890kHzは1458:45に、11995kHzは1400:00に停波した。

1300の「しおかぜ」はまだ周波数変更がない、今日も5935と6040kHzが強力に入感している。火曜日は前半後半とも朝鮮語番組である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は11875、9940、9705、9455kHzが良好である。「ふるさとの風ニュース」は6月5日「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」における同級生らのメッセージが出ている。
ニュース解説は東京国際大学伊豆見元教授、北朝鮮党規約改正などについて。電話収録のためか、回線ノイズが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。9940kHzは1328曲の途中で停波。日本語は「同級生の会」による「翼をください」が出ている。先週と同じで音質が悪い。

1405の5980kHzはジャミングが出ているが八俣の電波が優勢、6090kHzは混信もなくクリアーに聞こえている。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが聞こえている。タシケント送信の11995kHzは音量が小さい。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。曲の途中で、9450kHzは1458に9705kHzは1459に停波している。終了アナウンスは出ていない。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日、6月9日、19日と同じ内容である。

  
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2021年06月29日

6月28日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は各波良好である。八俣からの電波は5935kHzにジャミングが出ているがほとんど影響はない。6040kHzはS9+50dBに迫る強さである。一ヶ月経ったが、まだ周波数変更はない。月曜日は日本語放送から、6月25、26日と同じ番組である。
ご家族からのメッセージは屋木しのぶさんへ、妹さん板谷晴美さんからのメッセージが代読で出ている。続いて気象予報士で女優の半井小絵さんからのメッセージが出ている。
6月11日北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会から、森裕子議員の北朝鮮にワクチン提供すべきという発言が出ている。感染者がいないという北朝鮮に拉致問題解決のために人道支援せよということらしい。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は11875、9940、9705、9455kHzが良好である。タシケント送信は音が小さいがクリアーに聞こえている。冒頭に6月29日開催の「オンライン国連シンポジウム」の開催アナウンスから。
6月29日、1200-1340、11890kHz日本語、11995kHz朝鮮語でライブ中継される。
月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は6月5日「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」における同級生らのメッセージが出ている。
ニュース解説は東京国際大学伊豆見元教授、北朝鮮党規約改正などについて。電話収録で、回線ノイズが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。9940kHzは1328曲の途中で停波。日本語は「同級生の会」による「翼をください」が出ている。先週と同じで音質が悪い。同じソースのようだ。

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。9450、9705、11995kHzいずれも強力に入感している。懐かしい日本の歌は「肩たたき」である。
拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年10月国民大集会で収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2020年12月12日の国際シンポジウム~グローバルな課題としての拉致問題の解決に向けた国際連携~で収録したメッセージが出ている。同じく横田哲也さんから2020年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。1457にまた同じ個所の繰り返しである。編集ミスのまま再放送が続いている。この番組は2021年4月5日、16日、26日、5月7日、17日、27日、6月7日、18日と同じ内容である。

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2021年06月28日

6月27日「しおかぜ」

6月27日、日曜日の「しおかぜ」は6040kHzが特に強力である。5935kHzにはジャミングが出ているが大きな影響はない。今日も八俣からの電波は極めて強い。日本語放送で、拉致被害者。失踪者の氏名生年月日などの読み上げである。失踪当時と現在の年令が出ているが2011年現在、10年前の年令が出ている。5月24日と同じ内容である。
「日本政府からのメッセージ」は2018年当時のままである。

1300のイルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」はタシケント送信の11875kHzも良好である。一週間続いた最後の放送日である。
「ふるさとの風ニュース」は6月11日~13日に開催されたG7外務・開発大臣会合コミュニケから北朝鮮に関する部分が出ている。
ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。いつものことながら、曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年5月と同じ組み合わせである。日本語放送は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、1195kHzが聞こえている。台湾送信は特に強力である。11995kHzは5kHz下のジャミング放送がうるさい。懐かしい日本の歌は「雨降り」である。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2020年12月12日の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1968年のヒット曲、水前寺清子の「365歩のマーチ」である。この番組は2021年4月15日、25日、5月5日、16日、26日、6月6日、17日と同じ内容である。

  
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2021年06月27日

6月26日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」はまだ周波数変更はなく5935と6040kHzが聞こえている。6040kHzが特に強い、5935kHzはやや弱くジャミングが聞こえている。20dBほどの信号強度に差がある。
昨日と同じ番組で日本語放送から、後半1330は朝鮮語である。まずご家族からのメッセージ、屋木しのぶさんへ、妹さん板谷晴美さんからのメッセージが代読で出ている。続いて気象予報士で女優の半井小絵さんからのメッセージが出ている。
6月11日北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会から、森裕子議員の北朝鮮にワクチン提供すべきという発言が出ている。感染者がいないという北朝鮮に拉致問題解決のために人道支援せよということらしい。一体どこの国の国会議員だろう。
救出への道コーナーは北朝鮮が重大な危機に陥っているという話。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚繁雄さんから2020年1月収録のメッセージである。そして日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送も各波強力である。タシケントの11875kHzもそれなりに普通に聞こえている。台湾送信も信号強度に差はないが、音量の差はまだある。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが聞こえている。この時間3波とも強力であるが11990kHzのジャミング放送がうるさい。。懐かしい日本の歌は「海」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2020年8月25日、9月5日、15日、25日、10月7日、27日、11月6日、18日、28日、12月8日、19日、29日、2021年1月9日、19日、30日、2月9日、19日、3月3日、3月13日、23日、4月2日、14日、24日、5月4日、15日、25日、6月5日、15日と同じ内容である。

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2021年06月26日

6月25日「しおかぜ」

25日1300の「しおかぜ」は5935と6040kHzが良好である。5935kHzにはジャミングが出ているが八俣の電波が優勢である。金曜日は日本語放送から、まずご家族からのメッセージ、屋木しのぶさんへ、妹さん板谷晴美さんからのメッセージが代読で出ている。
続いて気象予報士で女優の半井小絵さんからのメッセージが出ている。
6月11日北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会から、森裕子議員の北朝鮮にワクチン提供すべきという発言が出ている。感染者がいないという北朝鮮に拉致問題解決のために人道支援せよということらしい。一体どこの国の国会議員だろう。
救出への道コーナーは北朝鮮が重大な危機に陥っているという話。
「日本政府からご家族の声」は田口八重子さんへ、飯塚繁雄さんから2020年1月収録のメッセージである。日本へ脱出に際しての注意喚起。
「この放送を船の上で聞いている皆さん、日本へ船でやってくる場合、皆さんは当然危険を冒して日本を目指されるものと思います。無事願いが叶うようお祈りしています。皆さんが無事日本で保護されるために日本の近くに来たら次のことを守ってください。まず武器麻薬などを持っていれば犯罪者として扱われます。皆さんの近辺が危険になります。北朝鮮を脱出するとき必要であったとしても、日本へ着く前にすべて海に捨ててください。皆さんから攻撃されない限り、日本の警察も海上保安庁も軍も、皆さんを攻撃することはありません。
警察官、海上保安官など上陸した場所にいる人の指示に必ず従ってください。日本では犯罪を犯さない限り皆さんは保護されます。また拉致被害者など日本に関係のある人が乗っている場合、それを伝えてください。拉致被害者についての情報をお持ちの方はそれを伝えてください。これは一度だけではなく、警察にも海上保安庁にも、あるいは近くに一般の人達がいれば、それらの方々にも繰り返し伝えてください。
拉致被害者が乗っていれば、あるいは拉致被害者に関する情報があれば日本政府は皆さんに対して、それにふさわしい待遇をします。しおかぜでは船で日本を目指す方々のためにも、逐次情報を提供します。ぜひ今後も、しおかぜをお聞きください。」

後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。日本語と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。台湾送信が特に強い。この時間は毎日同じ番組が出ている。「ふるさとの風ニュース」は6月11日~13日に開催されたG7外務・開発大臣会合コミュニケから北朝鮮に関する部分が出ている。
ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。いつものことながら、曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年5月と同じ組み合わせである。日本語放送は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzは5kHz下に出ているジャミング放送がかぶっている。懐かしい日本の歌は「富士の山」である。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信は1458に停波するため尻切れである。最後の周波数アナウンスが聞けない。この番組は2021年4月13日、23日、5月3日、13日、24日、6月4日、14日と同じ内容である、

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2021年06月25日

6月24日「しおかぜ」

6月24日1300の「しおかぜ」は強力である。5935kHzにはジャミングが出ているが大きな影響はない。6040kHzにも弱いジャミングが出ているが全く影響はない。むしろ6045kHzのスーパージャミングの影響のほうが多きかも。木曜日は朝鮮語放送である。

1405の5980と6090kHzは両波ともジャミングが確認できない。八俣の電波も強くクリアーに聞こえている。開始と終了はしおかぜのアナウンスが出ている。番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300台の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。11875kHzは若干音量が小さいのはいつものことである。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzが弱い、聞き取りはなんとかできるレベル。9450と9705kHzは強力である。24日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。番組冒頭にお知らせが、6月29日に開かれる拉致問題に関する「オンライン国連シンポジウム」を1200-1340に短波11890ヘルツと11995ヘルツでライブ中継するとアナウンス。周波数単位は間違ったままである。
「ふるさとの風ニュース」は6月11日~13日に開催されたG7外務・開発大臣会合コミュニケから北朝鮮に関する部分がでている。
ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。いつものことながら、曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。



  
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2021年06月24日

6月23日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は9455kHzが強い。11875kHzも徘徊ノイズがあり変調も浅い、かなり聞きづらい。ところが9940kHzが出てこない。5分遅れの頭切れで始まった。9455と9940kHzはパラ、11875kHzは約2秒遅れである。
1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強力である。11875kHzは相変わらず音が小さい。いずれも番組冒頭に6月29日開催の「オンライン国連シンポジウム」の案内がアナウンスされている。

1300の「しおかぜ」は5935と6040kHzが聞こえている。ジャミングは出ているが聞き取りは可能である。23日、水曜日は英語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」も台湾送信が強い。9450、9705kHzがクリアーに聞こえている。タシケント送信の11995kHzもこの時間良好である。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日と同じである。

  
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2021年06月23日

6月22日ふるさとの風

22日の「しおかぜ」は昨日とあまり変わりはない。6040kHzは5kHz上のスーパージャミングに埋没しそうである。5935kHzはジャミングはあるもののおおむね良好である。火曜日は前半後半とも朝鮮語放送である。

1300台の朝鮮語と日本語放送は台湾送信が強力である。11875kHzも若干弱いが聞き取りは可能である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は6月11日~13日に開催されたG7外務・開発大臣会合コミュニケから北朝鮮に関する部分が出ている。
ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。いつものことながら、曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年5月と同じ組み合わせである。日本語放送は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzは若干変調が浅く感じられる。日本の歌は「思い出のアルバム」が出ている。この時間は曲の途中でカット。いつも早くからキャリアーを出している9705kHzは1430にこの曲の途中から出てきた、約3分の頭切れである。当然終了も早く1457にに朝鮮語が始まり1459にプツン。。
拉致問題解説は、石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルスについてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2021年4月9日、21日、5月1日、11日、21日、6月2日、12日と同じ内容である。

11860kHzで1200過ぎからノンストップで中国音楽を垂れ流しているのが強力に受信できている。アナウンスは一切ない、3時間たってもまだ出続けている。

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2021年06月22日

6月21日ふるさとの風

21日、月曜日の「しおかぜ」は日本語放送から、6月11日、12日、14日、18日、19日と同じ番組が出ている。夏至の八俣の電波は6040kHzが弱い、5935kHzはジャミングが出ているが強力である。いつもとは逆である。とても同じ送信出力とは思えない。北朝鮮労働党規約改正についての解説。改正規約の骨子が紹介されている。続いて6月4日、東京で開催された天安門事件32周年追悼集会について。「日本海へかける橋コーナー」はめぐみさんへの手紙である。滋さん死去1年、6月5日横田早紀江さんからの手紙である。後半1330は朝鮮語である。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。台湾送信は特に強い。21日、月曜日からまた新しい内容である。番組冒頭にお知らせが、6月29日に開かれる拉致問題に関する「オンライン国連シンポジウム」を1200-1340に短波11890ヘルツと11995ヘルツでライブ中継するとアナウンス。周波数単位は間違ったままである。
「ふるさとの風ニュース」は6月11日~13日に開催されたG7外務・開発大臣会合コミュニケから北朝鮮に関する部分。
北朝鮮における報告されている人権侵害への重大な懸念を表明。北朝鮮に対して、人権を尊重し、全ての関連の国連機関と協力し、国連北朝鮮人権状況特別報告者によるアクセスを許可し、拉致問題を即時に解決するよう求める。
北朝鮮の危険な人道状況は、自らの人々の福祉よりも、違法な大量破壊兵器及び弾道ミサイル計画を優先する北朝鮮の体制による選択の結果であり、これを引き続き深く懸念。
全ての北朝鮮の大量破壊兵器及び弾道ミサイル計画のCVIDという目標に引き続きコミット。
瀬取りや海外労働者の継続した利用等の北朝鮮の制裁回避の戦術に対抗することにコミット。全ての国に対して関連する国連安保理決議の完全な履行を求める。
朝鮮半島における緊張の平和的解決を支持し、北朝鮮に対し、南北対話の再開を求める。
6月5日「横田めぐみさんとの再会を誓う同級生の会」による「翼をください」から、横田早紀江さんは
「会うことだけを楽しみに頑張ってきたので残念ですが、どうしても難しい国で、これはどんなに頑張っても動きませんでした。6月5日のお昼15時前に、家族に見守られて安らかに天に召されていきました。本当にご苦労様という思いです。」「めぐみちゃんは、今日の『翼をください』のように、本当に翼があれば飛んで行きたいのにと思っていることと思います。本当に歌が大好きな子でしたから、いつも大きな声で歌っていました。」「なんとかして取り返してやりたい。たくさんの人達がまた蓮池さん達のようにタラップから手を振って降りてくる姿を想像して、必ずこうなるのだと信じていつもお祈りしています。」

横田哲也さんは「父が亡くなって早1年ですけれども、実感が実はあまりわいておりません。今日も今、川崎に来て母の家に行きましたけれども、遺影があって、本当に、すぐそこにいるような思いがするのですけれども、なんとしてでも、結果を出してですね、父に本当に姉が帰ってきたよと言う言葉を私も父に投げかけたいですし、今、遺骨も安置しておりますけれども、姉の手で納骨をしてもらうように、その日が来るようにしたいと思っております。是非、加藤官房長官にはおかれましては、結果を出すべく、総理大臣とともに解決に向けてご協力をよろしくお願いしたいと思っています。」
ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。いつものことながら、曲名アナウンスは出ていない。
今週の一曲、朝鮮語はGO-BANG'S 「あいにきて I・NEED・YOU!」と1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」の2曲が出ている。今年5月と同じ組み合わせである。日本語放送は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。

1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが良好である。3波とも強力である。懐かしい日本の歌は「汽車」で始まった。拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催の共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京での国民大集会から。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。この番組は2021年4月8日、19日、30日、5月10日、20日、6月1日、11日と同じである。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze