2021年06月11日

6月10日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935kHzに強力なジャミングが出ているが八俣の電波も強く十分聞き取りはできる。6040kHzはクリアーに聞こえている。それでも後半は八俣の電波も弱くなり若干聞きづらい。木曜日はこれまでの英語ではなく朝鮮語が出ている。火曜日から一日繰り上がっている。

1300の「イルボネパラム」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。11875、9940、9705、9455kHzが強力に入感している。この時間帯は一週間同じ番組が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。2020年8月と同じ組み合わせである。

1430の「ふるさとの風」は9450と9705kHzが強力である。11995kHzも強いが、11990kHzのジャミング放送がさらに強くガザついている。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。9450kHzは1458、9705kHzは1459に停波している。この番組は2021年4月7日、18日、29日、5月9日、19日、29日と同じである。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze