24日、土曜日1300は13580kHzで日本語放送が聞こえている。スケジュールなどのアナウンスは全く差し替えがなく、10年前と同じである。しかしこれでもまだ放送が続いていることが奇跡でもある。
1300の「しおかぜ」は7295と5965kHzがジャミングの中から聞こえている。開始時はジャミングに押しつぶされていたが次第に八俣の電波が優勢になってきた。昨日と同じ日本語放送から。後半1330は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。
1300代の朝鮮語と日本語放送、台湾送信は強力である。11875kHzも周波数こそ120Hz程ずれているが、今日はふらつきもなくクリアーに聞こえている。この時間は毎日同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」も台湾送信の9450、9705kHzが強い。タシケント送信の11995kHzもこの時間クリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「夕焼け小焼け」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2020年12月新潟県民集会で収録したメッセージである。続いて2019年12月に収録したメッセージ。2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録のメッセージが出ている。今日の一曲は無し。この番組は2021年4月10日、22日、5月2日、12日、23日、6月3日、13日、23日、7月4日、14日と同じである。