1300の「しおかぜ」は5935と6040kHzが良好である。昨日から番組のローテーションが変更され長で、これまで木曜日に放送されていた英語は今日水曜日に出ている。
5935kHzにはジャミングが出ている。6040kHzはクリアーに聞こえている。
1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。番組冒頭に、6月29日開催のオンライン国連シンポジウムのお知らせが出ている。
「ふるさとの風ニュース」は6月2日、日本政府とGaviの共催でCOVAXワクチン・サミット(AMC増資首脳会合)がオンライン形式で開催され、菅義偉内閣総理大臣がバローゾGavi理事会議長と共に共同議長を務め、茂木敏充外務大臣が議論の進行役を務めた。
ふるさとの唱歌コーナーは「思い出のアルバム」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。2020年8月と同じ組み合わせである。
1430の「ふるさとの風」は9450、9705、11995kHzが聞こえている。各波強力である。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年10月の収録である。次に2020年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。曲の途中で、9450kHzは1458に9705kHzは1459に停波している。終了アナウンスは出ていない。この番組は2021年4月6日,17日、27日、5月8日、18日、28日と同じ内容である。