2020年08月21日

8月20日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」は11875、9940、9465kHzの3波が良好である。1330の「ふるさとの風」は11875、9705、9455kHzが聞こえている。いずれも混信は全くない。この時間は一週間同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」は安倍総理の8月6日広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつが出ている。今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。久しぶりの登場である。
日本語放送のふるさとの唱歌は「荒城の月」である。「ふるさとの声」は7月15日、藤原大臣政務官は、伊木米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領、両氏の挨拶が出ている。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが聞こえている。6040kHzはジャミングに阻まれノイジーである。6165kHzは強力でジャミングの影響はない。20日木曜日はこれまで通りの英語放送である。1324:30と1354:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1405の「しおかぜ」は7325kHzがジャミングにつぶされて聞こえない。6090kHzはジャミングこそないが、同派のCNR6が激しく混信している。日本語放送が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzの3波である。昨日のような誤送出はなく、すべて日本語放送が出ている。受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「おはなしゆびさん」である。
拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話で収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。お姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組も今日の放送分から曲とメッセージが更新されている。

  
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2020年08月20日

8月19日ふるさとの風誤送出

1300代の朝鮮語と日本語放送は、タシケント、台湾送信ともに強力である。いずれもジャミングなど混信は全くない。「ふるさとの風ニュース」から。安倍総理の8月6日広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。久しぶりの登場である。
日本語放送のふるさとの唱歌は「荒城の月」である。「ふるさとの声」は7月15日、藤原大臣政務官は、伊木米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領、両氏の挨拶が出ている。
番組最後の周波数アナウンスは引き続き日本語放送は間違ったままである。1357番組終了。

1300の「しおかぜ」は6040kHzがジャミングの谷間でノイジーである。6165kHzもジャミングと互角の勝負、聞き取りは十分できる。水曜日は朝鮮語が出ている。後半1330も朝鮮語で、ジャミングで聞きづらい。
1405の6090と7325kHzはジャミングが弱く比較的良好である。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが出ている。ところが台湾送信の2波は1300と同じ朝鮮語番組が出てきた。これは誤送出だろう。11995kHz一波だけが懐かしい日本の歌「ドレミの歌」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年1月の収録である。次に2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1984年のヒット曲、チェッカーズの「星屑のステージ」である。最後に日本政府認定拉致被害者の氏名、連絡先の告知、日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどがあり1500番組終了。日本時間午前一時と二時の周波数アナウンスが間違っている。先回放送分から曲が差し替えられた。
台湾送信の9560、9450kHzは最後まで朝鮮語で日本語の出ることはなかった。

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2020年08月19日

8月18日「ふるさとの風」

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は各波強力である。昨日から新しい番組である。まず「ふるさとの風ニュース」から。安倍総理の8月6日広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつが出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。久しぶりの登場である。
日本語放送のふるさとの唱歌は「荒城の月」である。「ふるさとの声」は7月15日、藤原大臣政務官は、伊木米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領、両氏の挨拶が出ている。
番組最後の周波数アナウンスは引き続き日本語放送は間違ったままである。1357番組終了。18日火曜日はこのあと1430の「ふるさとの風」も同じ番組が出ている。違うのは1457にアニメソング「鉄腕アトム」が追加されていることである。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzの2波が出ている。ジャミングを抑えて八俣からの電波が優勢である。火曜日も昨日と同じ番組である。二週続けて同じ番組が続くことになる。放送スケジュールが変更されたのか、この時期だけの措置なのかは知らない。
1405の6090と7325kHzも強力である。ジャミングを完全にブロックしている。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。7325kHzは1430にCRIが開始、ほぼ潰されてしまう。この時間の開始アナウンスは、
「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。しおかぜでは拉致被害者救出、北朝鮮包囲網形成のため、これまでも日本政府とあらゆる形で連携を図ってきました。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りします。最後までお聞きください。」

そして終了アナウンスは、
「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りしました。拉致被害者の皆さんにはこれまで放置してきたことをお詫び申し上げます。必ず助け出します。それ以外の方々も自由に日本に戻れるように努力しています。もう少しの間頑張ってください。もしこの放送が受信できなくなった場合には、この近辺を探してみてください。
しおかぜは北朝鮮当局による妨害電波対策のため複数の周波数で放送しています。またほかの北朝鮮向け放送と連携していますので、そちらの時間で夜10時30分から深夜2時30分ごろまでは必ずどこかで放送しています。私たちは皆さんを必ず救出するため様々な努力をしています。番組からの情報を注意して聞いていてください。北朝鮮情勢など当局の体制に変化が起きた場合には緊急避難放送もお伝えします。
こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。また明日この時間にお会いしましょう、お体をお大事に、こちらはJSRしおかぜです。」


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2020年08月18日

8月17日ふるさとの風

17日、1300の朝鮮語と日本語放送、タシケントの11875kHz、台湾送信の9940、9705、9465、9455kHzいずれも強力である。月曜日から新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は安倍総理の8月6日広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつが出ている。かなりお疲れの様子、発言が聞き取りにくい。
 本日ここに、被爆75周年の広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式が挙行されるに当たり、原子爆弾の犠牲となられた数多くの方々の御霊に対し、謹んで、哀悼の誠を捧げます。
 そして、今なお被爆の後遺症に苦しまれている方々に、心からお見舞いを申し上げます。
 新型コロナウイルス感染症が世界を覆った今年、世界中の人々がこの試練に打ち勝つため、今まさに奮闘を続けています。
 75年前、一発の原子爆弾により廃墟(はいきょ)と化しながらも、先人たちの努力によって見事に復興を遂げたこの美しい街を前にした時、現在の試練を乗り越える決意を新たにするとともに、改めて平和の尊さに思いを致しています。
 広島と長崎で起きた惨禍、それによってもたらされた人々の苦しみは、二度と繰り返してはなりません。唯一の戦争被爆国として、「核兵器のない世界」の実現に向けた国際社会の努力を一歩一歩、着実に前に進めることは、我が国の変わらぬ使命です。
 現在のように、厳しい安全保障環境や、核軍縮をめぐる国家間の立場の隔たりがある中では、各国が相互の関与や対話を通じて不信感を取り除き、共通の基盤の形成に向けた努力を重ねることが必要です。
 特に本年は、被爆75年という節目の年であります。我が国は、非核三原則を堅持しつつ、立場の異なる国々の橋渡しに努め、各国の対話や行動を粘り強く促すことによって、核兵器のない世界の実現に向けた国際社会の取組をリードしてまいります。
 本年、核兵器不拡散条約(NPT)が発効50周年を迎えました。同条約が国際的な核軍縮・不拡散体制を支える役割を果たし続けるためには、来るべきNPT運用検討会議を有意義な成果を収めるものとすることが重要です。我が国は、結束した取組の継続を各国に働きかけ、核軍縮に関する「賢人会議」の議論の成果を活用しながら、引き続き、積極的に貢献してまいります。
 「核兵器のない世界」の実現に向けた確固たる歩みを支えるのは、世代や国境を越えて核兵器使用の惨禍やその非人道性を語り伝え、継承する取組です。我が国は、被爆者の方々と手を取り合って、被爆の実相への理解を促す努力を重ねてまいります。
 被爆者の方々に対しましては、保健、医療、福祉にわたる支援の必要性をしっかりと受け止め、原爆症の認定について、できる限り迅速な審査を行うなど、高齢化が進む被爆者の方々に寄り添いながら、今後とも、総合的な援護施策を推進してまいります。
 結びに、永遠の平和が祈られ続けている、ここ広島市において、核兵器のない世界と恒久平和の実現に向けて力を尽くすことをお誓い申し上げます。原子爆弾の犠牲となられた方々のご冥福と、ご遺族、被爆者の皆様、並びに、参列者、広島市民の皆様のご平安を祈念いたしまして、私の挨拶といたします。

今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。久しぶりの登場である。
日本語放送のふるさとの唱歌は「荒城の月」である。「ふるさとの声」は7月15日、藤原大臣政務官は、伊木米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領、両氏の挨拶が出ている。
番組最後の周波数アナウンスは引き続き日本語放送は間違っている。

1300の「しおかぜ」は6165kHzが良好である。6040kHzも強いが、ジャミングとDRM信号の谷間で苦戦している。月曜日は日本語放送で、同じ番組が続いている。ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。羅先(ラソン)市で複数の日本人を見たというニュースから出ている。先週土曜日から同じ番組が出ている。これで8月6、8、9、10、11、13、15、16、17日と同じ番組が出ている。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、7月11日産経新聞に掲載された「めぐみへの手紙」が読み上げられている。後半後半1330は朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は6090、7325kHzいずれも強力で受信状態は良い。この時間は先週8月10日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。これが今週いっぱい続くことになる。

1430の「ふるさとの風」は9450、9560、11995kHzの3波がクリアーに聞こえている。ジャミングなど混信は全くない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。曲のローテーションが変わった。
拉致問題開設は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージ、2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2020年1月収録のメッセージである。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓哉さんから、2020年6月の新しい収録である。同じく横田哲也さんからも2020年6月22日収録のメッセージが出ている。
「ふるさとの声」は2019年12月14日の国際シンポジウム第三部で参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」が出ている。この番組は、今日から最初の曲とメッセージの一部が差し替えられ「ふるさとの声」が追加された。

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2020年08月17日

8月16日ふるさとの風

連日の猛暑、電波は止まることなく放送は続けられている。ただ今日のKTWR日本語放送に限っては電力供給がままならず短時間出ただけで聞くことはできなかった。
日本政府の放送は今日も止まることなくタシケントと台湾から北朝鮮へ向けて強力な電波が送られている。日本への帰国がかなわないと分かっていながらも、多くの拉致被害者に届いていることを願わずにはいられない。
番組内容から見て拉致対策本部の放送にジャミングをかける意味合いはないのだろう。これに対し民間団体の「しおかぜ」には激しいジャミングがかけられている。

1300の「しおかぜ」は昨日と同じ日本語番組である。八俣の電波は若干弱く受信状態は悪い。これで8月6、8、9、10、11、13、15、16日と同じ番組が出ていることになる。後半1330は朝鮮語である。
1405の2波も混信が強く聞きづらい。

1430の「ふるさとの風」もタシケントの11995kHz、台湾送信9560、9450kHzいずれも強力である。受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「雨降り」である。
拉致問題解説は田口八重子さんについて、1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは、別の拉致被害者(2002年に帰国)に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2020年1月収録のメッセージである。続いてお兄さん本田勝さんからも2020年1月収録のメッセージ。そして飯塚耕一郎さんから2019年12月東京での国際シンポジウムから、その時の収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲、岡田奈々で「青春の坂道」である。この番組は、2020年4月9日、19日、5月2日、14日、24日、6月3日、14日、25日、7月5日、15日、26日、8月5日と同じ内容である。

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2020年08月16日

8月15日「しおかぜ」

8月15日、1300に「しおかぜ」は6165kHzがクリアーに聞こえている。6040kHzはジャミングとDRMに挟まれ聞きづらい。土曜日はニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。羅先(ラソン)市で日本人を見たというニュースから出ている。先週土曜日と同じ番組が出ている。これで8月6、8、9、10、11、13、15日と同じ番組が出ている。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、7月11日産経新聞に掲載された「めぐみへの手紙」が読み上げられている。後半1330は朝鮮語放送、次第に八俣の電波も弱くなってきた。

1300代の朝鮮語と日本語放送はタシケントの11875kHzが若干変調が浅い。台湾送信とともに混信は全くない、受信状態は良好である。
1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の11995kHz、台湾送信の9560と9450kHzはいずれも強力である。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で番組開始。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから、2019年12月熊本での収録メッセージ、続いて、2018年12月8日に熊本市で開催された北朝鮮拉致問題解決に向けた講演会での収録メッセージ。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。
この番組2020年4月7日、18日、5月1日、13日、23日、6月2日、24日、7月4日、14日、25日、8月4日と同じ内容である。

  
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2020年08月15日

8月14日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、各波クリアーに聞こえている、台湾送信が特に強力である。この時間帯は毎日同じ番組である。「今週の一曲」は日本語放送のみで1978年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」が出ている。

1300の「しおかぜ」は通常番組で、金曜日は朝鮮語放送である。6040、6165kHzともにジャミングが出yているが、6040kHzはほとんど聞き取り不可能である。6165kHzはジャミングも弱く同波の中国語の混信を受けながら聞こえている。
1405の7325kHzはじゃみんっが強く受信状態は悪い。6090kHzはジャミングも無くよく聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも良好である。11995、9560、9450kHzいずれも全く混信などはなくクリアーに聞く頃ができる。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。
拉致問題解説は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
ふるさとの声は松木薫さんへ、お姉さん斉藤文代さんから、2019年12月収録のメッセージである、自身も74歳になったと述べている。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録メッセージから。続いて弟松木信弘さんからも2019年12月収録のメッセージ、そして2019年2月の収録メッセージである。
今日の一曲は、ミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」で、松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。この番組は2020年6月23日、7月3日、13日、23日、8月3日と同じである。

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2020年08月14日

8月13日「しおかぜ」

13日、木曜日、通常なら英語放送のはずだが、先週に次いで、今週も日本語放送が出てきた。6040kHzいつものようにはジャミングとDRM信号に挟まれ聞きづらい、6165kHzは概ね良好である。各時間5波の周波数アナウンスの後、ニュースとニュース解説番組「日本海にかける橋」である。8月6、8、9、10、11、13日と同じ番組が続いている。
先週と同じ番組である。羅先(ラソン)市で日本人を見たというニュースから出ている。7月29日付の産経新聞から一部を引用している。
 キム氏は日本人を名乗る複数の男女と接触し、「若いときに『最高の待遇が受けられる』と誘い出された」と、拉致されたことを示唆した女性もいた。女性はだまされていたことに気づいたが、帰国できずにいるという。
 1970~80年代に北朝鮮に連れ出され、北朝鮮人と結婚し、子供をもうけた人が多い。日本語教師や船の修理など、就いていた職業は多様だ。60、70代ぐらいの人が多く、「死ぬ前に日本の家族に一目会いたい」と家族宛ての手紙を託した男性もいた。
 キム氏は、脱北を持ち掛けた別の男性もいたが、家族への危害を恐れ、応じなかったと振り返った。通常は監視下に置かれ、多くが「帰国を諦めている」と漏らしていたともしている。
 50~80年代には在日朝鮮人の帰国事業が推進され、同行した日本人妻もいた。キム氏は、自分が会った7人前後の日本人は日本人妻らと管理が異なり、周囲の証言からも元在日や日本人妻ではないと判断したとしている。一方で、日本語が理解できず、日本人らの名前は覚えていないとした。
 キム氏は「日本政府には自由を奪われ、祖国に帰れない自国民を救い出す責任がある」と主張。日本政府の依頼があれば、積極的に協力する意向も示した。

続いて新型コロナウィルスの感染状況について、日本も韓国も死亡者数が少ないこと、北朝鮮も感染者が出ていることなど。韓国から北へ入った人が感染を広めたとしているがこれはウソ。もしこれが事実とすればこの逆もあるわけで脱北をしてきてほしいと述べている。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、7月11日産経新聞に掲載された「めぐみへの手紙」が読み上げられている。

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」は各波良好である。「ふるさとの風ニュース」は7月21日、菅内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」の黒岩祐治会長(神奈川県知事)、花角英世会長代行(新潟県知事)、平井伸治発起人(鳥取県知事)及び大野元裕(埼玉県知事)と面会し、「拉致問題の解決に関する要望書」を受領、官房長官、各首長の挨拶が出ている。
今年に入って、拉致被害者の親世代である有本恵子さんの母嘉代子さん、横田めぐみさんの父滋さんが御逝去されました。拉致被害者等やその御家族は既に御高齢となられており、もはや一刻の猶予も許されない状況であることをお伝えし、拉致被害者等の帰国と御家族との再会が一刻も早く実現するよう要望した。
「ニュース解説」は8月5日北朝鮮の政務局会議について。
「今週の一曲」は日本語放送のみで1978年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」が出ている。番組最後の周波数アナウンスはなぜか日本語放送だけ間違っている。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzの3波が強力である。特に台湾送信が強い。懐かしい日本の歌は「スキーの歌」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を取り国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージである。そして2019年9月、東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。続いて2019年3月収録の日本語と朝鮮語のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」が出てきた。この番組は2020年4月5日、15日、29日、5月10日,21日、31日、6月20日、7月2日、12日、22日、8月2日と同じ内容である。

  
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2020年08月13日

8月12日ふるさとの風

12日、水曜日1300の「しおかぜ」は通常番組となり朝鮮語放送が出ている。6040kHzは上下をジャミングに挟まれ苦戦している。6165kHzは同波の混信があるもののほぼ互角の勝負、聞き取りは可能である。
1405の6090と7325kHzは八俣の電波が優勢である。ジャミングの影響はほとんどない。「ふるさとの風」がクリアーに聞こえている。

1300代の朝鮮語と日本語放送、タシケント、台湾送信ともに並の強さ、この暑さで電波もばて気味か。この時間帯は毎日同じ番組が出ている。
1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzが、この時間は幾分持ち直し強力である。この放送へのジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「月の砂漠」である。
拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年2月に寄せられた手紙が代読されている。2019年は暑い夏と地震など大災害の起きたことを述べている。
今日の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている、南こうせつの「国境の風」である。過去何度も登場している曲である。この番組は2020年4月4日、14日、28日、5月9日、19日、30日、6月19日、7月1日、11日、21日、31日と同じ内容である。周波数は各時間台湾送信一波のみがアナウンスされているが、日本語放送の1600(日本時間午前一時)だけは間違っている。

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2020年08月12日

8月11日「しおかぜ」

11日火曜日、1300の「しおかぜ」は6165kHzが良好である。ジャミングは出ているが、ほとんど分からない、同波のCNR6が僅かに混信しているのが分かる。6040kHzはジャミングの谷間で苦戦をしている。
今日も日本語放送から、羅先(ラソン)市で日本人を見たというニュースから出ている。8月6日から11日まで、7日を除き同じ番組が続いている。
続いて新型コロナウィルスの感染状況について、日本も韓国も死亡者数が少ないこと、北朝鮮も感染者が出ていることなど。韓国から北へ入った人が感染を広めたとしているがこれはウソ。もしこれが事実とすればこの逆もあるわけで脱北をしてきてほしいと述べている。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、7月11日産経新聞に掲載された「めぐみへの手紙」が読み上げられている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。この放送に対してはジャミングはない。月曜日から日曜日まで同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzがほとんど音声が聞こえない、きわめて変調が浅い。キャリアーのみといっても過言ではない。9450と9560kHzは良好である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年1月の島根県での共同公開収録における、お兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月の国民大集会で収録されたメッセージ。そして2019年2月のメッセージ。最後に2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」での収録メッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」が出てきた。この番組は2020年4月3日、13日、27日、5月8日、18日、29日、6月18日、29日、7月10日、20日、30日と同じ内容である。

  
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