2020年08月03日

RTIドイツ語テスト放送

RTIドイツ語のテスト放送が強力に聞こえている。7月31日から週末三日間出ている。淡水送信所からで、特に1800の7250kHzが強い。いずれも混信など全くない。
今回は通常のAM放送である。

Direktausstrahlungen des deutschsprachigen Programms Ende Juli und August von der Sendeanlage Tamsui in Taiwan:
Auch in diesem Jahr sendet RTI sein deutschsprachiges Programm wieder an mehreren Tagen direkt von der Sendeanlage Tamsui in Nordtaiwan:

Sendetermine und Frequenzen:

Frequenz 11600 kHz 1700-1800 UTC
Frequenz 7250 kHz 1800-1900 UTC

31. Juli (Freitag)
01. August (Samstag)
02. August (Sonntag)
07. August (Freitag)
08. August (Samstag)
09. August (Sonntag)
14. August (Freitag)
15. August (Samstag)
16. August (Sonntag)
21. August (Freitag)
22. August (Samstag)
23. August (Sonntag)
  
Posted by Hiroshi at 07:58Comments(0)Taiwan/China

2020年08月03日

8月2日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」はジャミングで聞きづらい。それだけ八俣の電波が弱いということ、6040kHzは5kHz上のスーパージャミングにかき消されている。6165kHzはジャミングこそ弱いが、同波の混信が強い。
先週並びに昨日と同じ番組である。

1405の6090と7325kHzは強力である。ジャミングは全く分からない、この時間八俣の電波はS9+50dBに迫る強さで入感している。先週放送されたふるさとの風」が出ている。

1300と1330の朝鮮語と日本語放送は各波クリアーに聞こえている。一週間続いた番組最後の放送日である。今週の一曲、朝鮮語は1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」である。およそ2ヶ月ごとに登場している。日本語は、1979年のヒット曲ツイストで「燃えろいい女」、一年ぶりの登場である。

1430の「ふるさとの風」は11995、9560、9450kHzの3波が強力である。特に台湾送信が強い。懐かしい日本の歌は「スキーの歌」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を取り国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージである。そして2019年9月、東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。続いて2019年3月収録の日本語と朝鮮語のメッセージが出ている。
今日の一曲は1972年のヒット曲、吉田拓郎の「旅の宿」が出てきた。この番組は2020年4月5日、15日、29日、5月10日,21日、31日、6月20日、7月2日、12日、22日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze