7日1300代の朝鮮語と日本語各波クリアーに聞こえている。「ふるさとの風ニュース」は7月24日、安倍総理は総理官邸で記者会見、新型コロナウイルス感染症の感染者数増加への対応について。
ふるさとの唱歌は「ドレミの歌」が出ている。
今週の一曲、朝鮮語は1996年のヒット曲、華原朋美のI'm proud、2年ぶりに登場か、そしてもう一曲ZOOのChoo Choo TRAIN、一年ぶりの登場である。
日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「思い出まくら」である。朝鮮語放送は今週の一曲で番組終了である。日本語放送はこの後も拉致被害者家族からのメッセージが出ている。
「ふるさとの声」は7月10日、菅義偉官房長官兼拉致問題担当大臣へ署名簿を手渡した。UAゼンセン松浦昭彦会長、西岡諭志ヤングリーブス委員長、川合孝典組織内参議院議員、の発言が出ている。
「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、お姉さん市川龍子さんからのメッセージと横田めぐみさんへ横田拓也さんからのメッセージである。1357番組終了である。終了時の周波数アナウンスは一部違っている。これまで正しい周波数アナウンスだったので、いつから変更したのか記録を調べたところ、8月3日から(7月27~8月2日は周波数アナなし)、1600の周波数を6045kHz、1700を7335kHzとアナウンスを変えている。実際の周波数は7335kHzと6155kHzが正しい。
1300の「しおかぜ」は6165kHzが強力である。6040kHzは若干弱い、ジャミングが目立つ。金曜日は朝鮮語放送である。後半1330も朝鮮語だが、八俣の電波は弱くなり、ほぼジャミングに埋もれてしまった。
1405の6090と7325kHzは回復ジャミングをほぼ抑え込んでよく聞こえている。この時間は「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は9450、9560、11995kHzの3波、タシケント、台湾送信ともに、この時間信号は強力である。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2020年1月の収録である。次に2019年1月に収録したメッセージが出ている。続いて2020年2月に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」である。最後に日本政府認定拉致被害者の氏名、連絡先の告知、日本語と朝鮮語のスケジュールアナウンスなどがあり1500番組終了。この番組は2020年4月1日、11日、24日、5月6日、16日、26日、6月6日、16日、27日、7月7日、18日、28日と同じ内容である。したがってこの時間の周波数アナウンスはB19のままである。
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