23日、日曜日、1300代の朝鮮語と日本語放送、いつになく弱い。台湾送信は核はスキップ状態である。タシケントの11875kHzは良好である。一週間続いた最後の放送である。
「ふるさとの風ニュース」は安倍総理の8月6日広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式あいさつが出ている。今週の一曲、朝鮮語は1974年のヒット曲アグネス・チャンの「ポケットいっぱいの秘密」、1988年のヒット曲ZIGGYの「GLORIA」の2曲が出ている。日本語放送は1968年のヒット曲、ピンキーとキラーズの「恋の季節」が出てきた。久しぶりの登場である。
日本語放送のふるさとの唱歌は「荒城の月」である。「ふるさとの声」は7月15日、藤原大臣政務官は、伊木米子市長から北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領、両氏の挨拶が出ている。周波数アナウンスなどがあり1357に終了している。
1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが出ているが、これも弱い。どちらもジャミングにかき消され、ほとんど聞こえない。昨日と同じ番組が出ていることはわかる。後半1330も弱く朝鮮語放送もほとんど聞こえない。
1405の2波も弱く全く聞き取り不可能である。6090kHzは同波の中国語が優勢である。
1430の「ふるさとの風」は11995kHzが実用レベルである。台湾送信は弱く音にならないレベル。懐かしい日本の歌は「雨降り」が出ている。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2019年12月に収録したメッセージ。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会で収録したメッセージである。そして2019年3月収録の日本語と朝鮮語(日本語放送では「朝鮮語」を一切使わないで韓国語と言っている)のメッセージが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、尾崎亜美の「マイ・ピュア・レディ」である。この番組も曲とメッセージの一部が差し替えられた。
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