2020年08月12日

8月11日「しおかぜ」

11日火曜日、1300の「しおかぜ」は6165kHzが良好である。ジャミングは出ているが、ほとんど分からない、同波のCNR6が僅かに混信しているのが分かる。6040kHzはジャミングの谷間で苦戦をしている。
今日も日本語放送から、羅先(ラソン)市で日本人を見たというニュースから出ている。8月6日から11日まで、7日を除き同じ番組が続いている。
続いて新型コロナウィルスの感染状況について、日本も韓国も死亡者数が少ないこと、北朝鮮も感染者が出ていることなど。韓国から北へ入った人が感染を広めたとしているがこれはウソ。もしこれが事実とすればこの逆もあるわけで脱北をしてきてほしいと述べている。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、7月11日産経新聞に掲載された「めぐみへの手紙」が読み上げられている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。この放送に対してはジャミングはない。月曜日から日曜日まで同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は11995kHzがほとんど音声が聞こえない、きわめて変調が浅い。キャリアーのみといっても過言ではない。9450と9560kHzは良好である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて、2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年1月の島根県での共同公開収録における、お兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2019年5月の国民大集会で収録されたメッセージ。そして2019年2月のメッセージ。最後に2018年11月に「拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子」での収録メッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」が出てきた。この番組は2020年4月3日、13日、27日、5月8日、18日、29日、6月18日、29日、7月10日、20日、30日と同じ内容である。

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