2020年08月11日

8月10日ふるさとの風

10日1300の「イルボネパラム」朝鮮語はクリアーに聞こえている。1330ン「ふるさとの風」タシケント送信が良好である。この時間台湾送信は弱い。月曜日からまた新しい内容である。
「ふるさとの風ニュース」は7月21日、菅内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会」の黒岩祐治会長(神奈川県知事)、花角英世会長代行(新潟県知事)、平井伸治発起人(鳥取県知事)及び大野元裕(埼玉県知事)と面会し、「拉致問題の解決に関する要望書」を受領、各首長の挨拶が出ている。
今年に入って、拉致被害者の親世代である有本恵子さんの母嘉代子さん、横田めぐみさんの父滋さんが御逝去されました。拉致被害者等やその御家族は既に御高齢となられており、もはや一刻の猶予も許されない状況であることをお伝えし、拉致被害者等の帰国と御家族との再会が一刻も早く実現するよう要望した。
「ニュース解説」は8月5日北朝鮮の政務局会議について。
「今週の一曲」は日本語放送のみで1978年のヒット曲、伊藤咲子の「ひまわり娘」が出ている。番組最後の周波数アナウンスはなぜか日本語放送だけまだ間違っている。
10日1430の「ふるさとの風」も同じ番組である。タシケント送信の11995kHzが強い、台湾送信は9450kHzが弱い、9560kHzは強い。

1300の「しおかぜ」は6040kHzがジャミングで穂頓悟聞き取りできない。しかし6165kHzは同波のCNR6の混信があるもののよく聞こえている。
月曜日は日本語放送から、今日も昨日と同じ番組であろ。これで8月6、8、9、10日と4日同じ番組が続いている。羅先(ラソン)市で日本人を見たというニュースから出ている。
続いて新型コロナウィルスの感染状況について、日本も韓国も死亡者数が少ないこと、北朝鮮も感染者が出ていることなど。韓国から北へ入った人が感染を広めたとしているがこれはウソ。もしこれが事実とすればこの逆もあるわけで脱北をしてきてほしいと述べている。
「救出への道コーナー」は7月11日産経新聞に掲載された「めぐみへの手紙」が読み上げられている。
1405の「しおかぜ」は7325kHzが前半ジャミングでほとんど聞こえない。6090kHzは良好である。1415から2波ともローカル局並みに強くなった。この時間は先週8月3日130に放送された「ふるさとの風」が出ている。

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