2012年07月10日

7月9日ふるさとの風

1330からの9950kHz「ふるさとの風」は激しいジャミングの中聞こえている。今週で通算262週目の放送、ニュース解説、拉致問題解説は松本京子さんについて、ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さんの横田滋さんからのメッセージ。
今週の一曲は、1999年のヒット曲宇多田ヒカルの「First Love」、この番組で彼女の歌は初めてではないか。

同じく1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングはあるものの、全く問題なく聞こえている。9日月曜日は一時間、失踪者の氏名生年月日の読み上げである。1358:52に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、受信状態は良好である。ジャミングは出ているが弱い。懐かしい日本の歌「シャボン玉」で始まった。

ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さん飯塚繁雄さんからのメッセーでは2011年10月26日収録、続いて八重子さんの長男、飯塚耕一郎さんから、2012年2月19日札幌で開催された「拉致問題を考える道民集会」での収録から。大韓航空機爆破事件の実行犯に日本語教育を受けさせたのが母親だったこと、戸籍謄本を取った時、養子と記載されていることに驚愕したことなどが語られている。

今日の一曲は、1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、この番組は4月1日、10日、19日、28日、5月7日、16日、25日、6月3日、12日、30日と同じである。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年07月09日

7月9日SOHほか

AWRの放送が現在のところ、KSDA局からはアナウンスがあるのではっきりするが、ドイツ送信とスリランカ送信は日によって英語だけの時とフランス語ドイツ語の出る日もありよくわからない。
15320kHzは8日は英語だけのアナウンス、9日はフランス語も出ており一見ドイツ送信に聞こえる。ウイグル語はスリランカ、中国語はドイツになるのか。受信状態からはスリランカ送信に間違いないだろう。
1500の15255kHzもアナウンスからはスリランカの様に聞こえるが実際はドイツ送信だろう、そしてネパール語が出ている。Panjabiではない。

台湾送信のRadio Australiaが7月に入り聞こえない。0600の15290kHz、1300の11760kHzが止まっている。
1400のRFA広東語は9日は11715kHzで開始、ジャミングは12140kHzへ出ている。日替わり周波数にはなぜか前日の周波数へジャミングを出してくる。スケジュールが分かっていると思われるがなぜ。1428にCNR1ジャミング放送は11715kHzへ移った。

12140kHz、タミル語放送、昨日に続いて9日も出てきません。

7月9日の日替わり周波数をメモ。
1230は15700kHzのパキスタンと混信、1330の11580kHzは後半KTWRにつぶされてしまった。1400は9900kHzか、キャリアーのみで音声が無い、それでもノイズジャミングだけは1404:40に出てきた、ちゃんとやるじゃん、しかし一分後に止まった。

Daily special
July 9, 2012 SOH
1130-1200 15710
1200-1230 15760
1230-1300 9370, 15700
1300-1330 15750
1330-1400 11580
1400-1430 9990
1430-1500 15770
1500-1530 7615 (1518-1600 firedrake)
1530-1600 7625

7460kHzの怪電波、1605:10にキャリアーON、1606:38に停波した。
9635kHzは1700:07から1702:01までと1705:17-1706:20に無変調キャリアー。そして月曜日は、1900:35にキャリアーON、1901:02に火竜ジャミングが出て1901:08に停波した。
毎週月曜日1735-1955の間はCNR1が放送休止のためすべてのジャミングが、この時間は火竜が出ている。

2200-2230 7630
2230-2300 7610
2300-2330 7480
2330-2400 7620
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年07月09日

Fijian 11565kHz


6月4日から始まった短波によるフィージー向けの地下放送、Fiji Democracy & Freedom Movementは毎週月曜日、0830から11565kHzで放送されている。
7月9日もまあそれなりに、混信は無い。この放送はWHRIのAngel2から"Domo I Viti"の番組として放送されている。11565kHzは0800に開始するが、Cypress Creek, South Carolina USAのアナウンスで始まっている。

開始時には英語の番組名や周波数アナウンスが出ている。  
Posted by Hiroshi at 19:27Comments(0)Asia/Oceania

2012年07月09日

12140kHz聞こえず

8日の1530からは何も出てこなかった。あれほど強い信号なのでかなりハイパワーで送信していることは間違いないだろう。
DXLDで紹介された途端に出せなくなったのか、出し忘れたのか、圧力がかかったのか、以前12225や12250kHzで流されたSLBCからのノンストップ音楽を彷彿させるものがある。

その12250kHzで流された音声をアップしたところ7月に削除されてしまった。アップした当事者が削除したわけではない。
http://hiroshi.mediacat-blog.jp/e79052.html

5月18日から12225kHzで放送を始めると予告したTGTEは実際には放送できなかった、そこで以前短波放送をしたことのあるLTTEから出すことにしたのか。いずれにしろ、12MHzではSLBCが音楽だけを流したことになる、これがジャミングだったということにされる(た)。
体勢を立て直し、12140kHzで放送すると予告、5日と7日にタミル語が受信された。

どの国でも情報操作は行われている。短波は一瞬でも電波を出せば世界中のだれかが耳にすることになる。聞かせたい放送も、間違って出てしまった放送も。
タミルの自治を認めるとして和解したことになっている報道もある、そんな中でのタミル側からの放送、本音ではさせてはならない放送、かたやEU側は協力を惜しまない。
はざまにある送信所関係者が、どの音声を出すんだ、と戸惑っている様子なのか。送信所側に圧力をかけることは今も日常茶飯事に行われている。
常識で考えれば、タミル自治政府の放送をTrincomaleeから出すのはこれまでの経緯から有り得ないことだろう。

過去イギリスのIBC Tamilも送信サイトを頻繁に変えての放送だった。法輪功放送や西蔵之声がWHRから追い出されたことなども記憶に新しい。

南スーダン向けの送信所が明かされないように、このタミル自治政府放送もUnknonで行くのだろう。
  more
Posted by Hiroshi at 17:17Comments(0)Asia/Oceania

2012年07月09日

7月8日しおかぜ

1300台の9950kHzはジャミングが強いが、台湾からの電波も強く、まあそれなりに聞こえている。1330の日本語放送もよく聞こえている。

「しおかぜ」は5985kHz、8日はジャミングが全く聞こえない、出てはいるがそれだけ八俣からの電波が強い。1330からは日本語放送で受信状態は極めて良好である。7日1400と同じ番組で金正恩党第1書記をスペイン国家裁判所への告発することについての解説。
北朝鮮人権改善の会代表の金熙泰メッセージが朝鮮語のまま放送されている。
続いて日韓の軍事共同協定やイ・ミョンバク大統領の発言などについて。「救出への道」コーナーでは増本輝明さんからの解説。
1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出て、スケジュール、周波数アナウンス。1354:35に緊急放送ISが出て、連絡先の電話番号や私書箱がアナウンスされている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはかなりうるさいがパラオからの電波が強く受信の妨げにはならない。。懐かしい日本の歌は、「春が来た」、もうこの時期だ「我は海の子」の出番だと思うのだが、番組を作る意欲も失せてしまったようだ。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて、北朝鮮の言う死因については不審な点が多いことなど。ふるさとの声は1978年8月12日拉致された増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日と同じである。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年07月08日

7月8日SOHほか

しばらく聞こえなかった復興広播電台が再開している。
1400の12140kHzはVOA広東語、7日もこの周波数だったので、8日は開始からジャミングが出ている格好になる。明日は12130kHzの予定なので、前半はジャミングなしで聞こえることだろう。

7月8日の日替わり周波数をメモ。
1230は15775kHzのVOAへ自爆している。パラの9360kHzはクリアーである。1300は15710kHzへ、同波のインドネシア語は聞こえない。
1430は15760kHz、これもイスラエルと混信だ。

Daily special
July 8, 2012 SOH
1130-1200 15760
1200-1230 15735
1230-1300 9360, 15775
1300-1330 15710
1330-1400 11560
1400-1430 9980
1430-1500 15760
1500-1530 7625
1530-1600 7600

7460kHzのキャリアーは1604:31にお出まし、1605:35に何事もなく停波した。
9635kHzは1700:04-1701:50と1705:16-1706:30に無変調キャリアー、1900:35にまたキャリアーON、1901:05にCNR1,1901:10に停波した。

2200-2230 7590
2230-2300 7620
2300-2330 7470
2330-2400 7595
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年07月08日

Tamil 12140kHz

7月5日ごろから12140kHzで不明語が出ているという情報があった。早速聞いてみたところ、間違いなくタミル語であることが分かった。

1530-1630に一時間出ている。この時間といえば11905kHzのSLBCだが、ちょうどこれが出ていない。しかし番組内容は全く違う。7日の受信では1619ごろからウェブサイトをアナウンスしている。不明局としてあげたところ早速レスがあり、英語局名では"Voice of Tigers"と判明した。リアルタイムで情報交換できる時代ならではの早業である。

タミル語は分からないが、トップページにはスリランカ時間2100-2200に短波12140kHzで放送との告知がされている。

この局別に新しいことは無く、古くから衛星ラジオ・ネット放送を行っている。連絡先の電話番号も、国番号94でスリランカである。参照:http://hiroshi.mediacat-blog.jp/e2773.html
周波数精度は高く、12140.000kHzに出ている。
  more
Posted by Hiroshi at 09:16Comments(1)Asia/Oceania

2012年07月08日

7月7日しおかぜ

1330の「しおかぜ」はジャミングの中、朝鮮語放送から始まった。ジャミングはかなり強いが、内容の聞き取りは十分できる。

後半1400からは日本語放送、金正恩党第1書記をスペイン国家裁判所への告発することについての解説。
北朝鮮人権改善の会代表の金熙泰メッセージが朝鮮語のまま放送されている。
続いて日韓の軍事共同協定などについて。
1422:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1423:30に緊急放送ISに続きいつものように連絡先の電話番号などが出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはかなり強い、5985kHzの「しおかぜ」と変わらないほどだ。7日は1330と同じ番組が出てきた。ニュース解説に続いて、拉致問題解説は久米豊さんについて。1977年9月12日、52歳で拉致された。この事件は在日朝鮮人が直接関与したことがはっきりしており、犯人も逮捕された。しかし後がいけない・・・・。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お母さんからのメッセージが出ている。今週の一曲は、1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、この曲で一躍有名になった新宿発の列車だ。意図しないで旅立ったまま、未だに帰れない人はどんな思いで聞くのだろう。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2012年07月07日

RFA Cantonese

RFAの広東語放送は2200の放送に次いで1400からの放送も、この7月2日から日替わり周波数で行っている模様。
これまでの受信記録などから三つの周波数を使っていることが分かった。当然これらにもCNR1ジャミング放送が出ているが、放送開始時は、前日の周波数にジャミングを出してくる、途中20分から25分前後に実際に出ている周波数へ移動する。

7月6日1400は11715kHzにRFAが出てきたが、ジャミングは無い、12130kHzにCNR1が出ている、そして1427に11715kHzへ移動してきた。
そして7日は11715kHzへCNR1が、RFA広東語は12140kHzへ出てきた。

RFA Cantonese 1400-1500
Su.Sa. 12140
Tu.Th. 12130
M.W.F. 11715

RFA Cantonese 2200-2300
Su. 15305
Mo. 15320
Tu. 15350
We. 15360
Th. 15370
Fr. 15385
Sa. 15290
  
Posted by Hiroshi at 23:01Comments(0)Asia/Oceania

2012年07月07日

7月7日SOHほか

バンド外のSOH、久しぶりに12670kHzが強力に聞こえている。1000台までは火竜ジャミングも出ていたが、1130を過ぎてもクリアーに聞こえている。
日替わり周波数の15740kHzと同じ番組が出ている。

AWRの放送のうち、KSDA局からの送信は開始時にその旨アナウンスが出るのでこれは間違いないだろう。ところがドイツとスリランカ送信は、英語のほかフランス語でもアナウンスが出るのがドイツ送信、英語のみはスリランカ送信と思われるが、日によってそのどちらかが出たりしてよく分からない。
1530の15290kHz、相変わらず2波出ている。

6日の1300からの15320kHz中国語はドイツ送信にも聞こえるが、7日のウイグル語はスリランカ送信でもおかしくない。となると、この1300台はAWRが2波スリランカ送信で出ることになる。

Daily special
July 7, 2012 SOH
1130-1200 15740
1200-1230 15780
1230-1300 9365, 15750
1300-1330 15760
1330-1400 11525
1400-1430 9995
1430-1500 15785
1500-1530 7650
1530-1600 7610

7460kHzの怪しい電波は1603:36に出現、1605:46に何と珍しくRFA朝鮮語が1606:01まで出てきた。1606:11にキャリアーは切れた。この時間5kHz下に出ているのと同じである。7460kHzの方が約1秒早く聞こえた。

2200-2230 7605
2230-2300 7600
2300-2330 7610
2330-2400 76
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China