2012年07月22日

7月22日SOHほか

KTWRの15240kHzが15150kHzへ変更されたのは7月17日だけで、それ以降はまた15240kHzで聞こえている。7月17日は15150kHzで1502:40に途中から始まっているのが確認できている。そして18日以降15240kHzで1230に始まっている、22日日曜日は同じく1245に開始している。
また15420kHzへの変更も確認できない。今まで通り15240kHzで聞こえている。変更との情報のあるKTWRは

1500-1530 NF 15150 TWR 100 kW / 285 deg to SoAs, ex 1230-1300 on 15240
1530-1545 NF 15420 TWR 100 kW / 285 deg to SoAs, ex 1300-1315 on 15240
上記の放送は7月18~22日は15240kHzで聞こえている。

7月22日の日替わり周波数をメモ。
1230は15770kHzへ、5kHz上のVOAがうるさい、また同波のAIRも出ており9385kHzとのパラチェックで何とか確認できる。

Daily special
July 22, 2012 SOH
1130-1200 15760
1200-1230 15735
1230-1300 9385, 15770
1300-1330 15700
1330-1400 11515
1400-1430 9980
1430-1500 15785
1500-1530 7650
1530-1600 7600

7460kHzの怪しい電波は1603:30にキャリアー出現、1604:26-1604:33にRFAチベット語、1604:35に一瞬RFA朝鮮語が出て1604:37に停波した。
9635kHzのキャリアーはいつもの通り、1700:06-1702:04と1705:31-1706:42に出ている。
そして、1900:43にまたキャリアーON、1901:08にCNR1が出て1901:13に停波した。

2200-2230 7590
2230-2300 7620
2300-2330 7475
2330-2400 7650
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年07月22日

Badr Radio 15175kHz

UNIDENTIFIED. 15170-15175-15180, July 21 at 1852 past 1900, unknown DRM signal
here, very strong and much stronger than 15115-15120-15125 Voice of Nigeria.
Could find nothing in DRM schedules or fora about this. In fact, only one analog
transmission earlier in the day from India is scheduled on 15175. But I could
also hear a weak AM carrier under the noise on 15175. A tree in the forest,
falling with no notification to the few DRM enthusiasts who might want to listen

DXLDにあるこの15175kHzはDRM放送ではなく、この日出てきたBadr Radioの日替わり周波数、日本ではそれほどジャミングの波形は高くはならないが、受信する場所によっては、まさしくDRM信号そのものに似ている、このノイズはそれに対するジャミングである。
15120kHzのナイジェリアDRM波よりは若干帯域幅が狭くかじられる。

毎週、金土日の三日間日替わりで1830-1900に放送している。
Badr Radio in Amharic, 1830-1900
July 20 Fr. 15180
July 21 Sa. 15175
July 22 Su. 15170
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Posted by Hiroshi at 16:06Comments(0)Africa/ME

2012年07月22日

Tamil 12140kHz

先週に続き21日も出てきたが、なんと例のBabcock Musicが流れてきた。これも送信所確定の大きな要因の一つになる。1530から約2分30秒ほどで無音になった。
しかし一向に音声が出てこない。中継回線の問題か、それとも中継させない様に工作をしているのか。1616に男声がぼそぼそと聞こえだした、1617に少し音量が上がりはっきりとタミル語が聞こえだした。
1630終了までの10分間はタミル音楽、1629:50に音声断、1630:10に停波した。
この3週目の放送、ほぼ受信状態は同じようなもの、送信ビームからみると、日本はサイドになり信号は決して強くは無い。
Voice of Tigers in Tamil
1530-1630 Sa. 12140kHz

July 21 , 2012 1620UTC
  
Posted by Hiroshi at 13:57Comments(0)Asia/Oceania

2012年07月22日

7月21日しおかぜ

1330の「しおかぜ」は5985kHz、激しいジャミングでかなり聞きづらいが、内容はなんとか聞き取れる。前半は朝鮮語放送で、1万キロ現地調査第9回の模様が出ている。
1974年失踪の大澤孝司さんのお兄さん大澤昭一さんのメッセージ、続いて佐渡市の金子優副市長のメッセージが日本語のまま放送された。
この後、曽我ひとみさんと失踪者中村三奈子さんのお母さんのメッセージが流れた、しおかぜで曽我さんの声が流れるのは初めてのことである。これまでは日本政府の放送でしか肉声は流れなかった。
1352:40に「日本政府からのメッセージ」が出ている。1354:55に緊急放送ISが出ていつもの連絡先がアナウンスされている。

後半1400からは同じ内容の日本語放送、受信状態はあまり変わらない。7月14・15日に行われた1万キロ現地調査第9回の模様が放送されている。
1974年失踪の大澤孝司さんが勤務していた農地事務所に近い旧新穂村役場前で収録したお兄さんの大澤昭一さんのメッセージ、続いて佐渡市の金子優副市長のメッセージが放送された。

この後、曽我ひとみさんが拉致された現場を調査、1978年8月12日拉致された曽我ひとみさんと韓国で失踪した中村三奈子さんのお母さん中村クニさんのメッセージが流れた、しおかぜで曽我ひとみさんに限らず、拉致被害者の声が流れるのは初めてのことである。これまでは日本政府の放送でしか肉声は流れなかった。

1422:22に「日本政府からのメッセージ」が出ている。拉致問題は風化することはありませんと、新しい内容のメッセージになっている。続いて放送時間周波数のアナウンス、緊急放送ISが出て電話番号が紹介されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはかなり強いが内容に聞き取りは十分できる。懐かしい日本の歌は「チューリップ」。
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。これも死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。中学生時代の友人などからのメッセージも出ている。

1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は2011年6月以降今週の一曲で使われている。

遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる

若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた

夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り

この番組は3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日、7月3日、12日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze