2012年07月05日

7月5日SOHほか

KSDAの1500からの15595と15715kHzは昨日に続いて5日も同じカレン語が出ている。違う送信所から同じ言語が出ることは考えにくく、この2波はスリランカ送信ということになる。若干15595kHzの方が弱い、しかし15715kHzが125kWとなっているがこれもよくわからない。ドイツ送信で無いことは確かだろう。
昨日同様15715kHzは1526に、15595kHzは1527に番組途中で停波している。開始時のアナウンスでドイツとスリランカ送信の区別が分からない。一般的には受信状態の違いで判断するしかないようだ。

15255kHzもスリランカ送信との情報だが、1500は確認できず、1530に西蔵語放送開始、15605kHz同様強力である。15605kHzはGuam送信、15255kHzは受信状態から見てもスリランカになろう。開始時にKSDAのアナウンスが無い。
15290kHzも昨日と同じ現象が、やはり1530のHindiは今まで通りのドイツ送信で間違いは無い。

7月4日木曜日の日替わり周波数をメモ。

Daily special
July 5, 2012 SOH
1130-1200 15745
1200-1230 15735
1230-1300 9375, 15745
1300-1330 15755
1330-1400 11515
1400-1430 9990
1430-1500 15755
1500-1530 7630
1530-1600 7655

7460kHzの怪電波は1605:47にON、1606:44にほんの一瞬だけ音声が出て、1606:48に停波した。9635kHzはいつもどおり1700:09-1701:09に無変調キャリアーのみ、1705:18-1706:16にも出ている。
そして1900:33からもキャリアーが、1901;02「中国之声」のアナウンスが出て1901:08に停波している。

2200-2230 7610
2230-2300 7595
2300-2330 7470
2330-2400 7615
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年07月05日

KSDA誤送出続く

当初6月末でスリランカからグアムへ変更される予定だったのが、まだそのまま出ているようだ。
ただ今まで通りというわけでもなさそうで、混乱が見られる。一部情報ではこれまでドイツ送信のAWRもスリランカからというのがある、送信サイトが変更されたようだ。しかし受信した限りではそうでもなさそう、ドイツ送信のAWRはそのままと思われるが確認は出来ない。

開始時にAWR-Voice of Hopeの各言語やawr.orgのアナウンスが出るのが、ドイツとスリランカ送信で、グアムからはKSDAのアナウンスが出ている。この方式でいくとドイツ送信とスリランカ送信の区別がつかない。ただHFCCリストは7月4日現在も以前のままである。

1300の17635kHzはこの時間の受信状態から見てもスリランカ送信であろう、しかし1330までクメール語が出たが、以降キャリアーのみで音声が出てこない、1344:33にタイ語が出てきた、1357に停波することからもスリランカ送信ということになろう。

15715kHzの1430のビルマ語はKSDAの送信、1459にキャリアーが切れた。1459:20にキャリアーON、Family RadioのISが出てきたが1500にAWRのアナウンス、1500のカレン語(ビルマ語にそっくりだ)はスリランカ送信を確認。ところがドイツ送信とされる15595kHzはネパール語のはずだが7月4日は15715kHzとパラである。昨日3日の15595kHzはネパール語が出ていた。
そのカレン語の終了時の様子を2波同時に受信、15715kHzは1526に、15595kHzは1527に停波している。

混乱は1530も続いた、15290kHzはスリランカのMarathiとドイツからのHindiが混信している。この時間スリランカ送信は7410kHzにリストされているが実際には出ていない。7月4日は15290kHzへ出てきた。Marathiは1458に終了、Hindiだけになった。

1500と1530の15255kHzのAWRもスリランカ送信との情報もあるが、受信した限りではこれまで通りドイツ送信と思われる。

  
Posted by Hiroshi at 17:41Comments(0)Asia/Oceania

2012年07月05日

7月4日ふるさとの風

1300台の9950kHzは朝鮮語、日本語放送ともに受信状態は悪い。激しいジャミングでかなり聞きづらい。未だ対策本部のオンデマンド放送は更新されていない。

1330のしおかぜは5985kHz、早くからジャミングが出ているが、1329にキャリアーが出るとジャミングは何処へやら。7月4日水曜日は失踪者家族からの手紙の一部が代読されている。

1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんから、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの雅男さんから、
1956年1月14日徳島県で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんから、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹さんの阿部順子さんから、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏子さんから、
非公開のOさんへ、妹さんから、

1355:35「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からも日本語放送、失踪者家族などの手紙の一部が読まれている。

1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、お姉さんの及川静江さんから、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんから、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんから

以上の方々からの手紙が読まれた。1425:36に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
このしおかぜの番組は、2011年6月1日、15日、29日、7月13日、27日、9月7日、21日、10月5日、19日、11月2日、30日、12月14日、2012年1月18日、2月15日、29日、3月14日、4月4日、5月2日、16日、30日、6月20日と同じ内容で、ほぼ隔週水曜日に放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているが1300の9950kHzの比ではない、殆んど影響なし、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「お馬」、まだ同じ繰り返しだ。
拉致問題解説は松本京子さんについて。鳥取県米子市で1977年10月21日に行方不明に、2006年11月20日に11人目の拉致被害者に認定された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージは、2011年10月19日収録と、同年11月9日米子市で開催された「拉致問題の早期解決を願う国民の集い」での収録、同じく12月11日東京で開催の政府主催「拉致問題シンポジューム」での訴えから。同僚だった友人などからは、2007年の収録で過去放送されたメッセージが出ている。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、アリスの「冬の稲妻」、この番組は3月27日、4月5日、14日、23日、5月2日、20日、29日、6月7日、16日、25日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze