2012年07月04日

7月4日SOHほか

12085kHzの1000-1100はまだCNR1ジャミング放送が垂れ流しになっている。
KSDAの一部はまだスリランカから放送されている。情報ではこれまでドイツ送信のAWRもスリランカからというのがある、送信サイトが変更されたようだ。

開始時にAWR-Voice of Hopeの各言語やawr.orgのアナウンスが出るのがスリランカ送信で、グアムからはKSDAのアナウンスが出ている。ただHFCCリストは7月4日現在も以前のままである。

15715kHzの1430のビルマ語はKSDAの送信、1500のカレン語(ビルマ語にそっくりだ)はスリランカ送信を確認。ところがドイツ送信とされる15595kHzはネパール語のはずだが15715kHzとパラである。昨日3日の15595kHzはネパール語が出ていた。

混乱は1530も続いた、15290kHzはスリランカのMarathiとドイツからのHindiが混信している。この時間スリランカ送信は7410kHzにリストされているが実際には出ていない。15330kHzに出る予定が15290kHzへ出てしまったようだ。Marathiは1458に終了、Hindiだけになった。

1500と1530の15255kHzのAWRもスリランカ送信との情報もあるが、受信した限りではこれまで通りドイツ送信のようでもあるが区別がつかない。

7月4日の日替わり周波数をメモ。
1230は15700kHz、同波のパキスタンに自爆している。1300の15775kHzもまたVOAへ自爆、これは圧倒的に負けである。

Daily special
July 4, 2012 SOH
1130-1200 15760
1200-1230 15710
1230-1300 9380, 15700
1300-1330 15775
1330-1400 11590
1400-1430 9945 (1419-1500 firedrake)
1430-1500 15770
1500-1530 7645
1530-1600 7635

7460kHzのキャリアーは1606:06に出てきた、1607:36に何事もなく切れた。9635kHzのキャリアーも1700:09-1702:04にお出ましだ。さらにこの後は、1705:40-1706:51にも出ていた。
さらに恒例1900:31にキャリアーON、1901:11にCNR1が出て1901:15に停波している。これら3回のキャリアーは周波数精度などからみて同じ送信機と推定できる。

2200-2230 7630
2230-2300 7630
2300-2330 7520
2330-2400 7600
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年07月04日

Khmer 9960kHz

2011年9月からパラオ中継のクメール語放送、Khmer Post RadioKhmer People Power Movementがそれぞれ週3日と2日出ていた。

6月下旬からこれらの放送の出ている1200からの9960kHzは毎日クメール語が聞こえている。7月2日はKPPRが、3日はKPRが出ていた。
KPRのウェブサイトでは週4日の放送の告知が載っている、KPPRの方はよくわからない。少なくともトップページは土日放送のままのようだ。

9960kHz via T8WH Palau
1200-1300 ..3456. Khmer Post Radio
1200-1300 12....7 Khmer People Power Movement
  
Posted by Hiroshi at 10:41Comments(0)Asia/Oceania

2012年07月04日

7月3日ふるさとの風

1330の9950kHz「ふるさとの風」、昨日2日よりは受信状態は良好だ、あずさ2号も隠れること無く快適に走っている。
この時間は一週間同じ番組が出る。政府対策本部のサイトも未だ更新されず、拉致事件同様ここまでほったらかしになっている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングを抑えて強力に聞こえている。3日火曜日は中国語放送が出ている。たぶん中身は今までと同じ失踪者の氏名読み上げである。1355:46に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からは朝鮮語で失踪者氏名の読み上げが出ている。1425:26に「日本政府からのメッセージ」が出ている、1430放送終了後もジャミングは出続けており、1445に止まった。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているのどうかわからない、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「チューリップ」
拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。北朝鮮は死亡としているが、にわか死亡通知書で不審だらけ。これも死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、お兄さん市川健一さんご夫妻からのメッセージで2011年10月20日収録。中学生時代の友人などからのメッセージも出ている。

1971年のヒット曲、トワ・エ・モワ(TOI ET MOI)の「愛の泉」、この曲は昨年6月以降今週の一曲で使われている。

遠い北国の森 愛の泉があった
その泉の前で 二つの影は出会う
水鳥たちが遊ぶ 愛の花咲く岸部
その泉の前で 愛は結ばれる

若者は少女に 首飾りを贈った
それはそれは 二人だけの愛のしるし
二人が歌いだせば 魚たちが踊った
二人が泣いた時 泉は嘆いた

夢の中で少女は 若者の胸に
二つの二つの 白い鳥は空に消えた
遠い北国の森 愛の泉があった
今そこに残るのは 愛の首飾り

この番組は3月26日、4月4日、13日、22日、5月1日、10日、6月6日、15日、24日と同じ内容である。
  more
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze