2012年07月11日

Korean 3560kHz

しばらく聞こえなかった3560kHzがまた出てきた。ただし今回はDRMではなく通常のAM放送である。中継されている番組はVoice of Koreaでこれも今までと同じスケジュールである。

10日付のWRTH Update版でもこの3560kHzがDRMとして掲載された。このスケジュールでAMで出ていることになる。
3560kHzの放送は6月6日から17日までと27日一日だけ、DRM放送が出ていた。今回はエキサイターを外しAM放送として出てきたようだ。いずれまたラベル表示を変えて出てくるかもしれない、AM放送はいつまで出るのか、3250kHzは止まることなく放送されている。

3560kHz (AM) Voice of Korea, July 11, 2012
0300-0357 Spanish
0400-0457 English
0500-0557 Spanish
0600-0657 French
0700-0757 Russian
0800-0857 Russian
0900-0950 Korean
1000-1057 English
1100-1157 French
1200-1250 Korean
1300-1357 Chinese
1400-1450 Korean
1500-1557 Arabic
1600-1657 English
1700-1757 Arabic
1800-1857 French
1900-1957 English
2000-2050 Korean
2100-2157 Chinese
2200-2257 Chinese
2300-2350 Korean
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Posted by Hiroshi at 23:39Comments(0)S.N.Korea

2012年07月11日

7月11日SOHほか

WRTHのUpdateが7月10日付が発表された。Radio Australiaの台湾中継が中止されたことはまだ情報が出てないようだ。
Radio Australia
All relays via Taiwan have stopped, July 1st.

12085kHzのVoice of Mongolia、まだ1000からはCNR1ジャミング放送を垂れ流している。1000の中国語と1030の英語放送が中国のジャミングをかけられている。

7月11日の日替わり周波数をメモ。
1130は15745kHzへ、なんと初っ端から火竜ジャミングに見舞われた。尖閣で領海侵犯をしているだけかと思ったが、こんなところで工作活動してほしくない。
1300は15775kHzのVOAへまたしても自爆。VOAが圧倒的に強く出ていること自体わからないほどだ。

Daily special
July 11, 2012 SOH
1130-1200 15745 (1140-firedrake)
1200-1230 15780
1230-1300 9385, 15745
1300-1330 15775
1330-1400 11590
1400-1430 9985
1430-1500 15765
1500-1530 7630
1530-1600 7650

7460kHzの怪しい電波は1605:03にキャリアーON、信号は極めて強い、5kHz下のRFAを超す勢いである。何事もなく、1607:20に停波した。
9635kHzは1700:05-1702:01と1705:31-1706:01の2回、キャリアーのみ。そして1900:36キャリアーON、1901:04にCNR1が出て1901:09に停波している。

2200-2230 7610
2230-2300 7595
2300-2330 7475
2330-2400 76

  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年07月11日

AWR Trincomalee

7月1日以降連日AWR Asiaのスケジュールをチェックしているが、実際の送信サイトがよくわからない。
Guamからの送信はKSDAのアナウンス、使用言語、周波数アナウンスが出ているのでこれは確かだろう。

ところがドイツ送信と、スリランカ送信の開始アナウンスが違うわけだが、日によって出方がドイツになったりスリランカになったりよう分かりません。

開始時に英語のみでAWRと使用言語のアナウンスがスリランカから、
英語以外にフランス語、ドイツ語などもアナウンスされているのがドイツ送信と思っているのだが、決まっているのかどうかは知らない。

しかし実際には1200の15490kHz、1300の15320kHz、1500の15255kHzなどは英仏独のアナウンスで始まっているが、いずれも7月1日に更新されているAWRサイトのスケジュールなどによればスリランカ送信となっている。
これらのリストは以前と変わること無く使われていない、7410や9720kHzはそのままである。

相変わらず1530の15290kHzは2波混信、開始アナウンスは異なっているので、ドイツとスリランカ送信ということになるのだろう。15290kHzの英語のみのアナウンスで始まるのはMarathi、これは7410kHzからの変更のはず。

1500の15255kHz、9日はネパール語が出たが、10日は電波が出るのが2分弱遅れた。
同じく1500の15595kHz、9日は正常に出ていたが、9日は出てこない、1515に出てきたが寸断を繰り返している。出ている言語はKarenだ、15715kHzとパラ、これは1526に停波している。15595kHzは1527に停波、この2波信号の強さがまるで違い、とても同じ送信所からとは思えない。

ということでAWRは送信サイトの変更などで、何を出していいのか送信所側で混乱しているように思われる。

11日の1500の15595kHzは正常に開始、やはり15715kHzと同じカレン語が出ている。
  
Posted by Hiroshi at 15:10Comments(0)Asia/Oceania

2012年07月11日

7月10日しおかぜ

1300の9950kHz「日本の風」朝鮮語放送はジャミングが弱い、昨日までの受信状態とは雲泥の差である。受信状態は良好である。朝鮮語今週の一曲は、チェッカーズのSong for U.S.A.
続く1330の「ふるさとの風」日本語放送もよく聞こえている。この時間は一週間同じ番組、対策本部のオンデマンド放送がようやく先週分まで更新された、今週分はまだ上がっていない。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングはほとんどわからない、受信状態は極めて良好である。10日火曜日は中国語から始まった。
後半1400からは朝鮮語、どちらの番組も失踪者氏名の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは全くわからない。懐かしい日本の歌は7月10日もまだ「春の歌」、新シリーズになるのはいつだろう。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、2011年9月14日収録の横田滋さんと横田早紀江さんからのメッセージが出ている。
この後大使館員向けに上映された「めぐみ」で横田ご夫妻のあいさつが出ている。
今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵さんの「コスモス」、さだまさしさんの作詞作曲で今も歌われている曲だ。
この番組は4月2日、11日、20日、29日、5月8日、17日、26日、6月4日、22日、7月1日と同じ内容である。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze