7月1日以降連日AWR Asiaのスケジュールをチェックしているが、実際の送信サイトがよくわからない。
Guamからの送信はKSDAのアナウンス、使用言語、周波数アナウンスが出ているのでこれは確かだろう。
ところがドイツ送信と、スリランカ送信の開始アナウンスが違うわけだが、日によって出方がドイツになったりスリランカになったりよう分かりません。
開始時に英語のみでAWRと使用言語のアナウンスがスリランカから、
英語以外にフランス語、ドイツ語などもアナウンスされているのがドイツ送信と思っているのだが、決まっているのかどうかは知らない。
しかし実際には1200の15490kHz、1300の15320kHz、1500の15255kHzなどは英仏独のアナウンスで始まっているが、いずれも7月1日に更新されているAWRサイトのスケジュールなどによればスリランカ送信となっている。
これらのリストは以前と変わること無く使われていない、7410や9720kHzはそのままである。
相変わらず1530の15290kHzは2波混信、開始アナウンスは異なっているので、ドイツとスリランカ送信ということになるのだろう。15290kHzの英語のみのアナウンスで始まるのはMarathi、これは7410kHzからの変更のはず。
1500の15255kHz、9日はネパール語が出たが、10日は電波が出るのが2分弱遅れた。
同じく1500の15595kHz、9日は正常に出ていたが、9日は出てこない、1515に出てきたが寸断を繰り返している。出ている言語はKarenだ、15715kHzとパラ、これは1526に停波している。15595kHzは1527に停波、この2波信号の強さがまるで違い、とても同じ送信所からとは思えない。
ということでAWRは送信サイトの変更などで、何を出していいのか送信所側で混乱しているように思われる。
11日の1500の15595kHzは正常に開始、やはり15715kHzと同じカレン語が出ている。