2012年07月09日

7月9日SOHほか

AWRの放送が現在のところ、KSDA局からはアナウンスがあるのではっきりするが、ドイツ送信とスリランカ送信は日によって英語だけの時とフランス語ドイツ語の出る日もありよくわからない。
15320kHzは8日は英語だけのアナウンス、9日はフランス語も出ており一見ドイツ送信に聞こえる。ウイグル語はスリランカ、中国語はドイツになるのか。受信状態からはスリランカ送信に間違いないだろう。
1500の15255kHzもアナウンスからはスリランカの様に聞こえるが実際はドイツ送信だろう、そしてネパール語が出ている。Panjabiではない。

台湾送信のRadio Australiaが7月に入り聞こえない。0600の15290kHz、1300の11760kHzが止まっている。
1400のRFA広東語は9日は11715kHzで開始、ジャミングは12140kHzへ出ている。日替わり周波数にはなぜか前日の周波数へジャミングを出してくる。スケジュールが分かっていると思われるがなぜ。1428にCNR1ジャミング放送は11715kHzへ移った。

12140kHz、タミル語放送、昨日に続いて9日も出てきません。

7月9日の日替わり周波数をメモ。
1230は15700kHzのパキスタンと混信、1330の11580kHzは後半KTWRにつぶされてしまった。1400は9900kHzか、キャリアーのみで音声が無い、それでもノイズジャミングだけは1404:40に出てきた、ちゃんとやるじゃん、しかし一分後に止まった。

Daily special
July 9, 2012 SOH
1130-1200 15710
1200-1230 15760
1230-1300 9370, 15700
1300-1330 15750
1330-1400 11580
1400-1430 9990
1430-1500 15770
1500-1530 7615 (1518-1600 firedrake)
1530-1600 7625

7460kHzの怪電波、1605:10にキャリアーON、1606:38に停波した。
9635kHzは1700:07から1702:01までと1705:17-1706:20に無変調キャリアー。そして月曜日は、1900:35にキャリアーON、1901:02に火竜ジャミングが出て1901:08に停波した。
毎週月曜日1735-1955の間はCNR1が放送休止のためすべてのジャミングが、この時間は火竜が出ている。

2200-2230 7630
2230-2300 7610
2300-2330 7480
2330-2400 7620
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年07月09日

Fijian 11565kHz


6月4日から始まった短波によるフィージー向けの地下放送、Fiji Democracy & Freedom Movementは毎週月曜日、0830から11565kHzで放送されている。
7月9日もまあそれなりに、混信は無い。この放送はWHRIのAngel2から"Domo I Viti"の番組として放送されている。11565kHzは0800に開始するが、Cypress Creek, South Carolina USAのアナウンスで始まっている。

開始時には英語の番組名や周波数アナウンスが出ている。  
Posted by Hiroshi at 19:27Comments(0)Asia/Oceania

2012年07月09日

12140kHz聞こえず

8日の1530からは何も出てこなかった。あれほど強い信号なのでかなりハイパワーで送信していることは間違いないだろう。
DXLDで紹介された途端に出せなくなったのか、出し忘れたのか、圧力がかかったのか、以前12225や12250kHzで流されたSLBCからのノンストップ音楽を彷彿させるものがある。

その12250kHzで流された音声をアップしたところ7月に削除されてしまった。アップした当事者が削除したわけではない。
http://hiroshi.mediacat-blog.jp/e79052.html

5月18日から12225kHzで放送を始めると予告したTGTEは実際には放送できなかった、そこで以前短波放送をしたことのあるLTTEから出すことにしたのか。いずれにしろ、12MHzではSLBCが音楽だけを流したことになる、これがジャミングだったということにされる(た)。
体勢を立て直し、12140kHzで放送すると予告、5日と7日にタミル語が受信された。

どの国でも情報操作は行われている。短波は一瞬でも電波を出せば世界中のだれかが耳にすることになる。聞かせたい放送も、間違って出てしまった放送も。
タミルの自治を認めるとして和解したことになっている報道もある、そんな中でのタミル側からの放送、本音ではさせてはならない放送、かたやEU側は協力を惜しまない。
はざまにある送信所関係者が、どの音声を出すんだ、と戸惑っている様子なのか。送信所側に圧力をかけることは今も日常茶飯事に行われている。
常識で考えれば、タミル自治政府の放送をTrincomaleeから出すのはこれまでの経緯から有り得ないことだろう。

過去イギリスのIBC Tamilも送信サイトを頻繁に変えての放送だった。法輪功放送や西蔵之声がWHRから追い出されたことなども記憶に新しい。

南スーダン向けの送信所が明かされないように、このタミル自治政府放送もUnknonで行くのだろう。
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Posted by Hiroshi at 17:17Comments(0)Asia/Oceania

2012年07月09日

7月8日しおかぜ

1300台の9950kHzはジャミングが強いが、台湾からの電波も強く、まあそれなりに聞こえている。1330の日本語放送もよく聞こえている。

「しおかぜ」は5985kHz、8日はジャミングが全く聞こえない、出てはいるがそれだけ八俣からの電波が強い。1330からは日本語放送で受信状態は極めて良好である。7日1400と同じ番組で金正恩党第1書記をスペイン国家裁判所への告発することについての解説。
北朝鮮人権改善の会代表の金熙泰メッセージが朝鮮語のまま放送されている。
続いて日韓の軍事共同協定やイ・ミョンバク大統領の発言などについて。「救出への道」コーナーでは増本輝明さんからの解説。
1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出て、スケジュール、周波数アナウンス。1354:35に緊急放送ISが出て、連絡先の電話番号や私書箱がアナウンスされている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはかなりうるさいがパラオからの電波が強く受信の妨げにはならない。。懐かしい日本の歌は、「春が来た」、もうこの時期だ「我は海の子」の出番だと思うのだが、番組を作る意欲も失せてしまったようだ。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて、北朝鮮の言う死因については不審な点が多いことなど。ふるさとの声は1978年8月12日拉致された増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日と同じである。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze