2012年07月09日

7月8日しおかぜ

1300台の9950kHzはジャミングが強いが、台湾からの電波も強く、まあそれなりに聞こえている。1330の日本語放送もよく聞こえている。

「しおかぜ」は5985kHz、8日はジャミングが全く聞こえない、出てはいるがそれだけ八俣からの電波が強い。1330からは日本語放送で受信状態は極めて良好である。7日1400と同じ番組で金正恩党第1書記をスペイン国家裁判所への告発することについての解説。
北朝鮮人権改善の会代表の金熙泰メッセージが朝鮮語のまま放送されている。
続いて日韓の軍事共同協定やイ・ミョンバク大統領の発言などについて。「救出への道」コーナーでは増本輝明さんからの解説。
1352:25に「日本政府からのメッセージ」が出て、スケジュール、周波数アナウンス。1354:35に緊急放送ISが出て、連絡先の電話番号や私書箱がアナウンスされている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはかなりうるさいがパラオからの電波が強く受信の妨げにはならない。。懐かしい日本の歌は、「春が来た」、もうこの時期だ「我は海の子」の出番だと思うのだが、番組を作る意欲も失せてしまったようだ。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて、北朝鮮の言う死因については不審な点が多いことなど。ふるさとの声は1978年8月12日拉致された増本るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんから2010年10月収録のメッセージなどが出ている。
工作員に悪用されるかもしれないという理由での戸籍抹消と、父親死亡後に回復したいきさつなども話されている。
弟さんの増本輝明さんからは、2011年1月16日の国民大集会と12月11日の政府主催、拉致問題シンポジウムでの訴えなども放送された。

今日の一曲は、2011年12月11日に開催された、政府主催「拉致問題シンポジウム」で収録した昭島市立清泉中学校コーラス部の皆さんによってうたわれた「葡萄の歌」の合唱、この後は政府認定拉致被害者の氏名、周波数アナウンスで番組終了。
この番組は1月28日、2月6日、15日、24日、3月4日、13日、22日、4月18日、27日、5月6日、24日、6月2日、11日、20日と同じである。
5910kHzへのジャミングは1951:35に出てきた、かなり強力である。1959にキャリアーONでジャミングはほぼ消えたがまだ鬱陶しい存在だ。
1330の5985kHzと同じ番組である。2022:23に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
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