2012年07月06日

7月6日SOHほか

12085kHzの「モンゴルの声」日本語放送は問題ないが、1000の中国語と1030の英語放送にはまだCNR1ジャミング放送を垂れ流している。

金曜日は1200から9930kHzでベトナム語が出ている。Que Me Radioである。まだベトナムからのジャミングも無くクリアーに聞こえている。

7月6日の日替わり周波数をメモ。
1400と1500の周波数に申し訳程度に火竜ジャミングが出てきた。当然30分以降は垂れ流し。

Daily special
July 6, 2012 SOH
1130-1200 15730
1200-1230 15755
1230-1300 9375, 15765
1300-1330 15745
1330-1400 11570
1400-1430 9940 (1422-1500 firedrake)
1430-1500 15765
1500-1530 7610 (1526-1600 firedrake)
1530-1600 7645

7460kHzは1602:43にキャリアー出現、1603:21に男声チベット語が、1604:30に停波した。
9635kHzはいつもの時間にキャリアーが出ている、1700:10-1701:08と1900:35にも、1901:08にCNR1が出て1901:13に停波した。

2200-2230 7595
2230-2300 7610
2300-2330 7525
2330-2400 7590
  
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2012年07月06日

KSDAスリランカ送信

7月1日以降連日のチェックでほぼその全容が見えてきた。停波する時刻が27分か57分であること、同時刻に2波は出ていない。
一部情報では、2200の9455kHzがスリランカとなっているが、これは実際には出ていない。同じく2230の9730kHzの英語も、この時間は15320kHzでKSDAのアナウンスで始まっている。
この15320kHz、7月1日の2200UTCはキャリアーは2157から出てきたが、2204:38に中国語を誤送出、2205:20に無音に、2206:03からインドネシア語が出てきた、送信サイトや周波数の変更などで混乱しているようだ。

こうなると局側ではスリランカ送信と言っても実際にはグアムから出ていたり、カード集めをしていないので関係ないが。
これらのことからAWRのスリランカ送信は、1100から1700までと2100から2230までの各一波と思われる。

1100 - 1157 15540 インドネシア向け、
1200 - 1257 15490 中国語、
1300 - 1357 17635 クメール語、タイ語、ラオ語、
1400 - 1500 12105 中国語、
1500 - 1527 15715 カレン語
1530 - 1557 15290 マラチ語、同時刻のヒンディ語はドイツ送信のはず。
1600 - 1627 11835 ウルドゥ語、
1630 - 1657 11740  英語、
2100 - 2157 11750 中国語、
2200 - 2227 9545 インドネシア向け、

GuamからのKSDA局、1330のロシア語は15445kHzに出ている。アナウンスは9720kHzのままだ。
  
Posted by Hiroshi at 19:00Comments(0)Asia/Oceania

2012年07月06日

Radio Northern Star

先回と同じ5895kHzで今度は、Radio Northern Starが出てきた。もちろん日本では聞こえない時間、0330にはすでに出ているのをリモート受信で確認、Radio Northern Starと英語のアナウンスが出ている。
24時間は出ると思われるので日本時間早朝には聞こえるかも。電波形式もRadio Nordと同じでキャリアー付きのLSBである。
30分ごとにアナウンスが出ているようだ。


先日放送されたRadio Nordについては昔出版された「海賊放送の遺産」に詳しく書かれている。1960年代どのような経緯で放送が行われたかを時代背景と共に知ることができる。

この本にはサイパン島からのKYOIまで書かれている。
  
Posted by Hiroshi at 17:45Comments(0)Europe

2012年07月06日

7月5日ふるさとの風

5日1300からの9950kHz朝鮮語放送と続く日本語放送には珍しくジャミングが出てこない。いつになくクリアーに聞こえている。

それに引き換え、1330の5985kHz「しおかぜ」はジャミングがかなり強い、若干八俣からの電波が弱いようだ。その分ジャミングが強く感じ取れる。
5日木曜日は失踪者家族からの手紙の一部が読み上げられている

2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんから
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんのマサノブさん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんから

1355:33に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
後半1400からも失踪者家族からの手紙が読まれている。ジャミングでかなり聞きづらい。

1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子(トモコ)さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんから
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんから
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから

以上の方からの手紙が代読された。1425:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。この放送は2011年6月2日、16日、30日、7月14日、28日、9月8日、22日、10月6日、21日、11月3日、17日、12月1日、15日、2012年1月19日、2月16日、3月1日、15日、4月5日、5月3日、17日、31日、6月21日と同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、1300の9950kHzは聞こえなかったが、ここはジャミングが出ている。懐かしい日本の歌は「荒城の月」と「かもめの水兵さん」の2曲で始まった。
拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃、大学生の頃ヨーロッパで行方不明、これもよど号ハイジャック犯がかかわっている拉致事件だ。
オウム真理教の殺人犯が全員逮捕され、マスコミのバカ騒ぎは終わった、拉致事件と密接な関係のあるオウム事件、朝鮮半島を舞台にした拉致事件も解明されることはないだろうが、原点に立ち返り真相を知ってほしい。今後もオウムと拉致事件の関連がマスコミで語られることは無いだろう。

ふるさとからのメッセージなどもこれまでの内容と全く同じである。2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。

今日の一曲は1979年のヒット曲、クリスタルキングの「大都会」、この番組は3月28日、4月15日、24日、5月12日、21日、30日、6月8日、17日、26日と同じである。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze