当初6月末でスリランカからグアムへ変更される予定だったのが、まだそのまま出ているようだ。
ただ今まで通りというわけでもなさそうで、混乱が見られる。一部情報ではこれまでドイツ送信のAWRもスリランカからというのがある、送信サイトが変更されたようだ。しかし受信した限りではそうでもなさそう、ドイツ送信のAWRはそのままと思われるが確認は出来ない。
開始時にAWR-Voice of Hopeの各言語やawr.orgのアナウンスが出るのが、ドイツとスリランカ送信で、グアムからはKSDAのアナウンスが出ている。この方式でいくとドイツ送信とスリランカ送信の区別がつかない。ただHFCCリストは7月4日現在も以前のままである。
1300の17635kHzはこの時間の受信状態から見てもスリランカ送信であろう、しかし1330までクメール語が出たが、以降キャリアーのみで音声が出てこない、1344:33にタイ語が出てきた、1357に停波することからもスリランカ送信ということになろう。
15715kHzの1430のビルマ語はKSDAの送信、1459にキャリアーが切れた。1459:20にキャリアーON、Family RadioのISが出てきたが1500にAWRのアナウンス、1500のカレン語(ビルマ語にそっくりだ)はスリランカ送信を確認。ところがドイツ送信とされる15595kHzはネパール語のはずだが7月4日は15715kHzとパラである。昨日3日の15595kHzはネパール語が出ていた。
そのカレン語の終了時の様子を2波同時に受信、15715kHzは1526に、15595kHzは1527に停波している。
混乱は1530も続いた、15290kHzはスリランカのMarathiとドイツからのHindiが混信している。この時間スリランカ送信は7410kHzにリストされているが実際には出ていない。7月4日は15290kHzへ出てきた。Marathiは1458に終了、Hindiだけになった。
1500と1530の15255kHzのAWRもスリランカ送信との情報もあるが、受信した限りではこれまで通りドイツ送信と思われる。