海外からのラジオ放送

電波伝播は気象には関係ないよと、ある気象予報士に言われたことがある。気象は空気のあるところでの現象、電波は電離層での話し、確かにそうだが、理屈どおり電波は飛んでくれないから面白い。

急に気温が下がり、このシャックも室温17度、パソコン数台の放熱でこれ以下の温度にはならないようだ。PERSEUS用に3台の他あれこれ使い分けているので今5台のパソコンが動いている。ACアダプターがコタツ代わりになる。いくつもあるのを並べて足を乗せると結構暖かい。

ジャミングもスキップ気味で、聞えないが、特に21日はこの時間出ている兆候が見られない。1200からの11510や11560kHzはクリアーに聞えている。

1330の9950kHz「ふるさとの風」放送開始以来、通算229週目の放送となる、はジャミングは全くない、1300の朝鮮語に比べやや信号が落ちてきたようだ。北朝鮮人権問題啓発週間についての解説から、続いてニュース解説、拉致問題解説。
ふるさとの声は松本京子さんへ、10月19日に収録したお兄さんからのメッセージ。
今週の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「狂わせたいの」、スケジュール紹介などがあり1357に終了した。

同じく1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングの中、失踪者氏名の読み上げが放送されている。聞き取りがかなり困難である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」で始まった。アレこの歌は初めての登場かな。過去の放送をチェックしたが無い様だ。
続いて拉致問題解説は市川修一さんについて、この番組はこれまでも幾度か放送されている。ふるさとの声は市川修一さんへ、お兄さんご夫妻からのメッセージ、2011年10月20日の収録である。

1968年のヒット曲、タイガースの「花の首飾り」、そうかもう40年以上も昔の曲か、グループサウンズ全盛時代だったな。
  

11月21日の日替り周波数をメモ。
1200に11.5MHzの周波数が受信できない、まさか11590kHzへ自爆しているわけでもあるまいに。
1230以降の15MHzはやはりきつい、もう周波数を変えても良い時期だが、まだ夏と同じだ。

1330の7555kHzは強力である。ここまではジャミングは聞えなかった。1400にFamily Radioが出てきたが、28秒後に停波した。

1400の9375kHz、月曜日ははBVBNの中国語が出ているが、昨日の6225kHzは1kHzのトーン信号だけが出ている。サイトではこの周波数がリストされているが、実際には9375kHzが使われている。時間も1405ではなく1400から。6225kHzは1430からのDVBのウォーミングアップと見たほうが良いだろう。

Daily special
November 21, SOH
1130-1200 12175
1200-1230 115??
1230-1300 11525, 15750
1300-1330 15745
1330-1400 7555
1400-1430 15780
1430-1500 15765
1500-1530 12195
1530-1600 12180
1600-1630 12105

2200-2230 7540
2230-2300 7615
2300-2330 7515
2330-2400 7500
  more

アジア向けに数多くの言語で放送を続けているFamily Radio、日本語放送はロシア中継が出来ないことからまだ当分は短波放送は無理みたい。
ただ現在13795kHzで1000-1200に英語放送が出ているが、これが日本向けになる可能性がある。ビームがこちらを向いており今日も強力に聞えている。

しかしパラオからは2時間も朝鮮語放送が出ており、ここからは出来そうなものだが。この1000からの放送には当然北朝鮮がジャミングを出しているが、この寒さの中停電が多いようで、殆んど出ている時間が短い。21日も開始から出ていたが、1030に止まってしまった。

北朝鮮といえば、3250kHzをはじめ11680kHz以下の平壌放送の周波数が6250kHzまで全て止まっている。3480や4450kHzも止まっており、人民の声が聞えるだけ。ただ4450kHzはジャミングに変身してしまった。放送を止めてジャミング用に転用したのか。
この異変は10月中旬以降のこと、3250kHzは10月16日には日本語放送の受信記録がある。一方3480kHzは既に10月14日には止まっていた。

既に周波数リストでは更新されていることだが、滅多に変更しない台湾中継の周波数が一部変わっている。より聞きやすい周波数へ変更するのは当然のことであろう。
WWDXCなどにカザフスタン中継のFamily Radioが載っている。全てリストには掲載済みだが、この中で1400からの7550kHzはPashtoではなくPunjabiが出ている。
1400-1600 7550kHz Punjabi (not Pashto)

CISではこのカザフスタン以外からの中継は一切ないことになっている。しかしIBBのモニターでは、これらがアルメニアからとなっている。もちろんHFCCは全てカザフスタンである。

このほか周波数リストでは、フィリピン向けの9310と9390kHzの言語に記載間違いがあったので修正をした。
  

1300と1330の9950kHzはジャミングも全く無し、朝鮮語と日本語放送はクリアーに聞こえている。9960kHzの同じ台湾送信のFamily Radioも強力である。

また日曜日ということで、9940kHzの「荒野の声」も1300から強力に聞えている。6275kHzもジャミングは聞えずクリアーに入感している。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングはスキップ状態で強くはないが、放送はも若干スキップしている。20日は前半日本語放送で、昨日1330と同じ番組で11月4～5日に実施された一万キロ現地調査の第三回目の模様が放送されている。
1354:33に内容が少し変更された「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からは朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く聞えない。受信状態はきわめて良好である。懐かしい日本の歌｢お馬｣で始まった。
拉致問題解説、ふるさとからのメッセージは有本恵子さんへ。2010年9月の録音で、ご両親からと2007年録音の友人らのメッセージが出ている。
今日の一曲は1963年のヒット曲、梓みちよの｢こんにちは赤ちゃん｣、この番組は、6月29日、7月8日、17日、26日、8月4日、13日、22日、31日、9月18日、27日、10月6日、15日、24日、11月2日、11日と同じである。開始から終了までの録音。

1600の9780kHz「ふるさとの風」もジャミングは全く聞えない、日本向けビームのため強力に入感している。いつもより若干早く1558:55からBabcock Musicを出している。1430と同じ番組が放送されている。
早く出たのか、いつもは出る終了後の音楽は出なかった。
  more

19日付でまたHFCCが更新されている。総登録周波数は5733波、既に18日付以前で今日20日から変更分が記載されている。
周波数変更というよりは送信所の変更が目立つ。KBSの変更は反映されていない。これはロシアもそうだが、実際に出ることのない周波数を幾つも登録している局は途中で更新されることはまずない。

日替りの「西蔵之声」もまだ15MHzでがんばっている。1200開始の中国語が15447kHzで聞えているが当然15450kHzに火竜ジャミングを出してきた。

11月20日の日替り周波数をメモ。
受信状態はあまりよくない、この時期15MHzはかなり厳しい状態である。幸いノイズが殆んどない環境で受信できることから何とか確認は出来ている。

1400は15770kHz、R.Poloniaのロシア語と混信している。
この時間9375kHzとパラで6225kHzでもBVBNの英語番組が聞えている。6230のあのスーパージャミングがスキップしておりよく聞こえている。この放送、本来は一波だけのはずだが、日曜日は英語番組で2波出すのか。この放送15分番組が2本出ている。後半は他でも出ているEternal Good Newsである。
この放送終了後6225kHzは「ビルマ民主の声」が出ているが、なぜか1kHzのトーン信号のままだ。4分遅れでビルマ語が出てきた。

1500以降も厳しい状態だ、12160kHzへはジャミングが出てきたが、1600に終了、と思ったらまたSOHが出てきた。

Daily special
November 20, SOH
1130-1200 12145
1200-1230 11555
1230-1300 11580, 15780
1300-1330 15760
1330-1400 7585
1400-1430 15770
1430-1500 15795
1500-1530 12160 (-1600 firedrake)
1530-1600 12195
1600-1630 12160

7460kHzの怪電波、1604:14にキャリアーON、今日は特別強い！、1605:37に切れた。音声は無し。

2200-2230 7585
2230-2300 7605
2300-2330 7525
2330-2400 7585
  more

1300台の9950kHzは台湾からの電波もスキップ気味、ジャミングこそないが、信号も弱く聞きづらい。
それに引き換え、1330の「しおかぜ」5910kHzは、これもジャミングは聞えない、山俣からの電波は強く受信状態は良好である。
前半は朝鮮語放送、1353:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からは日本語放送、周波数アナウンスに続き、さる11月4～5日に実施された一万キロ現地調査の第三回目の模様が放送されている。

この日放送されたのは秋田美輪さんへ、お父さんの秋田正一郎さんからメッセージ、
兵庫県竹野町弁天浜での収録。

西安義行さんへ、お父さんの西安逸郎さんとお母さんの久子さん、妹さんの圭子さんからのメッセージ、　
京都府山陰本線JR綾部駅での収録。

松本重行さんへ　奥様の松本智重子さんから、
京都府舞鶴市小橋の海岸で収録のメッセージが放送された。

引き続き5日の小浜での調査の模様、同日開催された集会から山谷えり子議員（参議院議員・北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会理事）のメッセージが出ている。
1424:32に「日本政府からのメッセージ」の新しい録音が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、若干電波の出るのが遅く1330:49から出てきた。受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌｢海｣と｢お母さん｣の2曲で番組開始。｢海｣は、松原遠く消ゆるところ 白帆のかげは 浮ぶで始まる文部省唱歌だ。

拉致問題解説は横田めぐみさんについて、メッセージは横田ご夫妻から、今年2011年5月8日に東京で開催された国民大集会「生きているのになぜ助けられない、全ての拉致被害者を救出するぞ｣から、その会場での収録。1330の放送では新しい録音が使われているのにこの時間はいまだに使いまわし。
今日の一曲は新潟市民歌「砂浜で｣。この曲は1970年代から新潟市内の小中学校の音楽の時間では良く歌われている歌で2011年6月の第3週に、今週の一曲として放送されていた。この番組は7月7日、16日、25日、8月3日、12日、21日、30日、9月8日、10月5日、14日、23日、11月1日、10日と同じ内容である。
  

HFCCリストが毎日更新されている。11月18日付で、5731波が登録されている。
リトアニアが39波を登録している。NHKをはじめRFAなど多くの外国局の中継が行われている。

11月19日土曜日、0700台に聞えたSOHの周波数をチェック。
18180、17450、17170、16980、16700、15970、15900、15070、14700、13920、13850、13820、13800、13270、12900、12670、12600、12500、11980、11500、10300、9200、9040

13820kHzは0700台、BBCにほぼつぶされている。13800kHzは0000台は13798kHzに出ていた。
17450、12900、12670kHzなどが火竜ジャミングの中中国語が結構強く聞えている。12MHz帯で4波も出ている。いずれもジャミングのない0700、0800にはSOHが良く聞こえている。
0800からは殆んどの周波数、広東語が聞えている。バンド内11980kHzも依然として聞えている。

この0800台、ヨーロッパではどの程度聞えるのかリモート受信したが、信号は弱いものの火竜ジャミングだけはハッキリと聞えている。
さすがにSOH本体は18MHz以上が僅かに聞えるのみだ。

7270kHzで0800台ドイツ語の説教が聞こえている、もちろん日本ではモンゴル語しか聞こえない時間だが、ドイツのリモート受信では超強力に聞えている。どこだろう？。
0900からフランス語になった。
Vatcan Radioの特番でした。17520kHzが日本では強力に聞えている。0907に停波した。アレまた17510kHzで聞こえ出した？、これも0951に停波した。
この特番は明日20日も放送される。
Special Broadcasts, Sunday 20 November 2011
Apostolic Journey of Pope Benedict XVI to Benin: Cotonou, Holy Mass and consignment of the Post-Synodal Apostolic Exhortation at 09.00 am

From the "Stade de l'amitié" in Cotonou, Holy Mass presided over by Pope Benedict XVI and consignment of the Post-Synodal Apostolic Exhortation to the Bishops of Africa. Live Broadcastr from 08.50 a.m.

- in French for Africa on kHz 17.520 SW, for the Rome area on MHz 103, 8 FM and via Internet on Channel 2
-in Portuguese for Africa on kHz 21.680 SW and via Internet on Channel 4
-in Italian for Italy on kHz 6.075 SW, for the Rome area on kHz 585 MW, MHz 105,0 FM

引き続き19日、土曜日の日替り周波数をメモ。
周波数帯の変更はまだ行われないようだ。しかしいくらなんでも1300台以降の15.7MHzはきついのでは。
予想通り1230の15745kHzは弱い、11545kHzも弱め、これではジャミングも出てこないのでは。
1330の7600kHzはやや遅れ1332:42に音声が出てきた。

Daily special
November 19, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11525
1230-1300 11545, 15745
1300-1330 15775
1330-1400 7600
1400-1430 15795
1430-1500 15780
1500-1530 12180
1530-1600 12170
1600-1630 12110

7460kHzの怪しい電波、1603:50にキャリアーON、1604:30に何事もなく切れた。

2200-2230 7520 (2214-2230 firedrake)
2230-2300 75??
2300-2330 7530
2330-2400 7610
  more

1300の朝鮮語と1330に日本語はともに9950kHz、ジャミングは聞えない、クリアーに聞えている。この時間は一週間同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングもスキップ気味で弱い、18日金曜日は英語放送が出ている。

1430の｢ふるさとの風｣は9950kHz、ジャミングは全く聞えない、大変強力に聞えている。昨日と違いこの時間最強とも言える信号だ。
懐かしい日本の歌は｢海｣、海は広いな大きいな。こんな海からよその国へ連れて行かれてしまった、もう35年も前のことがまだ何も解決しない。

拉致問題解説は田口八重子さんについて。この後のふるさとの声も田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚敏雄さんと長男の、さる5月8日に東京で開催された国民大集会｢生きているのになぜ助けられない、全ての拉致被害者を救出するぞ｣での収録メッセージが出ている。
今日の一曲は、1977年のヒット曲、石川さゆりの｢能登半島｣。田口八重子さんが拉致された一年前の大ヒット曲である。
この番組は6月27日、7月15日、24日、8月2日、11日、20日、29日、9月7日、16日、10月13日、22日、31日、11月9日の再放送である。
  

11月18日の日替り周波数をメモ。
1200はどこへ？、なんと11500kHzへ自爆？、といっても台湾からのSOHが出ているところへ出してきた。約40Hzほど台湾が低く出ている。1229:18火竜ジャミングにつぶされた。

しかし11580kHzでも聞えている、1200-1215の15分間はKTWRが出ている。出ている番組が違う、ここは11580kHzが正しい周波数のようだ。

昨日聞えていた15325kHzのクメール語は出ていないようだ。やはりこれは火･水・木の放送なのか。要チェックである。

15400kHzでなにやらKTWRが特別放送を始めた。強力である。1330開始、1359に終了、0900から17640kHzで行われたDRM放送も特別だった。新送信機の火入れ式の模様を中継した。

Daily special
November 18, SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11580
1230-1300 11585, 15780
1300-1330 15745
1330-1400 7550
1400-1430 15780
1430-1500 15765
1500-1530 12195
1530-1600 12180
1600-1630 12150

7460kHzの怪電波は早くも1601:09に出現、何も出ることなく1602:28に停波した。

相変わらず1600の7530kHzにはCNR1が北向け放送を妨害する格好になっている。北のジャミング送信機が足らず、中国が応援しているとは思いたくないが･･･。
本来これは7570kHzに出ているVOAの西蔵語に出すべきなのだろうが、ここにはVOKoreaが出ており分からないのか遠慮しているのか。7570kHzにはジャミングが出ていない。

2200-2230 7540
2230-2300 7610 (2246:50-2300 firedrake)
2300-2330 7515 (2314:55-2330 firedrake)
2330-2400 7590
  more

毎日更新されているHFCCリスト、11月17日付ではこれまでの最多5729波がリストされている。単純に比較すれば、B11最初から見ると100波も増えたことになる。

既に報告のあるように15325kHzのクメール語放送も11月15日からと登録がある。しかしこれも11初18日までとあり、実際はどうなることか。

17880kHzのFamily Radioは修正され、放送も毎日続けられている。今回も増えた多くは周波数変更前と後の両方が載っているからで、特別使用周波数が増えているわけでもなさそう。
今回は特に11月21日から変更予定として多くの周波数が載っている。それでも前日と比較して、IBBが783波から794波に、BABは457から460波に増えている。

Family Radioは本国送信の全てが、昨日あたりからスペイン語ではなく、英語放送が出ている。またRTIの各言語も中国語が出ている。中継回線か、あるいは送出ラインにでも問題があるのか。
それ以外の海外中継局からの送信は通常通り出ているようだ。

11月17日以降変更予定として載っているリスト、送信地の変更、送信機の移動などもあるようだ。この通り出ているわけではないので念のため。
5890 0015 0040 40E,41NW TAC 100 186 0 880 1234567 201111 250312 D 6073 Urd UZB VAT VAT 17238 NEW
5890 0040 0200 41 SMG 500 90 0 218 1234567 201111 250312 D 7923 Mul UZB VAT VAT 17239 NEW
7410 0015 0040 40E,41NW SMG 500 85 0 218 1234567 201111 250312 D 6073 Mul CVA VAT VAT 17243 NEW
7410 0040 0200 41 TAC 100 131 10 218 1234567 201111 250312 D 6073 Mul UZB VAT VAT 17244 NEW
7580 1530 1600 40 IRA 250 299 24 226 1234567 201111 240312 D 8500 Persian CLN IBB IBB 17187
7580 1600 1630 40 IRA 250 315 24 226 1234567 201111 240312 D 8500 Persian CLN IBB IBB 17188
9430 1700 1800 28SE,39NW SKN 300 110 0 216 1234567 171111 250312 D 8942 Turkish G YFR BAB 17261
9435 0100 0200 39-41 IRA 250 340 0 156 1234567 211111 240312 D 8750 English CLN IBB IBB 17189
9490 0000 0030 51W,54 DHA 500 105 0 216 1234567 211111 250312 D 9000 Indonesian UAE ABC BAB 17275
9525 2200 2330 51W,54 DHA 500 105 15 218 1234567 211111 250312 D 9600 Indonesian UAE ABC BAB 17276
9530 1700 1800 38E,39SW WOF 250 114 0 618 1234567 171111 250312 D 9660 Arabic G YFR BAB 17262
9545 0000 0100 43,44 UDO 250 30 0 226 1234567 171111 240312 D 8750 Chinese THA IBB IBB 17191
9755 1600 1657 28S,38,39N NAU 500 143 0 146 1234567 181111 250312 D 9600 Nld D RNW RNW 17167
11675 1400 1500 40E,41W IRA 250 334 24 216 1234567 201111 240312 D 8750 Urdu CLN IBB IBB 17199
11780 0330 0400 48 LAM 100 132 12 166 1234567 221111 240312 D 16000 Somali D IBB IBB 17206
11990 1200 1230 30SE,31SW UDO 250 324 24 226 1234567 171111 240312 D 8750 Kyrghiz THA IBB IBB 17212
12005 0030 0100 43,44 PHT 250 270 0 156 1234567 171111 240312 D 13510 English PHL IBB IBB 17213
12010 1400 1500 30 BIB 100 75 0 216 1234567 201111 240312 D 10700 Turkmen D IBB IBB 17214
12020 0100 0200 40E,41W KWT 125 78 8 216 1234567 201111 240312 D 16700 Urdu KWT IBB IBB 17217
12025 1400 1500 30S LAM 100 80 0 226 1234567 201111 240312 D 8500 Uzbek D IBB IBB 17218
12025 1500 1600 29,30 LAM 100 56 -24 226 1234567 201111 240312 D 8500 Russian D IBB IBB 17219
12130 0800 1300 40E,41NW KWT 250 70 0 146 1234567 201111 240312 D 8750 Pakistani KWT IBB IBB 17222
12150 1200 1300 43,44 UDO 250 30 0 226 1234567 211111 240312 D 8750 English THA IBB IBB 17225
12150 1300 1400 43,44 UDO 250 30 0 226 17 211111 240312 D 8750 English THA IBB IBB 17226
12150 1400 1500 41 PHT 250 270 0 156 23456 201111 240312 D 13510 English PHL IBB IBB 17224
13580 1100 1300 40E,41NW IRA 250 334 24 216 1234567 201111 240312 D 16700 Pakistani CLN IBB IBB 17229
15185 0030 0100 49,51,64,65 PHT 125 283 0 216 1234567 171111 240312 D 13510 English PHL IBB IBB 17230
15190 1530 1600 41 SMG 125 90 0 217 1234567 201111 250312 D 16739 Eng CVA VAT VAT 17247 NEW
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