2011年11月22日

ふるさとの風229週

電波伝播は気象には関係ないよと、ある気象予報士に言われたことがある。気象は空気のあるところでの現象、電波は電離層での話し、確かにそうだが、理屈どおり電波は飛んでくれないから面白い。

急に気温が下がり、このシャックも室温17度、パソコン数台の放熱でこれ以下の温度にはならないようだ。PERSEUS用に3台の他あれこれ使い分けているので今5台のパソコンが動いている。ACアダプターがコタツ代わりになる。いくつもあるのを並べて足を乗せると結構暖かい。

ジャミングもスキップ気味で、聞えないが、特に21日はこの時間出ている兆候が見られない。1200からの11510や11560kHzはクリアーに聞えている。

1330の9950kHz「ふるさとの風」放送開始以来、通算229週目の放送となる、はジャミングは全くない、1300の朝鮮語に比べやや信号が落ちてきたようだ。北朝鮮人権問題啓発週間についての解説から、続いてニュース解説、拉致問題解説。
ふるさとの声は松本京子さんへ、10月19日に収録したお兄さんからのメッセージ。
今週の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「狂わせたいの」、スケジュール紹介などがあり1357に終了した。

同じく1330の「しおかぜ」は5910kHz、ジャミングの中、失踪者氏名の読み上げが放送されている。聞き取りがかなり困難である。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全くない、受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」で始まった。アレこの歌は初めての登場かな。過去の放送をチェックしたが無い様だ。
続いて拉致問題解説は市川修一さんについて、この番組はこれまでも幾度か放送されている。ふるさとの声は市川修一さんへ、お兄さんご夫妻からのメッセージ、2011年10月20日の収録である。

1968年のヒット曲、タイガースの「花の首飾り」、そうかもう40年以上も昔の曲か、グループサウンズ全盛時代だったな。
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