2011年11月20日

11月20日SOHほか

19日付でまたHFCCが更新されている。総登録周波数は5733波、既に18日付以前で今日20日から変更分が記載されている。
周波数変更というよりは送信所の変更が目立つ。KBSの変更は反映されていない。これはロシアもそうだが、実際に出ることのない周波数を幾つも登録している局は途中で更新されることはまずない。

日替りの「西蔵之声」もまだ15MHzでがんばっている。1200開始の中国語が15447kHzで聞えているが当然15450kHzに火竜ジャミングを出してきた。

11月20日の日替り周波数をメモ。
受信状態はあまりよくない、この時期15MHzはかなり厳しい状態である。幸いノイズが殆んどない環境で受信できることから何とか確認は出来ている。

1400は15770kHz、R.Poloniaのロシア語と混信している。
この時間9375kHzとパラで6225kHzでもBVBNの英語番組が聞えている。6230のあのスーパージャミングがスキップしておりよく聞こえている。この放送、本来は一波だけのはずだが、日曜日は英語番組で2波出すのか。この放送15分番組が2本出ている。後半は他でも出ているEternal Good Newsである。
この放送終了後6225kHzは「ビルマ民主の声」が出ているが、なぜか1kHzのトーン信号のままだ。4分遅れでビルマ語が出てきた。

1500以降も厳しい状態だ、12160kHzへはジャミングが出てきたが、1600に終了、と思ったらまたSOHが出てきた。

Daily special
November 20, SOH
1130-1200 12145
1200-1230 11555
1230-1300 11580, 15780
1300-1330 15760
1330-1400 7585
1400-1430 15770
1430-1500 15795
1500-1530 12160 (-1600 firedrake)
1530-1600 12195
1600-1630 12160

7460kHzの怪電波、1604:14にキャリアーON、今日は特別強い!、1605:37に切れた。音声は無し。

2200-2230 7585
2230-2300 7605
2300-2330 7525
2330-2400 7585
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Posted by Hiroshi at 21:35Comments(0)Taiwan/China

2011年11月20日

11月19日しおかぜ

1300台の9950kHzは台湾からの電波もスキップ気味、ジャミングこそないが、信号も弱く聞きづらい。
それに引き換え、1330の「しおかぜ」5910kHzは、これもジャミングは聞えない、山俣からの電波は強く受信状態は良好である。
前半は朝鮮語放送、1353:35に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からは日本語放送、周波数アナウンスに続き、さる11月4~5日に実施された一万キロ現地調査の第三回目の模様が放送されている。

この日放送されたのは秋田美輪さんへ、お父さんの秋田正一郎さんからメッセージ、
兵庫県竹野町弁天浜での収録。

西安義行さんへ、お父さんの西安逸郎さんとお母さんの久子さん、妹さんの圭子さんからのメッセージ、 
京都府山陰本線JR綾部駅での収録。

松本重行さんへ 奥様の松本智重子さんから、
京都府舞鶴市小橋の海岸で収録のメッセージが放送された。

引き続き5日の小浜での調査の模様、同日開催された集会から山谷えり子議員(参議院議員・北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会理事)のメッセージが出ている。
1424:32に「日本政府からのメッセージ」の新しい録音が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、若干電波の出るのが遅く1330:49から出てきた。受信状態は極めて良好である。懐かしい日本の歌「海」と「お母さん」の2曲で番組開始。「海」は、松原遠く消ゆるところ 白帆のかげは 浮ぶで始まる文部省唱歌だ。

拉致問題解説は横田めぐみさんについて、メッセージは横田ご夫妻から、今年2011年5月8日に東京で開催された国民大集会「生きているのになぜ助けられない、全ての拉致被害者を救出するぞ」から、その会場での収録。1330の放送では新しい録音が使われているのにこの時間はいまだに使いまわし。
今日の一曲は新潟市民歌「砂浜で」。この曲は1970年代から新潟市内の小中学校の音楽の時間では良く歌われている歌で2011年6月の第3週に、今週の一曲として放送されていた。この番組は7月7日、16日、25日、8月3日、12日、21日、30日、9月8日、10月5日、14日、23日、11月1日、10日と同じ内容である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze