2011年11月23日

11月23日SOH

RFAなどの日替り周波数は一週間に出る周波数があらかじめ決められている。しかしこのSOHは周波数帯が決められているだけでどの周波数に出るのかサイコロの数次第。

1100から9465kHzでRTIの英語放送が出ている。21日から使われており、11715kHzからの変更。今期はFamily Radioもそうだが、台湾が珍しく周波数変更を行っている。

BVBNのサイトには中国向けの放送として1405から6225kHzがリストされている。この放送これ以前から9375kHzで聞えているが、6225kHzも追加されたようで2波が聞こえている。1400から始まっているが、この時間6230kHzのジャミングが弱く良く聞こえている。
スケジュールでは水曜、木曜日はネパール言語があるように記載されているが、実際には15分で終了している。23日も1415に広東語番組で終了。

11月23日の日替り周波数をメモ。
23日もまだ今までの周波数帯を使うのだろうか。とりあえず1130は12145kHzが聞こえ出した。
思ったよりコンディションが良く、1230の15780kHzはさしずめ夏の装いである。きわめて強い!、11510kHzは自由北朝鮮放送に自爆している。

1330はいつものように若干遅れて1330:58にキャリアーON、音声が出るかと思ったら7585kHzへ飛んでしまった。信号は強い。
しかし1400からの15MHzは厳しい、何とか15770kHzにいることだけは分かった。またR.Poloniaに自爆している。この時間もバンド内の11980kHzでは火竜ジャミングが暴れまくっている。バックでSOHが聞えている。これはもちろん非公式放送。

Daily special
November 23, SOH
1130-1200 12145
1200-1230 11580
1230-1300 11510, 15780
1300-1330 15745
1330-1400 7585
1400-1430 15770
1430-1500 15790
1500-1530 12160
1530-1600 12180
1600-1630 121??

1600の7590と7530kHzの朝鮮語がパラになっている。そしてもう一波7485kHzが聞えている、北朝鮮改革放送だ。
1600の周波数が12.1MHz帯で発見できなかった。どこへ?、放送飛ばし?てなことはないよな。

7460kHzの怪電波、久しぶりに文字通り音声が出た怪電波となった。1603:31にキャリアーON、1604:09に朝鮮語、1604:14に停波した

2200-2230 7595
2230-2300 7580
2300-2330 7520
2330-2400 7610 (2338-2400 firedrake)
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Posted by Hiroshi at 21:42Comments(0)Taiwan/China

2011年11月23日

RFA Tibetan日替り放送

この8月から始まったRFAのジャミング対策、日替りで周波数を変えて放送している。
しかしB11に入ってからその現象が見られなかったが、昨日22日からちょっと様子がおかしい。0100に開始する15220kHzが出てこない。

あちこち探していたら、15655kHzで西蔵語が出ている。これが0158に終了、この後15220kHzが出てきた。23日0100は15635kHzにお出ましだ。

1000-1100にも西蔵語放送があるが、この時間はヨーロッパ送信でよく聞こえない。3波出ているうちの1波が日替りのようだ。

RFA Tibetan 0100-0300 7470, 9670, 11695
November 22
0100-0200 15655
0200-0300 15220

November 23
0100-0200 15635
0200-0300 15220

RFA Tibetan 1000-1100 9690, 15140
November 22 17605
November 23 17585
CNR1のジャミング放送は21日まで出ていた17750kHzで垂れ流しになっている。
明日以降もこの付近の周波数に出てくるのだろう。
  
Posted by Hiroshi at 20:00Comments(0)Taiwan/China

2011年11月23日

11月22日HFCC/WYFR

本国送信のFamily Radioは、引き続き全て英語番組が出ている。このことに関して局側からのコメントが出ている。
自動送出システムがダウンしているので正常に放送が出来ないそうだ。別にスケジュールの変更をしているわけではないとのこと。
The answer to all your questions is that our entire program automation system is out of service --- a meltdown. The only feeds available for transmission at any given time are those coming in on the program feed channels.
This is not a planned change of schedule. When repairs are finally made (still several days away), all those schedules will run as they were published at the beginning of the season. The deviation from schedule is all a result of the loss of our system. Only real time feeds are possible at present.

米国送信のRTIもスケジュールどおりには出ていない。こういうときにもメルトダウンを使うんだな。あまり目にしたくない言葉だ。

HFCCも連日更新している。11月21日付は5731波、22日付は5694波の登録である。これはIBBのうち実際には使われていない周波数が整理されたことから減っている。しかし実際にはまだ30波ほど使われていない周波数が載っている。

今回のリストで大きく変わったのはRFAの西蔵語の日替り周波数である。実際の受信でも0100-0300に周波数が大きく変更されている。
  
Posted by Hiroshi at 12:07Comments(2)Americas

2011年11月23日

11月22日ふるさとの風

1330の「しおかぜ」は5910kHz、開始直後は激しいジャミングで聞き取り出来ないほどだが、1335頃から急にジャミングが聞えなくなった。別に止まったわけではなく信号が落ち込んでしまったようだ。あの強力な5855/6003/6015/6230kHzのスーパージャミングも極めて弱くなっている。
22日火曜日は日本語放送、失踪者の氏名が読み上げられている。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、ジャミングは全く聞えないが、若干信号が弱い、受信状態は良好である。1330と同じ番組が出てきた。
北朝鮮人権問題啓発週間についての解説から、続いてニュース解説、拉致問題解説は拉致被害者支援法による17人の政府認定者についてなど。今後も認定者が出るかについても言及していたが、これまでの見解と同じでなんら進展は望めそうにない。

ふるさとの声は松本京子さんへ、2011年10月19日に収録したお兄さんからのメッセージなど。
今週の一曲は1972年のヒット曲、山本リンダの「狂わせたいの」、スケジュール紹介などがあり1357に終了した。このあとBabcock Musicが約2分か出て停波した。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze