2011年11月24日

11月24日SOH

24日もまだ高い周波数で出している。さすがに15.7MHzはきつい。
1200の11.5MHzが聞えない、ただ11555kHzをピークとする汚いか変調の電波が出ている。なんとなく中国語に聞えないこともない。1230に切れたことから送信機のトラブルか。

1230の11525kHzも開始直後から音声がブチ切れ状態、1235以降は正常だ。
1330の7550kHzは強力である。この時間の「しおかぜ」は5910kHzから6135kHzへ変更された。
1400のBVBNは引き続き9375と6225kHzで聞えている。24日木曜日も1415に終了。

Daily special
November 24, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 11555 ??
1230-1300 11525, 15750
1300-1330 15775
1330-1400 7550
1400-1430 15780
1430-1500 15765
1500-1530 12180
1530-1600 12170
1600-1630 12150

7460kHzの怪電波、1605:00に強力なキャリアーが出てきた。1607:12に停波、音声は無し。

2200-2230 7600
2230-2300 7590
2300-2330 7530 (-2400 firedrake)
2330-2400 7590
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Posted by Hiroshi at 21:44Comments(0)Taiwan/China

2011年11月24日

RFA日替り周波数

11月23日付のHFCCでまた日替り周波数が掲載された。今回は5719波の登録である。このうちIBBは781波と大幅に増えた。これは日替わりになったことから、毎日違う周波数が登録されたことによる増加である。
この中にはVOAのクロアチア語が23日で放送終了として登録されている。最後の放送は7510kHzのタイ送信がよく聞こえていた。
5945 0530 0600 28 BIB 100 126 21 205 1234567 301011 231111 D 6600 Croatian D IBB
6135 1930 1945 28 BIB 100 126 21 205 1234567 301011 231111 D 6600 Croatian D IBB
7510 1930 1945 28SE UDO 250 316 16 226 1234567 301011 231111 D 8750 Croatian THA IBB


今日24日から実施で早速受信して確認した。0300からの中国語と、0600に西蔵語が日替りで出るようだ。
24日0300は0257に21510kHzへキャリアーが出てきた。すでに21540kHzへはジャミング放送CNR1がいつものように出ている。
当然21510kHzはクリアー且つ強力に聞こえている。更に21540kHzも聞えており一波追加された格好になっている。これ以外の周波数はジャミングにほぼつぶされている。
さすがは中国、早くも21510kHzにもCNR1をぶつけてきた。といっても放送開始から2時間以上もたった0517以降である。

0600からは西蔵語放送が日替りである。いつもの21490kHzはCNR1の垂れ流し、本命のRFAは24日は21670kHzでクリアーに聞えている。これは0700までジャミングが出なかった。

RFA Chinese, November 24 Thursday
0300-0600 21540 21510, 17880, 15665, 15150, 13710, 11980

RFA Tibetan, November 24 Thursday
0600-0700 21695, 21670, 17715, 17515

HFCCでは1500のVOA Uzbekも日替り周波数が見られるが、受信した限りでは毎日同じ周波数が出ている。
VOA Uzbek 1500-1530 13785, 9575, 6105, 5930

RFA Uyghur, November 24 Thursday
1600-1700 12035, 7470, 7285
  
Posted by Hiroshi at 18:41Comments(0)Asia/Oceania

2011年11月24日

11月23日ふるさとの風

1300台の9950kHz、朝鮮語と日本語放送は時間とともに信号レベルも下降気味、ジャミングこそないがノイジーな受信状態である。

拉致事件解決に乗り気でないのは分かるが、対策本部のサイトもここ2週間ほったらかしである。新しいオンデマンド放送がアップされていない。
それでも放送だけは忘れずに出ているだけましか。

1330の「しおかぜ」は5910kHz、幾分ジャミングがスキップ状態で聞き取りは可能だ。9950kHz同様やや信号が弱い。23日水曜日は昨日に続き失踪者の氏名が読まれている。後半1400からの日本語で氏名の読み上げである。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオ送信もちょっと弱いが、ジャミングはなくクリアーに聞えている。懐かしい日本の歌は「雪の降る街を」と「船頭小唄」の2曲で開始、ようやく冬らしい歌の登場となった。この番組初登場の曲だ。
ラジオといえばNHKしかなかった時代、ラジオから流れるこの曲はよく耳にした。その後「みんなの歌」でも放送されるようになり大ヒットした曲だ。

雪の降る街を 雪の降る街を
想い出だけが 通りすぎてゆく
雪の降る街を
遠い国から 落ちてくる
この想い出を この想い出を
いつの日かつつまん
温かき幸せのほほえみ

雪の降る街を 雪の降る街を
足音だけが 追いかけてゆく
雪の降る街を
ひとり心に 充ちてくる
この哀(かな)しみを この哀しみを
いつの日かほぐさん
緑なす春の日のそよ風

雪の降る街を 雪の降る街を
息吹とともに こみあげてくる
雪の降る街を
誰もわからぬ わが心
このむなしさを このむなしさを
いつの日か祈らん
新しき光降る鐘の音


続いて拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は、2011年10月18日のお兄さんからの手紙が代読されている。このコーナーは先週1330の放送と同じ内容である。
今日の一曲は1975年のヒット曲布施晃「シクラメンの香り」、この後政府認定者12名の氏名、周波数アナウンスで番組終了。

  
Posted by Hiroshi at 00:11Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze