2011年04月04日

4月2日ふるさとの風

3日、日曜日の1300台もややジャミングが気になるが、おおむね良好、1330の日本語もよく聞こえている。
6020kHzの「しおかぜ」もジャミングは全くない、3日も朝鮮語放送が強力に聞こえている。特に1400からは、中国とオーストラリアの混信がなくなりさらに受信状態はよくなっている。

日曜日は1300から「荒野の声」が15630と15500kHzで聞こえている。15500kHzは1230から日本語放送が出ている。この放送、30日には12130kHzでも聞こえていたが、この後また日本語放送のテストもする様だ。4月6,7日の1230から15分間先週27日の番組を流す予定。言うまでもなく、この日本語放送はBVBNから出ている我孫子バプテスト教会の「希望の灯火」である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、早くから強力なジャミングが出ておりかなりうるさい、しかしパラオからの電波は強く放送開始とともしほとんど気にならない。
「荒城の月」と「めだかの学校」の2曲で放送が始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。今日の一曲は、初登場であろう、円広志さんの「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくるので誰でも記憶に残っている歌だ。

1600の9780kHzはこれまたローカル局並の強さ、懐かしい日本の歌「荒城の月」と「めだかの学校」がクリアーに聞こえている。
今日の一曲、円広志さんの「夢想花」も快適に聞こえている。
  
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2011年04月03日

4月3日SOH

毎日周波数を変えて放送する局はこのSOHとVoice of Tibetぐらいなものだろう。したたかな中国の妨害工作から逃れるにはこの手が一番かもしれない。実際に、中国の工作機関も、これには追いつけず、ほとんどジャミングは用を成していない。
BBCが中国語放送を廃止したことから、今後SOHは更なる放送時間の拡大と周波数の増加を図るものと思われる。

1230はまた11500kHzへ出てきた。常時台湾から出ているSOHとダブって出ている。1300以降も台湾送信はクリアーに聞こえている。

Daily special
April 2, SOH
1130-1200 12135
1200-1230 11545
1230-1300 11500, 12175
1300-1330 93
1330-1400 115
1400-1430 9930
1430-1500 9330 (1441-firedrake)
1500-1530 7475
1530-1600 7460
1600-1630 7435

2200-2230 7585
2230-2300 7515
2300-2330 7455
2330-2400 7590  more
Posted by Hiroshi at 21:40Comments(0)Taiwan/China

2011年04月03日

4月2日しおかぜ

1300からの9950kHz朝鮮語放送はややジャミングが強く聞きづらい、1330の日本語放送も同様だ。

1330の6020kHzは6015kHzのジャミングよりも信号が強くほとんど気にならない、大変良好に聞こえている。2日土曜日も昨日と同じく朝鮮語放送が出ている。

1430の「ふるさとの風」はかなり良好だ、ジャミングはそれなりに出ているが、1300台に比べるとかなり弱い。日本の懐かしい歌「通りゃんせ」と「ドレミの歌」で番組が始まった。続いて拉致問題解説は松本京子さんの事案について。歌以降の番組は今までの放送と同じ内容である。
そして今日の一曲は1970年に発表された、ジローズの「戦争を知らない子供たち」、ウン時節にあった曲かな。
戦争が終わって僕等は生まれた
戦争を知らずに僕等は育った
おとなになって歩きはじめる
平和の歌をくちずさみながら
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

若すぎるからと許されないなら
髪の毛が長いと許されないなら
今の私に残っているのは
涙をこらえて歌うことだけさ
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

青空が好きで花びらが好きで
いつでも笑顔のすてきな人なら
誰でも一緒に歩いてゆこうよ
きれいな夕陽の輝く小道を
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ


1500台の朝鮮語放送もややジャミングがあり、いつもの強さは無かった。
1600の9780kHz「ふるさととの風」はこれまた強力だ、ジャミングは出ているが完全に抑えている。1430と同じ番組である。
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Posted by Hiroshi at 01:29Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年04月02日

4月2日SOH

メディアいわく、戦後最大の危機に落ちっているという。こんな時に在っても日本人の冷静さが世界中で驚異に映っているようだ。しかし戦後と大きく違う点がある。それはこのどさくさにまぎれて他人の土地に不法滞在する人が、今のところまだいないということだ。

65年前は不法に住み着いて、その後の開発により、大きな不労収益を得た怪しげなやからがいた。東海道新幹線開業に向けその建設のためや、都市開発に伴い、天文学的利益を得た人もいた。時代背景が違うことから同じような行動は出来ないだろうし、また都市の規模も違う。

原発に対する決断力の欠如は、まさに役人の無責任体質丸出しの賜物だ。マスコミもたとえ廃炉にしても解体は出来ないといっている。バカもいい加減にといいたいが、何も解体する必要は全くない。現状のまま封印すれば済むことだ。何をしたって廃棄物が減るわけでも無くせる訳でもない。
放射性廃棄物を無尽蔵に作り出す原発を作り続けてきたつけが今回ってきた。地球温暖化のウソにもうこれ以上騙される必要は無い。

Daily special
April 2, SOH
1130-1200 12160
1200-1230 11550
1230-1300 11500, 12170
1300-1330 93
1330-1400 115
1400-1430 9955
1430-1500 9385
1500-1530 7470
1530-1600 7480
1600-1630 7465

2200-2230
2230-2300 7520
2300-2330
2330-2400 7565  
Posted by Hiroshi at 22:14Comments(0)Taiwan/China

2011年04月02日

A11 HFCC

3月29日に第一弾が公開されたが、早くも4月1日付で最初の更新がされた。登録周波数も増え、IBBが819波に増えている。単純に100波以上も増えているが、そのほとんどが情勢不安定なアフリカに向けた各種放送だ。

その中には短波放送を再開したRadio Sawaも含まれるが、これには19波も登録されている。ただしこれは延数で、試験的に1日だけ使用された周波数も含まれている。
そこで4月2日以降10月29日まで使われる予定の周波数を拾い出したところわずか6波だけである。これらの周波数をリモペルでチェックしたところすべて放送されていることが確認できた。

Radio Sawa Arabic on shotwave
11680 1000-1200
11725 0800-1000
11890 1200-1330
15775 0800-1330
17840 1100-1330
17880 0800-1100
17MHzの2波がクウェート送信、ほかはドイツ送信となっている。
  
Posted by Hiroshi at 18:07Comments(0)受信機

2011年04月02日

Un ID 15540kHz

4月1日1530からアラビア語と思われる放送が15540kHzで聞こえだした。RNWが伝えるところによれば、毎週火・木・土に放送されるとあるが、実際には4月1日(金曜日)に始めてこの15540kHzで受信できた。報道にあるように31日以前には出ていないことを確認している。

すでにスーダンタイムズで報道されたことから、激しいジャミングがかけられているのが分かる。1600に番組の途中で電波は止まった。
この放送モルドバからの送信のようでよく聞こえている。スーダン反政府の若者グループらが、メディアの国家支配に反対して活動しているようだ。

放送の中でアナウンスされていたURLはhttp://www.sudaneseyouth.net/

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Posted by Hiroshi at 01:38Comments(0)Africa/ME

2011年04月02日

4月1日ふるさとの風

4月1日、いつものように1300からの9950kHzは、大変強力に入感している。ジャミングは全くない。1330の日本語放送は一週間同じ番組の繰り返しだ。

1330からの「しおかぜ」は6020kHz、1日は朝鮮語放送が聞こえている。これも同じ番組の繰り返しで、1454に「日本政府からのお知らせ」があり、しおかぜの周波数がアナウンスされている。1400からは1330の番組と同じ。
受信状態はよい、多少6015kHzからのジャミングがあるが、受信の障害にはなっていない。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzで強力に聞こえている。懐かしい日本の歌は「茶摘」、ふるさとの声は市川修一さんへ。今日の一曲は、拉致問題解決のために歌われている、南こうせつの「国境の風」、この曲は2008年以降何回も放送されている。
遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
  
Posted by Hiroshi at 00:06Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年04月01日

4月1日SOH

Daily special
April 1, SOH
1130-1200 12140
1200-1230 11500
1230-1300 11590, 12180 (1235-firedrake)
1300-1330 9385 (1313-firedrake)
1330-1400 11500
1400-1430 9985
1430-1500 9355
1500-1530 7475
1530-1600 7460
1600-1630 7435

1200は11500kHzへ、常時出ている周波数だが、それに重ねて出てきた。
1430の9355kHzは同波のVOAにつぶされている。バックでかろうじてテーマ曲が聞こえる。
7460kHzのキャリアーは1605:16にON、1605:45にVOAのチベット語出てきた。

2200-2230 7540
2230-2300 7470
2300-2330 7520 (2317-firedrake)
2330-2400 7590  
Posted by Hiroshi at 21:04Comments(0)Taiwan/China

2011年04月01日

3月31日しおかぜ

31日の「しおかぜ」は、放送時間拡大後最も受信状態がよい。49mbでも最強を誇る強さで入感している。いつもは6003や6015kHzのジャミングが強いが、今日ばかりは6020kHzの「しおかぜ」が飛びぬけている。
日本語放送で、27日以降同じ番組が出ている。

同じ1330の9950kHz「ふるさとの風」も強力に聞こえている。同じ時間に日本語が重なるのはいかがなものか、何とか時間の調整が出来なかったのか。

1430の「ふるさとの風」も強力に聞こえている。日本の懐かしい歌は「花」と「せいくらべ」、ふるさとの声は有本恵子さんへ、2010年9月収録のご両親からのメッセージ。
今日の一曲はアルフィーのメリーアン、これも初登場の曲かも。

この後の朝鮮語、1600からの9780kHz日本語放送も超強力に聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 01:41Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze