2011年04月02日

4月2日SOH

メディアいわく、戦後最大の危機に落ちっているという。こんな時に在っても日本人の冷静さが世界中で驚異に映っているようだ。しかし戦後と大きく違う点がある。それはこのどさくさにまぎれて他人の土地に不法滞在する人が、今のところまだいないということだ。

65年前は不法に住み着いて、その後の開発により、大きな不労収益を得た怪しげなやからがいた。東海道新幹線開業に向けその建設のためや、都市開発に伴い、天文学的利益を得た人もいた。時代背景が違うことから同じような行動は出来ないだろうし、また都市の規模も違う。

原発に対する決断力の欠如は、まさに役人の無責任体質丸出しの賜物だ。マスコミもたとえ廃炉にしても解体は出来ないといっている。バカもいい加減にといいたいが、何も解体する必要は全くない。現状のまま封印すれば済むことだ。何をしたって廃棄物が減るわけでも無くせる訳でもない。
放射性廃棄物を無尽蔵に作り出す原発を作り続けてきたつけが今回ってきた。地球温暖化のウソにもうこれ以上騙される必要は無い。

Daily special
April 2, SOH
1130-1200 12160
1200-1230 11550
1230-1300 11500, 12170
1300-1330 93
1330-1400 115
1400-1430 9955
1430-1500 9385
1500-1530 7470
1530-1600 7480
1600-1630 7465

2200-2230
2230-2300 7520
2300-2330
2330-2400 7565  
Posted by Hiroshi at 22:14Comments(0)Taiwan/China

2011年04月02日

A11 HFCC

3月29日に第一弾が公開されたが、早くも4月1日付で最初の更新がされた。登録周波数も増え、IBBが819波に増えている。単純に100波以上も増えているが、そのほとんどが情勢不安定なアフリカに向けた各種放送だ。

その中には短波放送を再開したRadio Sawaも含まれるが、これには19波も登録されている。ただしこれは延数で、試験的に1日だけ使用された周波数も含まれている。
そこで4月2日以降10月29日まで使われる予定の周波数を拾い出したところわずか6波だけである。これらの周波数をリモペルでチェックしたところすべて放送されていることが確認できた。

Radio Sawa Arabic on shotwave
11680 1000-1200
11725 0800-1000
11890 1200-1330
15775 0800-1330
17840 1100-1330
17880 0800-1100
17MHzの2波がクウェート送信、ほかはドイツ送信となっている。
  
Posted by Hiroshi at 18:07Comments(0)受信機

2011年04月02日

Un ID 15540kHz

4月1日1530からアラビア語と思われる放送が15540kHzで聞こえだした。RNWが伝えるところによれば、毎週火・木・土に放送されるとあるが、実際には4月1日(金曜日)に始めてこの15540kHzで受信できた。報道にあるように31日以前には出ていないことを確認している。

すでにスーダンタイムズで報道されたことから、激しいジャミングがかけられているのが分かる。1600に番組の途中で電波は止まった。
この放送モルドバからの送信のようでよく聞こえている。スーダン反政府の若者グループらが、メディアの国家支配に反対して活動しているようだ。

放送の中でアナウンスされていたURLはhttp://www.sudaneseyouth.net/

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Posted by Hiroshi at 01:38Comments(0)Africa/ME

2011年04月02日

4月1日ふるさとの風

4月1日、いつものように1300からの9950kHzは、大変強力に入感している。ジャミングは全くない。1330の日本語放送は一週間同じ番組の繰り返しだ。

1330からの「しおかぜ」は6020kHz、1日は朝鮮語放送が聞こえている。これも同じ番組の繰り返しで、1454に「日本政府からのお知らせ」があり、しおかぜの周波数がアナウンスされている。1400からは1330の番組と同じ。
受信状態はよい、多少6015kHzからのジャミングがあるが、受信の障害にはなっていない。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzで強力に聞こえている。懐かしい日本の歌は「茶摘」、ふるさとの声は市川修一さんへ。今日の一曲は、拉致問題解決のために歌われている、南こうせつの「国境の風」、この曲は2008年以降何回も放送されている。
遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
  
Posted by Hiroshi at 00:06Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze