やはり止めたのは唐突だった様だ。空気の読めない役人が予算カットしたあおりを食った結果だったが、中国の身勝手な言い分だけを垂れ流すわけには行かない。
14日に更新されたHFCCリストによれば、BBCは4月18日から中国語の短波放送を再開するようだ。HFCCリストによれば以下の時間と周波数が掲載されている。
BBC Chinese effective April 18, 2011
1300-1530 6095kim, 9605nak,11920sng, 15285sng
2200-2300 7325sla, 9580kim, 9610nak, 9855sla, 11795sng, 11980nak
またこれでCNR1などのジャミング放送が増えることになるのだろう。
BBCはこのほかHindiの放送時間も、18日から現在の一時間から3時間30分まで拡大する。
Posted by Hiroshi at
22:30
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Europe
4月14日にまたHFCCリストが更新された。いくつかの間違いが修正されている。12日は6053波、14日は6094波が登録されている。なんと40波も増えている。
IBBが749波で同じ、BBCは306波から336波へ増えている。これは4月18日から再開される中国語の周波数が追加されたことによる。またHindiも追加されている。
Daily special
April 14, SOH
1130-1200 12140
1200-1230 11500
1230-1300 11545, 15760
1300-1330 12170
1330-1400 11830
1400-1430 15780
1430-1500 15755
1500-1530 12195 (1516-1530 firedrake)
1530-1600 12185
1600-1630 12110
7460kHzの怪電波、1606:19にキャリアーON、1608:40に停波、音声はなし。
2200-2230 7585
2230-2300 7590
2300-2330 7515
2330-2400 7585
more
13日水曜日は、あまりコンディションはよくない。しかし1300からの9950kHzはよく聞こえている。十分実用になっている。1330の日本語放送、ふるさとの声は飯塚繁雄さんからのメッセージ、2010年10月の収録だ。今週の一曲は1980年のヒット曲、八神純子の「パープルタウン」が聞こえている。
1330からの「しおかぜ」6020kHzは、5kHz下のジャミングが強く、濁流に飲み込まれている。時々頭を出すが、ほとんど受信不可能だ。
そもそもこんなところへ出てくるほうがどうかしている。実態を知らない連中が卓上だけでさいころを振って周波数を選んでいるみたいだ、もっともそんなことはないと思うが、予定されている他の周波数へ動いてほしい。
1430の9960kHz「ふるさとの風」はよく聞こえている。いつものように懐かしい日本の歌「鯉のぼり」で番組開始、拉致問題解説と続く、この時間の内容は今までと全く同じもの。曽我みよしさんについて。曽我ひとみさんからの日本語と朝鮮語のメッセージ、今日の一曲はクリスタルキングの「大都会」。
この番組は4月4日と同じ内容である。
1500からの朝鮮語放送波9975kHzで強力に聞こえだしたが、送信機のトラブルで、時々停波を繰り返している。どうも3台ある送信機のうちどれか1台はいつも不調気味、早くメンテをしないと。