2011年04月20日

4月20日SOH

20日0600~0700台の周波数、昨日に続いて10970と10965kHzに火流ジャミングが出ている。10967kHzに出ているSOHをどうしてもつぶさなければならない苦肉の策だ。
中国の送信機はやはり5kHzステップでしか電波が出せない。しかしこの時間帯、SOHのほうが強い。選択度さえ良くすればほとんど影響はない。それに0700にはジャミングは止まりローカル局並みに聞こえている。

18280、17920、17170、16980、16100、15970、15900、15070、14850、14700、13980、13920、13850、13420、13270、13130、12600、12240、11950、11500、10967、10300、9040、7970

で、1000からの15420kHz、20日も音楽だけを流し続けている。1200からも同じ、昨日に続いて15425kHzは何も出てこない。

Daily special
April 20, SOH
1130-1200 12160
1200-1230 11510
1230-1300 11525, 15745
1300-1330 12170
1330-1400 11820
1400-1430 157??
1430-1500 15790
1500-1530 12195
1530-1600 12165
1600-1630 12120

1400は15.7MHz帯へ出るはずだが、聞こえない、出し忘れかもしれない、事実1430は15790kHzが強力に聞こえている。

2200-2230 7580
2230-2300 7585
2300-2330 7525
2330-2400 7585
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Posted by Hiroshi at 21:13Comments(0)Taiwan/China

2011年04月20日

台湾漁業廣播電台ほか

毎週水曜日はCNR2の定休日だ。
その反面、水曜日だけ、短波に出てくるのがこの台湾からの「台湾漁業廣播電台」である。引き続き水曜日だけ2時間の放送が行われている。
月3回の放送のため、最終水曜日(第4と第5)は出ていない。同局のウェブサイトにもこの放送は記載があるが、周波数は3年以上前のままである。オンデマンド放送は毎週更新されている。

漁業廣播電台Fishery Radio Station via RTI
0800-0830 15290 We.only
0830-0900 15290 We.only
0900-0930 11550 We.only
0930-1000 11550 We.only

同じく台湾の復興広播電台が、出ているが、19日、20と9410kHzがでてこない、9774kHzは例によって0900ごろの出ることもある。15375kHzは受信状態は最悪だが、0800など定刻に出てくる。

乱数放送の「星星広播電台」は毎日、0200台から1300台まで放送されていると思われるが、4月以降確認できたのは、0200(9557kHz)、0300(9557)、0400(9570)、0700(10182)、0800(10182)、1000(7553)の放送である。
どこかに出ていそうだが、まだ発見できていない。

この他、台湾は良く分からない放送というか、Family Radioでも週2回だけというのをいまだに出している。0900-1000の9945kHzは月・火だけ出ている。この時間9545と11565kHzでは毎日出ているのに意味の分からない放送である。
  
Posted by Hiroshi at 18:57Comments(2)Taiwan/China

2011年04月19日

4月19日ふるさとの風

1330の「しおかぜ」は6020kHz、19日火曜日は日本語放送、失踪者の氏名が読み上げられている。後半も日本語放送、いずれも「日本政府からのメッセージ」が流れている。

1430の「ふるさとの風」は「茶摘」の歌で始まった。9960kHzは若干フェージングが強いようだ。ジャミングは感じない。拉致問題解説は市川修一さんについて。
今日の一曲は、拉致問題解決のために歌われている、南こうせつの「国境の風」、この番組でも過去何回も放送されている。
遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて


4月1日、10日と同じ番組である。

1500の9975kHz朝鮮語放送、これも強力に聞こえている。今週の一曲は、チェッカーズの「夜明けのブレス」、この後1530の9965kHz同様、今週一週間は同じ番組が続く。

1600の9780kHzはこれまたローカル局並の強さ、クリアーに聞こえている。1430と同じ番組、今日の一曲は拉致問題解決のために歌われている、南こうせつの「国境の風」
  
Posted by Hiroshi at 23:37Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年04月19日

4月19日SOH

19日も元気よくあちこちで暴れまくっている。
1230は13270kHzがパラで同じ番組が出ている。このほか13980kHzもクリアーだが相当ズレている。後は火流ジャミングにつぶされている。

Daily special
April 19, SOH
1130-1200 12140
1200-1230 11525
1230-1300 11580, 15780
1300-1330 12130
1330-1400 11845
1400-1430 15755 (1424-1500 firedrake)
1430-1500 15780
1500-1530 12165 (1513-1600 firedrake)
1530-1600 12190
1600-1630 12090

7460kHzはキャリアーのみの出現となった。1603:45-1610:13とやや長い時間出ていた。

2200-2230 7590
2230-2300 7565
2300-2330 7565
2330-2400 7565

2230以降は全て同じ周波数へ出てきた、信号強度が違うことから送信機は違うみたい。  
Posted by Hiroshi at 21:39Comments(0)Taiwan/China

2011年04月19日

HFCC April 18

どこかのリスト並みに頻繁に更新されているHFCCの登録周波数、15日に次いで、また18日付で更新されている。
まず注目するのは15425kHzだ、なんとVladivostokだったのが、Irkutskに変わっている。

April 14, 15
15425 1000 1200 54NW VLD 450 220 0 218 1234567 270311 291011 D RUS TDP GFC 17183

April 18
15425 1000 1200 54NW IRK 500 180 0 237 1234567 270311 291011 D RUS TDP GFC 17267

しかし実際には19日は1000から何も出てこない、どうやらTDPの試験放送?は終わったみたい。

これ以外にもいくつか変更されているが、都度リストの更新に反映させている。リモート受信が容易になり、これら確認が簡単になり、更新がかなり楽になっている。
その中で実際に聞いてみると、Tunisiaが0400に開始していることが分かった。

また15190kHzで0530からRadio Africaの英語放送が出ている。19日はこの時間聞きなれた女性の声が、T8WHでも放送されている living the bibleが聞こえていた。

18日からBBCが中国語とヒンズー語を再開する予定だが、まだ出ていない。Hindiは今までの1400の放送は出ている。

15580kHzでは0700からFEBCが1時間出ている。インドネシア方面の言語らしいが特定が出来ない。Radio Vertas Asiaはロシア語を止めたが、FEBCはいくつかの言語の時間を追加している。

VOA Koreanの1300-1500の11935kHzの送信サイトが、4月19日これまでのフィリピンからテニアン島へ変更される。

4月15日は6096波、4月18日は6106波が登録されている。
  
Posted by Hiroshi at 16:30Comments(0)受信機

2011年04月19日

4月18日しおかぜ

1330の「しおかぜ」は6020kHz、下からのジャミングも全く受け付けず、日本語放送がクリアーに聞こえている。拉致被害者および拉致の可能性のある失踪者のうち公開されている方の氏名が読み上げられている。
1400からも引き続き失踪者の氏名が読み上げられている。

1430は「ふるさとの風」、9960kHzにはFSK電波が出ており、結構これが強い、開始直前にはジャミングも出てきた。しかしパラオからのの電波は強く、ほとんど影響はない。日本の懐かしい歌は「花」と「せいくらべ」、ふるさとの声は有本恵子さんへ、2010年9月収録のご両親からのメッセージ。
今日の一曲はアルフィーのメリーアン、この番組は3月31日、4月9日と同じ内容である。

1500の9975kHz朝鮮語放送も、ジャミングが聞こえているが受信の障害になるほどではない。

1600の9780kHz、ジャミングを完全に抑え、大変強力に聞こえている。1430と同じ番組である。1619からの今日の一曲、1983年のヒット曲アルフィーの「メリーアン」、短波放送で聴くとこんな具合だ。
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Posted by Hiroshi at 00:10Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年04月18日

4月18日SOHその他

18日のRadio Free Sarawakはまともに音声が出ていたようだ、5kHz上のTDPがジャミングかどうかは知らないが、2時間かっきり出ている。ジャミングならこの後1200からも出したっていいわけだが、それはない。
何を持ってジャミングといったのか根拠がよく分からない。いずれにしても15425kHzは変な電波には違いないが、ジャミングだといっているのはRFSだけだ。

そして18日、BBCが中国語放送を再開する予定?だが、1300を回っても、今のところ何も出てこない。予定周波数は6095、9605、11920、15285kHzである。

Daily special
April 18, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11555
1230-1300 11560, 15740
1300-1330 12190
1330-1400 11825
1400-1430 15780 (1408-firedrake)
1430-1500 15795
1500-1530 12190
1530-1600 12180
1600-1630 12150

7460kHzの怪電波は今も続く、1602:37にキャリアーON、1604:04に切れた。

2200-2230 7565
2230-2300 7580
2300-2330 7520
2330-2400 7590
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Posted by Hiroshi at 22:05Comments(0)Taiwan/China

2011年04月18日

M9.0

あの手この手で義援金がかき集められている。気持ちは分かるが、何もそこまでして集めなくてもいいと思うのだが。マスコミの力を誇示し、特定の口座へ振り込ませようと必死に宣伝をしている。なぜ公的組織ではなく民間団体へ寄付しなければならないのか説明がない。
すでに膨大な金額が集まったと報じられるが、そのうちどれだけが配分されるのだろう。おそらくお金を出した人は当然、全額が被災者に配られると思っていることだろう。しかし過去の例からもそれはありえないこと、それに携わる人たちの人件費から事務手数料など相当な割合で、義援金が使われることだ。
日本に限らず諸外国でもいろいろもめているようで。こんな記事もありました。

日本への義援金 「今すぐ届けてほしい」 段階的に送る赤十字社に批判の声=台湾
 【大紀元日本4月16日】東日本大地震発生後、台湾の赤十字社に集まった義援金はすでに18億台湾ドル(約51億円)を超えていた。しかし、6日に台湾赤十字社から日本に送られた義援金は4億3000万台湾ドル(約12億3000万円)と報じられている。「残りの義援金はどうなっているのか」と怒る台湾の民衆は赤十字社に対して、全ての義援金を直ちに日本に送ることを求め、Facebook上で署名運動を始めた。

 1日で2万人も賛同した署名活動に、「今すぐ届けてほしいから募金したのに」「被災地は今困っている。皆の気持ちを無駄にしないで」「詐欺じゃないのか?」といったコメントが寄せられている。

 瞬く間に広がる批判に対して、台湾赤十字社は、被災地の再建計画を審査した上で、義援金を段階的に送るのは従来通りの手続きだと主張し、このやり方が最も責任が果たせると強調した。ネットユーザーの批判について、同社の陳長文会長が「台湾の教育の問題だ」と発言し、それにより、ネット上の書き込みが再燃し、陳会長の傲慢な態度が非難の的となった。

 ネットユーザーの怒りを鎮めるかのように、同社副秘書の謝昭隆氏は11日、台湾立法院に同件を報告した際に、残りの義援金に加えて、5月10日の募金締め切り日までに集まった義援金を一括で日本に送付する可能性も排除しないと話した。

 英BBC(中国語版)によると、2004年スマトラ島沖地震と2008年中国の四川大地震で台湾赤十字社に集まったそれぞれ数十億台湾ドルの義援金も今回同様数回に分けて送っている。実際、両方への送付はまだ終了していないという。人々の温かい気持ちが詰まっている義援金。その運用の透明性が求められている。

  
Posted by Hiroshi at 08:42Comments(0)番外編

2011年04月18日

4月17日しおかぜ

1300台の9950kHzはジャミングが強く、朝鮮語、日本語放送どちらも受信状態は悪い。聞き取りがかなり困難だ。日本語放送後半やや持ち直した感がある。

1330の「しおかぜ」は6020kHz5kkHz下のジャミングも強いが、放送波も強い、ジャミングはあまり気にならない。17日日曜日は日本語放送が出ている。1354に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
続いて1400からは朝鮮語放送が出てきた。受信状態は良好である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、同波に出ているFSK波が気になる。日本の懐かしい歌「江戸子守唄」ではじまった。ふるさとの声は、横田めぐみさんへのメッセージ。2010年10月収録の横田ご夫妻の声。
今日の一曲は、2010年10月「拉致被害者家族を支援する川崎市民の集い」で収録された曲、因幡晃さんの「めぐみ」

1500台の朝鮮語放送もジャミングはなくクリアーに聞こえている。
そして1600の9780kHzも強い、この時間一番強く入感している周波数である。1430と同じ番組が出ている。4月8日に放送された番組と全く同じもの。
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年04月17日

R.Sawa短縮

4月6日から放送時間を増やしたが、一週間だけのようだった。12日以降0600開始の周波数が出ていない。また短波の中継も1300に終了している。

4月12日からのRadio Sawaの短波中継は:
11680 1000-1200
11725 0800-1000
11890 1200-1300
15775 0800-1300
17840 1100-1300
17880 0800-1100

  
Posted by Hiroshi at 18:08Comments(0)Africa/ME