2009年04月12日

IBRA Radio

周波数リストを見るとIBRA RADIOとして載っている宗教局がる。
中国語番組が強力に聞こえているが、局名をIBRAとアナウンスしているわけではない。

IBRA国際放送協会加盟のFEBCなどがそれぞれの番組を世界各地から送信している。1200-1300の7205kHzは「真光電台」とされている。この中の番組の一部は1566kHzでも放送されている。

別番組が1200-1230に12055kHzでも出ている。以前よく聞こえていた1800-1830のアラビア語は9825kHzに出ているのが確認できた。

11日、1400からの2時間放送、自由北朝鮮放送は5kHz上の9990kHzに出ていた。  
Posted by Hiroshi at 13:32Comments(0)Europe

2009年04月12日

トランスアメリカ停波

名古屋市内のFM局トランスアメリカが放送をしてないという情報を耳にした。

早速76.5MHz受信したが、確かに出ていない、変わりに聞こえるのはFMCOCOLOである。
2006年以降ポルトガル語音楽だけを流し続けていたが、4月1日から変調キャリアーだけを出しており、7日ついに停波した。

ウェブサイトはまだ生きている、ストリーミングで音楽を聴くことは出来ることは今までと変わりはない。NTTなどのCMもそのまま出ている。

それにしても3年間も音楽だけをよく流し続けてきたものだ。放送局が電波を止めるということは人知れずこっそりと行われる。
  
Posted by Hiroshi at 10:15Comments(0)Japan

2009年04月11日

Radio Tunisia

大混戦になっている7MHzだが、日によって聞こえる局がいろいろ。

7190kHzにいたTunisia局も7345kHzへ移動しているが混信でよく分からない。1800、1900台は9725kHzが強力に入感している。従来からの7225kHzも時々聞こえている。

10日のチェックでは、9725kHzがベスト、7225kHzはR.Japannにかき消されていた。7345kHzも出ていることだけは確か。12005kHzは弱くて分からない。

7345kHzでAl QudsTVが聞こえたという情報もあったが、??である。1900前に聞こえるアラビア語は9725kHzとパラ。1900以降のアラビア語はFamily Radioも聞こえてくる。

  
Posted by Hiroshi at 04:47Comments(1)Africa/ME

2009年04月10日

ロシアの声全スケジュール

放送時間が減ったロシアの声、その全スケジュールがロシアの声のウェブサイトで見ることが出来る。

このページに掲載されているのは、英語、アラビア語、パシュト語、スペイン語、イタリア語、中国語、クルド語、モンゴル語、ドイツ語、ペルシャ語、ポーランド語、ポルトガル語、ロシア語の2系統、セルボ・クロアチア語、トルコ語、ウルドゥー語、フランス語、ヒンディー語、日本語である。

そしてFMのみで放送している、アルメニア語、キルギス語、モルダビア語、ウズベク語。合わせて僅か24言語になってしまった。


  
Posted by Hiroshi at 21:20Comments(0)Europe

2009年04月10日

HFCCリスト公開

恒例、A09のHFCCリストが公開された。

3MHz帯から26MHzまで延べ5768波が網羅されている。これで難関だった中国の周波数も全て判明した。10日、1800台の7MHzはあまり良いコンディションではなかったが、7405kHzのCRIなどが強力に聞こえていた。7MHzのCRIの周波数が全て確認できた。

HFCCリストはあくまで申請された周波数で、全てが、必ずしもこの通り出ているわけではない。しかし送信所の特定をするには大変役に立つ資料だ。

A09では、CRIは海外中継波を含め800波、CNRが285波登録されている。実に全体の18%以上を占めている。IBBは734波、VTCommunicationshaは492波が登録されている。  
Posted by Hiroshi at 12:57Comments(0)受信機

2009年04月09日

モンゴルの声周波数変更

モンゴルの声は全時間12085kHzが使われていたが、1500以降の日本語と英語放送は、以前にも使われたことのある9665kHzへ変更されている。

まあ時間から見てこのモンゴルが強いが、同波のCRIと、ズレた周波数しか出さない北朝鮮が混信している。わざわざこんな周波数へ持ってこなくても。

このモンゴルの送信機は任意の周波数へ出ることが出来ないのかあるいはアンテナが決まった周波数しか使えないように見える。
同局の日本語サイトも充実し、毎日ではないが、週2回ほどの放送がオンデマンドで聞くことができる。

  
Posted by Hiroshi at 01:09Comments(0)Asia/Oceania

2009年04月08日

台灣區漁業廣播電台

毎週水曜日だけ短波で出ている局がこのTaiwan Chu Yuyeh台灣區漁業廣播電台

これまでの11550kHzに加え、15290kHzでも放送しているのが受信できる。ただ放送時間は一時間早く0800-0900に出ている。
4月1日と8日に受信している。一時間の放送だが、30分でキャリアが切れる。すぐに出てくるが、送信ビームを切り替えているのかも知れない。同じ番組が繰り返されている。8日の開始部分のアナウンス

Taiwan Chu Yuyeh (Fishery Redio Station)
0800-0900 We.only 15290kHz Cantonese
0900-1000 We.only 11550kHz Cantonese  
Posted by Hiroshi at 18:44Comments(0)Taiwan/China

2009年04月08日

海峡之声周波数変更

Voice of the Strait海峡之声は4月1日から60mbの周波数が聞こえなくなっていた。

その後受信調査した結果、1200以降も周波数変更することなく、同じ周波数が使われていることが分かった。しかし混信のため受信状態は極めて悪い。3系統共に毎週水曜日の0400-0955は放送を休止している。

A09 Voice of the Strait
2225-1700 9505 News channnel live
2225-1700 7280 Literary channnel live
2225-1700 6115 Amoy live
  
Posted by Hiroshi at 00:41Comments(0)Taiwan/China

2009年04月07日

VOA特別放送実施

予告されたように、7日0915から多くの周波数で特別番組が生中継された。

この時間に出ている中国語の全ての周波数も同時に特別番組がそのまま流された。生放送は1000まで行われた。当然中国語のチャンネルは英語にもかかわらず、CNR1が通常通りジャミングとして出ていた。

9760、12010、15120、15280kHzは1000から1010まで音楽を流しVOAの終了アナウンスで電波は止まった。他の周波数は1000から通常通り中国語を出している。

7日の0915から特別放送が受信できた周波数は:
17855、17775、17605、15665、15280、15250、15120、13775、13740、13610、12010、11825、9760kHz





  
Posted by Hiroshi at 19:29Comments(0)Americas

2009年04月07日

オバマ会見特別放送

オバマ大統領が就任後初のEU歴訪で、6日最後に訪問したトルコ、NATO加盟を通し、EU加盟を後押しするかのようである。

VOA放送は、7日の大学生らとのラウンドミーティングなどの模様を、短波放送でも特別に生放送で中継する。EU歴訪はVOAでも逐一報道されているが、短波でも同時中継されるのはトルコ訪問が始めてである。

トルコ歴訪をオバマ政権が重要視していることの表れでもある。日本語放送をはじめるのではないかと言われたトルコ、これからも目が離せない国である。

時間は0915から多くの周波数で行われる。
  
Posted by Hiroshi at 11:36Comments(0)Americas