2023年04月23日

4月22日「しおかぜ」

昨日、今日と快晴に恵まれちょっとだけウォーキング、観光地では外国人の姿も多くなってきた。16か月ぶりに訪れたところは、映画のロケが行われたこともあり、古い町並みがきれいになっていた。歴史街づくりを推進しているだけあって、景観が素晴らしい。昨日8000歩、今日は17000歩を歩いた。

1300の「しおかぜ」は今日も強力である。昨日と同じ日本語放送からである。後半1330は同じく朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1300代の朝鮮語と日本語放送も良好である。タシケント送信の15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。台湾送信はS9+40dBと強力である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の受賞式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞の作品が紹介されている。「ニュース解説」は4月7日ソールで日米韓局長級会談が行われた。共同声明の内容などについて。
今週の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。

  
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2023年04月22日

4月21日「しおかぜ」

WRTHA23 Updateが今日付けでまた更新されている。これで3回目となる。

1300の「しおかぜ」は6040お6165kHzがきわめて強力である。ジャミングは出ていない。金曜日は日本語放送「日本海にかける橋」である。まず拉致被害者に関する情報をいくつか紹介している。
続いて韓国公務員の殺害事件について。この事件は、2020年9月21日に黄海上で、韓国の公務員が漂流しているところを北朝鮮軍によって射殺されて遺体を油で燃やされるという想像を絶する痛ましい事件で、問題は公務員を韓国側が救出できる時間的余裕が少なくとも3時間から6時間はあったのにその間、韓国側がなんの処置もせずにただなるがままに放っていおいた点にある。
救出への道コーナーは、桜が散り今度は中国大陸からの黄砂で空がどんよりしている。北朝鮮のミサイルでJアラートが発せられたが、すぐに中止したことを話している。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟、横田拓也さんから、2022年8月国民大集会でのメッセージである。あとは日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。

1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが台湾送信、15475kHzがタシケント送信である。いずれも強力に入感している。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1405の7295ti7325kHzも強力である。日本語放送で、開始と終了は「しおかぜ」のアナウンス、番組は「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。各波ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。
この番組は2023年4月10日と同じ内容である。

  
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2023年04月21日

4月20日ふるさとの風

0330-2130のクルド語「祖国放送」は引き続き日替わり周波数である。17450から17485kHzの間を右往左往、トルコ語のジャミング放送も後を追っかけているが間に合っていない。1400代は17470kHzが強力に聞こえている。

20日1300の「しおかぜ」はいつものように6040kHzが良好である。混信は全くない。6165kHzは同波のCNR6がうるさい。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
この6165kHzのCNR6「神州之声」はB22から使用周波数が倍増している。この時間帯1605の終了まで4波が出ている。しかしほかの3波は混信で受信状態は悪い。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。この時間は月曜日から日曜日まで同じ番組が出ている。そして1430の放送はこの時間と同じ番組である。15475、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の受賞式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞の作品が紹介されている。「ニュース解説」は4月7日ソールで日米韓局長級会談が行われた。共同声明の内容などについて。
今週の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。1457に今月のアニメソングとして「あかねちゃん」が追加されている。

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2023年04月20日

4月19日ふるさとの風

ビルマ向けの放送がUAEと台湾から送信されているが、今一つ局名が良くわからない。これまでよりも放送時間が増えているようにも見えるが、違う局のようにも聞こえる。
21710kHzでは1200から1400まで出ているが、1300からは別局のようだ。各種情報を整理するとこんな具合かも。
17730kHzは状況証拠からすると台湾送信に見えるが、UAEとの情報がある。ビルマ語には聞こえない時間帯もあり詳細は不明である。Rohingyaでも出ているのかもしれない。
Burma News International
13710 uae 0100-0130
17730 twn 1130-1200
21710 uae 1300-1400

Mizzima Radio
21710 uae 1200-1300

Radio NUG
17790 twn 0200-0230
11940 twn 1400-1430

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信が強力である。15475kHzは若干弱く影で何やらボソボソ。この時間は毎日同じ番組である。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが強力に聞こえている。6165kHzの混信も影響は少ない。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1405の7295と7325kHzも良好である。開始と終了はしおかぜのアナウンスで番組は「ふるさとの風」である。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも強力である。懐かしい日本の歌は「どんぐりコロコロ」である。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2021年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。この番組は2023年4月9日と同じ内容である。

  
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2023年04月19日

4月18日ふるさとの風

WRTHのA23 Updateが4月17日にも更新されている。CRIの周波数が修正された。

1300の「しおかぜ」は6040kHzが特に強い、6165kHzも強いが、若干CNR6の混信が目立つ。火曜日は前半。後半とも朝鮮語放送である。
1405の7295と7325kHzも強力である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンス、番組は先週1330に法y相された「ふるさとの風」が出ている。いずれの放送もジャミングは出ていない。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は各波良好である。昨日から新しい内容である。「今週の一曲」、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。朝鮮語放送は台湾送信が1328に停波するため尻切れになっている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzが良好である。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日と同じ内容である。

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2023年04月18日

4月17日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」はいずれも良好である。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の受賞式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞の作品が紹介されている。
もしも私だったら~拉致問題~
東海大学付属高輪台高等学校・中等部 1年 上田 華凛
私は、普通の中学生。横田めぐみさんが北朝鮮に拉致された当時の年齢、学年も同じである。中学校に入学して生活にも慣れて、友達も出来て楽しく学校に通っているのに、もし拉致をされたらと考えたが、想像がつかない。「行ってきます」が最後の言葉になるなんて、まずないからだ。
自分の意志とは関係なく、知らない国に知らない人に、何も分からないまま連れて行かれる。大切な家族や友人と引き離されてしまったら、辛すぎて、精神を病んでしまうかもしれない。私の大切な日常が壊されてしまうからだ。
北朝鮮が横田めぐみさん達を拉致した理由を調べると、日本人に身分偽装するためや、完璧な日本人に仕立てるための教育係にするためだと言われている。そのようなことのために、一人の人生を簡単に奪っていいのだろうか。いい訳はない。
世界中の多くの人は、生まれたときから自分らしく生きる権利=「人権」を持っている。これは、一九四八年に宣言された「世界人権宣言」にも明記されている。しかし、拉致事件では、この人権が拉致被害者のみならず、被害者の家族までもが侵害・奪われてしまっている。被害者の命や安全も重要なのだが、家族の自由も奪っているのだ。
北朝鮮拉致問題は、私の世代では知っている人は多くない。以前の私のように、北朝鮮に拉致された人がいるんでしょ?位かもしれない。国家レベルの話なので、他人事になってしまう。でも、今回のアニメ「めぐみ」をきっかけに私にでも出来ることが大きく三つあるのではないかと考えた。一つ目は、署名活動に参加することや、身近な友人と話すこと。アニメをユーチューブで見たので、休み時間に友人と観ることもいいかもしれない。それなら、すぐに出来る。
二つ目は、正しい情報を選び、知っていくこと。普段の生活に生かすこと。人権が当たり前に認められているこの国で育っているからこそ、その内容をもう一度勉強したい。勉強をすることで、北朝鮮に住む方に対し、勝手に憎悪や偏見を持たないようになるかもしれない。もしかしたら彼らも人権を奪われているかもしれないからだ。
三つ目は、一刻も早く拉致問題が解決して笑顔が増えることを願い続けること。
私のような中学生が出来ることなんて、たかが知れているかもしれない。けれど、これを続けて過ごし、自分が母親になったら自分の子供に伝えていきたいと思う。

「ニュース解説」は4月7日ソールで日米韓局長級会談が行われた。共同声明の内容などについて。
「今週の一曲」、朝鮮語は1975年のヒット曲かまやつひろしの「我がよき友よ」である。日本語放送は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。朝鮮語放送は台湾送信が1328に停波するため尻切れになっている。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzが良好である。1300代の放送はすべてジャミングは出ていない。月曜日は日本語放送「日本海にかける橋」である。先週並びに金土と同じ番組である。後半は朝鮮語放送「富士山は知っている」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzがいずれも強力である。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2022年4月8日、28日、5月5日、20日、30日、6月10日、20日、30日、7月12日、22日、8月1日、11日、22日、9月2日、12日、23日、10月3日、14日、24日、11月4日、14日、24日、12月1日、6日、16日、26日、2023年1月5日、16日、27日、2月6日、17日、27日、3月9日、21日、31日、4月7日と同じ内容である。

  
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2023年04月17日

4月16日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzがクリアーに聞こえている。八俣からの電波は今日も強い。16日、日曜日は失踪者家族などから寄せられた手紙が読まれている。この番組はほぼ一ヶ月ごとに繰り返し放送されている。
1996年4月14日名古屋市で失踪の安西正博さんへ、お父さんの茂雄さんから、
2002年3月3日東京都荒川区で失踪の宮本直樹さんへ、お父さんの正栄さんから、
1983年12月28日大阪府堺市で失踪の山内和弘さんへ、お父さんの治男さんからのお手紙、
1975年3月23日大阪市で失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんの竹内春代さんから、
1987年12月末、埼玉県大宮市で失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんの美智子さんから、
1998年5月12日福井県越前町で失踪の林雅俊さんへ、お父さんの俊雄さんから、
1956年1月14日徳島県美馬町で失踪の戸島金芳さんへ、妹さんの関谷美智子さんから、
1976年8月10日福島県原町市で失踪の坂上良則さんへ、お姉さんの舟山キヨ子さんから、
1985年10月1日青森県弘前市で失踪の木本佳紀さんへ、お母さんの和子さんからのお手紙、
1960年6月19日東京都江戸川区で失踪の山下平さんへ、妹さんの鴇崎幸江さんと林田美津枝さんから、
1975年8月北海道札幌市で失踪の山田妙子さんへ、妹の阿部順子さんから手紙、
1954年4月22日石川県で失踪の小西能幸さんへ、お姉さんの黒川敏枝さんからの便り、毎日放送している短波放送を聞いてほしいと訴えている。
非公開のOさんへ、妹さんからの手紙

1324:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも日本語で失踪者家族からの手紙が読まれている。
1967年1月28日北海道釧路市で失踪の吉田雪江さんへ、姉の及川静江さんからの手紙、
1952年10月27日京都市で失踪の渡邊晃佐さんへ、弟の訓秀さんから、
1991年3月28日韓国で失踪の大政由美さんへ、お母さんの悦子さんから、
1994年2月3日フィリピン東方海域で失踪の仲桝忠吉さんへ、妹さんの與那原一子さんから、
1963年6月川崎市で失踪の高橋太一さんへ、お姉さんの大湖弥代江さんから、
1966年7月失踪の小林榮さんへ、弟さんの七郎さんから、
1977年9月16日下関で失踪の安村(尹)文夫さんへ、お姉さんの中島政子さんから、
1969年11月4日東京都渋谷区で失踪の上田英司さんへ、お母さんの貞子さんから、
1988年失踪の林田幸男さんへ、奥さんの雪代さんから、
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんの文代さんからのお手紙、
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんのクニさんから、
1953年失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんの森川洋子さんから、
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんの辻口文子さんから、
1996年失踪のMさんへ、お父さんのKさんからの手紙

以上の方々の手紙が読まれた。1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。番組本体は12年前と同じだが、日本政府からのメッセージは2018年のままである。
80日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くの日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組「ふるさとの風」は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラム」は夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年11月20日、12月11日、2019年1月8日、29日、2月19日、3月12日、4月2日、23日、5月14日、6月4日、25日、7月16日、8月6日、8月27日、9月17日、10月29日、11月19日、12月10日、2020年1月7日、28日、2月18日、3月10日、5月26日、6月23日、7月14日、8月4日、9月8日、29日、10月20日、11月10日、12月1日、22日、2021年1月19日、2月15日、3月22日、4月26日,5月31日、7月4日、8月8日、9月13日、10月17日、11月21日、12月26日、2022年2月6日、3月13日、4月17日、5月22日、6月26日、7月31日、9月4日、10月23日、11月20日、12月18日、2023年1月22日、2月19日、3月19日と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は台湾送信がきわめて強力である。タシケントの15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。一週間続いた番組最後の放送日である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。
9705kHzは1458に停波、9685kHzへキャリアーを出してくる。1500まで出ている9685kHzと混信してる。この番組は2023年4月6日と同じ内容である。


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2023年04月16日

4月15日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は今日も良好である。6040と6165kHzがクリアーに聞こえている。先週並びにきのうと同じ番組である。前半日本語。後半は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は15475のタシケント送信、9940、9705、9455kHzの台湾送信が強力である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の受賞式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞、京都府南丹市立園部中学校3年生の作品が紹介されている。
ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。今週の一曲は、1975年のヒット曲、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」である。

1405の「しおかぜ」は7295と7325kHzが良好である。八俣送信はいずれも強い。この時間帯は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日と同じ内容である。

  
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2023年04月15日

4月14日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は6040kHzが良好である、6165kHzは同波の混信が若干あるがおおむね良好である。金曜日は日本語放送「日本海にかける橋」である。先週と同じ番組である。
初めに国連の報告書について。国連人権高等弁務官事務所は3月28日、北朝鮮による拉致などの強制失踪を巡る報告書を発表した。北朝鮮当局に対し、日本や韓国などと協力して調査を行い、被害者の即時帰国を実現するよう求めた。
国連人権高等弁務官事務所は、日本での拉致工作に関与した北朝鮮の元当局者にも聞き取りを実施した。元当局者は、青森県や新潟県での漁師の拉致に関与したと証言。日本や韓国で漁師の拉致は1960年代前半から始まり、80年代まで続いたとしている。
日本関係では、59~84年に在日朝鮮人や日本人配偶者ら約9万3000人が北朝鮮に渡った帰還事業についても記載。北朝鮮が「地上の楽園」と宣伝して帰還者を渡航させた後、日本への帰国を許さず留め置いたことについて、2014年の国連調査委員会報告書を引用し、強制失踪の被害者に当たる可能性があると指摘した。
「救出への道コーナー」は増元照明さんから、めぐみさんへの手紙が読まれている。
 日本では春が訪れ、桜の花が各地で満開を迎えました。この季節になると、46年前の4月、あなたが新潟の中学校へ入学したころを思い出します。
お父さんは、体調を崩して病み上がりだったあなたを連れ出し、咲き誇る校庭の桜を背景に記念撮影をしました。「髪形が整わない」と、少し、浮かない表情をするめぐみちゃんを写した大切な一枚です。
それからおよそ半年後、あなたは北朝鮮工作員に拉致されました。煙のように消えためぐみちゃんの行方はようとして知れず、この写真は警察の捜査や全国に向けた「尋ね人」のため、使われることになりました。
「早く助けて」-。写真のあなたがこう訴えているように感じ、お母さんは、直視することができません。
今年2月の誕生日で、お母さんは、お父さんが天に召されたときと同じ87歳を迎えました。
毎日、一生懸命過ごしています。散歩や買い物を人任せにせず、体力づくりを心がけています。それでも年相応に、老いを感じることは増えました。疲れは取れにくく、歩くのも遅くなりました。
時の流れは、誰にでも平等に訪れます。あなたに再会したら、「すっかりおばあちゃんになって!」と驚かれるでしょうが、天に与えられた命を、まっすぐに生きたいと思っています。
私だけでなく、北朝鮮の奥深い闇の中で救いを待つ拉致被害者、そして日本で待つ被害者の家族も老い、病んでいます。残された時間は、本当にわずかなのです。
いま、お母さんたちは、めぐみちゃんたちを救う手立てを必死に考えています。なぜ、救えないのか。どうすれば救えるのか。
この命を懸けた切望を、国政の方々は感じていらっしゃるのでしょうか。テレビで国会のありようを見ていると、拉致事件がほとんど取り上げられていないことに愕然とします。
重ねて、すべての国民の皆さまにお願いします。
拉致被害者を自分自身や家族と思ってください。救出への思いを声にあげてください。その後押しが扉をこじ開ける力になります。
岸田文雄首相は先ごろ、ロシアに侵攻されたウクライナを電撃訪問し、即時停戦を訴えました。危険を顧みず、国際社会に日本の矜持を示されました。
拉致問題でも、同じように力強く行動し局面を打開していただきたい。異国に46年もの間、捕らわれたままでいる娘の母の、切なる願いを受け止めていただければと思います。
北朝鮮による拉致被害者家族会は親世代が高齢化し、いま、あなたの弟で、双子の拓也と哲也が代表、事務局次長を務めています。その家族会と、支援組織の「救う会」は今年月決断を下しました。
新たな運動方針で、私たち親世代の家族の命があるうちに、すべての被害者の即時一括帰国が実現すれば、日本が北朝鮮へ人道支援を行うことに反対しない立場を明らかにしたのです。
これは家族会にとって、とても重い決断です。
平成12年3月、日本が北朝鮮へのコメ支援を決定したとき、家族会と救う会は強く反対しました。拉致問題解決に危機感を抱き、お父さんやお母さんも街頭で抗議に立ちました。結局、北朝鮮は拉致解決を提起した日本に反発して、情勢は動きませんでした。
北朝鮮との交渉はベールに包まれ、私たちに情報は伝わらず、今も実情はまったく分かりません。人道支援を容認する今回の運動方針は、北朝鮮の最高指導者の決断を求めて、悩みぬいた末にくだされたメッセージです。日本政府が事態を進展させる一助になればという思いもこもっています。
めぐみちゃん。あなたは花々が大好きで、野山を自由に駆け回る女の子でした。命の力に満ちあふれた桜の季節。「一緒にこの美しい風景を眺めたい」という願いは募るばかりです。
最近、あなたのお洋服を久しぶりにひっぱりだして干すと、何とも言えない懐かしい匂いがしました。暗い気持ちに覆いつくされそうになるときもありますが、失われたときを取り戻すため、お母さんは最後の戦いに臨む覚悟です。
めぐみちゃん。どうか身体に気を付けて、元気でいて。お母さんも精いっぱい、日々を生き抜いていきます。

「日本政府からご家族の声」は松木薫さんへ、姉の斎藤文代さんから、2019年12月のメッセージである。後はいつもと同じパターンで、緊急放送ISの後、日本への脱出に関する注意喚起などがアナウンスされている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は15475のタシケント送信、9940、9705、9455kHzの台湾送信が強力である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の受賞式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞、京都府南丹市立園部中学校3年生の作品が紹介されている。
ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。今週の一曲は、1975年のヒット曲、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」である。久々の登場である。

1405の「しおかぜ」は7295と7325kHzが良好である。連日八俣送信はいずれも強い。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は3波とも強力である。9705と9685kHzが特に強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。この番組は2023年4月3日と同じである。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2023年04月14日

4月13日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」6040と6165kHzが良好である。6165kHzも八俣送信が優勢である。CNR6の混信も小さい。木曜日は前半。後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は15475のタシケント送信、9940、9705、9455kHzの台湾送信が強力である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の表彰式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞、京都府南丹市立園部中学校3年生の作品が紹介されている。
ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。今週の一曲は、1975年のヒット曲、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」である。久々の登場である。

1405の「しおかぜ」は7295と7325kHzが良好である。今日の八俣送信はいずれも強い。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがきわめて強力である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は今回放送分から最初と最後の曲が差し替えられた。それ以外は同じ内容である。

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