2023年04月21日

4月20日ふるさとの風

0330-2130のクルド語「祖国放送」は引き続き日替わり周波数である。17450から17485kHzの間を右往左往、トルコ語のジャミング放送も後を追っかけているが間に合っていない。1400代は17470kHzが強力に聞こえている。

20日1300の「しおかぜ」はいつものように6040kHzが良好である。混信は全くない。6165kHzは同波のCNR6がうるさい。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
この6165kHzのCNR6「神州之声」はB22から使用周波数が倍増している。この時間帯1605の終了まで4波が出ている。しかしほかの3波は混信で受信状態は悪い。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。この時間は月曜日から日曜日まで同じ番組が出ている。そして1430の放送はこの時間と同じ番組である。15475、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。
「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の受賞式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞の作品が紹介されている。「ニュース解説」は4月7日ソールで日米韓局長級会談が行われた。共同声明の内容などについて。
今週の一曲は拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。1457に今月のアニメソングとして「あかねちゃん」が追加されている。


1600の「しおかぜ」は5920と6070kHzが聞こえている。ジャミングはない。1300と同じ朝鮮語放送である。

1600の「ふるさとの風」は6110と9470kHzの台湾送信、9685kHzのタシケント送信が良好である。9685kHzは1558までの朝鮮語は台湾送信である。弱いながらもジャミングの出ているのが確認できる。30秒遅れで出てきた。CRIのキャリアーも開始時10秒ほどと1628から出ることがあり唸りが生じている。
1700の6110kHzも強力である。この時間は台湾送信一波での放送である。
1800の9720kHzはタシケント送信である。この周波数へのジャミングはない。いずれの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1627、1727、1827にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。

1705-1805の「しおかぜ」は5980と7320kHzが聞こえている。5980kHzは1715に激しいジャミングがかけられた。八俣の電波は強く聞き取りは可能である。前半は1405と同じ番組、後半1733は先週1300に放送された朝鮮語番組である。開始と終了にしおかぜのアナウンスが出ている。
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