2023年04月22日

4月21日「しおかぜ」

WRTHA23 Updateが今日付けでまた更新されている。これで3回目となる。

1300の「しおかぜ」は6040お6165kHzがきわめて強力である。ジャミングは出ていない。金曜日は日本語放送「日本海にかける橋」である。まず拉致被害者に関する情報をいくつか紹介している。
続いて韓国公務員の殺害事件について。この事件は、2020年9月21日に黄海上で、韓国の公務員が漂流しているところを北朝鮮軍によって射殺されて遺体を油で燃やされるという想像を絶する痛ましい事件で、問題は公務員を韓国側が救出できる時間的余裕が少なくとも3時間から6時間はあったのにその間、韓国側がなんの処置もせずにただなるがままに放っていおいた点にある。
救出への道コーナーは、桜が散り今度は中国大陸からの黄砂で空がどんよりしている。北朝鮮のミサイルでJアラートが発せられたが、すぐに中止したことを話している。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟、横田拓也さんから、2022年8月国民大集会でのメッセージである。あとは日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。

1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが台湾送信、15475kHzがタシケント送信である。いずれも強力に入感している。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1405の7295ti7325kHzも強力である。日本語放送で、開始と終了は「しおかぜ」のアナウンス、番組は「ふるさとの風」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。各波ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。
この番組は2023年4月10日と同じ内容である。

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