金曜日1300の「しおかぜ」は混信が強くほとんど聞き取りできない。番組は先回の続きで、さる10月29日特定失踪者問題調査会の記者会見「北朝鮮における証言・情報について」で発表した資料が読み上げである。
「救出への道コーナー」は増元輝明さんから、内容は聞き取れない。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから2015年2月の収録メッセージが出ている。続いていつもと同じ日本への脱出際しての注意喚起が出ている。
1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は3波とも強力である。12045kHのタシケント送信は今日も強い。いずれもジャミングは確認できない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は11月10日政府拉致問題対策本部、島根県、益田市、江津市、北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟の共催により「拉致問題を考える国民の集いin島根」を開催した。主催者側を代表して、古賀友一郎内閣府大臣政務官のあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「思い出のアルバム」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は、1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」と2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は、10月5日埼玉県蕨市で開催された共同公開収録におけるライブコンサートから、YAMATOの「沈黙の月」である。
1405の「しおかぜ」は6070と5935kHzがおおむね良好である。決して信号は強くないが、混信がなく聞き取り可能である。
1430の「ふるさとの風」は7520、9560、7290kHzが聞こえている。7290kHzは同波のCNR1の混信が目立つ。タシケント送信の7520kHzは台湾送信の9560kHzとともに強力である。
22日、金曜日はこの時間も1330と同じ番組である。