2024年11月23日

11月23日「しおかぜ」

23日土曜日1300の「しおかぜ」は昨日同様弱く聞き取り困難である。7280kHzは5kHz上のCRIが強くほぼつぶされている。7335kHzは同波のCNR2につぶされている。

1300代の日本政府制作番組は12045、9705、7295kHzが強力に聞こえている。ジャミングは確認できない。

1430の「ふるさとの風」は9560と7520、7290kHzが良好である。CNR1の混信も弱く影響はない。懐かしい日本の歌「汽車」で始まった。拉致問題開設は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2024年2月に寄せられたメッセージが代読されている。地球温暖化による変化、スマホ普及による善悪、社会生活の変化による高齢化が進んでいることなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている歌、南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2024年4月20日、30日、5月10日、22日、6月1日、11日、22日、7月2日、12日、24日、8月3日、13日、23日、9月4日、14日、24日、10月4日、16日、26日、11月5日、16日と同じ内容である。

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Posted by Hiroshi at 23:35Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2024年11月23日

11月22日「しおかぜ」

金曜日1300の「しおかぜ」は混信が強くほとんど聞き取りできない。番組は先回の続きで、さる10月29日特定失踪者問題調査会の記者会見「北朝鮮における証言・情報について」で発表した資料が読み上げである。
「救出への道コーナー」は増元輝明さんから、内容は聞き取れない。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから2015年2月の収録メッセージが出ている。続いていつもと同じ日本への脱出際しての注意喚起が出ている。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は3波とも強力である。12045kHのタシケント送信は今日も強い。いずれもジャミングは確認できない。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は11月10日政府拉致問題対策本部、島根県、益田市、江津市、北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟の共催により「拉致問題を考える国民の集いin島根」を開催した。主催者側を代表して、古賀友一郎内閣府大臣政務官のあいさつが出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは日本語放送のみで「思い出のアルバム」が出ている。
「今週の一曲」、朝鮮語放送は、1990年のヒット曲、高野寛の「虹の都へ」と2000年のヒット曲、GO!GO!7188で「こいのうた」である。日本語放送は、10月5日埼玉県蕨市で開催された共同公開収録におけるライブコンサートから、YAMATOの「沈黙の月」である。

1405の「しおかぜ」は6070と5935kHzがおおむね良好である。決して信号は強くないが、混信がなく聞き取り可能である。

1430の「ふるさとの風」は7520、9560、7290kHzが聞こえている。7290kHzは同波のCNR1の混信が目立つ。タシケント送信の7520kHzは台湾送信の9560kHzとともに強力である。
22日、金曜日はこの時間も1330と同じ番組である。

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Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze