1300の「しおかぜ」6040と6165kHzが良好である。6165kHzも八俣送信が優勢である。CNR6の混信も小さい。木曜日は前半。後半とも朝鮮語放送である。
1300代の朝鮮語と日本語放送は15475のタシケント送信、9940、9705、9455kHzの台湾送信が強力である。「ふるさとの風ニュース」は昨年12月8日に2022作文コンクール入賞作品の表彰式が行われた。この中から、中学生部門優秀賞、京都府南丹市立園部中学校3年生の作品が紹介されている。
ふるさとの唱歌コーナーは「荒城の月」が出ている。今週の一曲は、1975年のヒット曲、ダウン・タウン・ブギウギ・バンドの「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」である。久々の登場である。
1405の「しおかぜ」は7295と7325kHzが良好である。今日の八俣送信はいずれも強い。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがきわめて強力である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は今回放送分から最初と最後の曲が差し替えられた。それ以外は同じ内容である。