2023年05月04日

5月3日「しおかぜ」

3日は鉄旅となってしまった。往復8時間余、歩くこと3時間余、飯田線の伊那大島駅まで、ここから市田駅までの約10㎞を歩いた。17000歩ほどである。通常では日帰りが困難なほど列車がない路線。今日だけの臨時快速が運行されたので日帰りが可能となった。秘境号も運行されており、単線ゆえの待ち時間が市田-豊橋間で一時間近くもあるダイアだ。

1300の「しおかぜ」は6165kHzが良好である。5920kHzは今日から激しいジャミングにほぼ埋もれてしまった。これは昨日6045kHzから移動してきた「自由の声放送」に対するジャミングが出てきたことによるものである。
いままで6048kHzに垂れ流しになっていたスーパージャミングがここへ出てきた。水曜日は前半・後半とも英語放送である。これでこの時間の「しおかぜ」は受信困難となってしまった。

1300代の朝鮮語と日本語放送はいずれも良好である。これらの周波数へのジャミングは出ていない。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがきわめて強力である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日と同じ内容である。


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2023年05月03日

5月2日ふるさとの風

快晴の火曜日、近場をちょっとだけウォーキング。名古屋駅まで往復した。4年前の人出と同じだ。コンコースに誰一人いなかった時があったのが不思議でならない。切符売り場はいつも長蛇の列だ。ほとんどは自販機で購入できるのだが、スマホは操作できても切符の自販機はできないらしい。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力である。S9+40~50dBほどで入感している。ジャミングは出ていない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は昨日から新しい内容である。いずれも強力に聞こえている。ふるさとの風ニュース、ニュース解説に次いで今週の一曲は、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。台湾送信は1328に艇はするためいつも尻切れである。日本語放送は1973年のヒット曲チューリップの「心の旅」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがクリアーに聞こえている。9675kHzのCRIがやけに強い。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、父有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日と同じ内容である。



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2023年05月02日

5月1日ふるさとの風

5月1日、月曜日から新しい内容である。各波いずれも強力に入感している。「ふるさとの風ニュース」は4月16に位から18日にG7長野県軽井沢外相会合が開催された。その概要が報告されている。
G7として、引き続き一致して厳しい対露制裁及び強力なウクライナ支援を継続していくことを確認した。
 また、ロシアが即時かつ無条件に全ての軍及び装備をウクライナから撤退させるべき旨強調し、ロシアによる無責任な核のレトリックやベラルーシに核兵器を配備するとの威嚇は受け入れられないことを確認した。
 さらに、制裁回避や第三国等からロシアへの武器提供に対処するための連携強化で一致した。
G7メンバーのインド太平洋地域への関与強化や、ASEAN中心性・一体性への揺るぎない支持及び「インド太平洋に関するASEANアウトルック」に沿った協力の推進へのコミットメント、太平洋島嶼国との連携を再確認した。
 また、各国外相とは、G7の枠組みにおいて、インド太平洋に関する議論を定例化し、連携を強化していくことで一致した。
G7として、中国と率直な対話を行い、懸念を直接伝える重要性、また、グローバルな課題や共通の関心分野では中国と協力する必要性を確認した。その上で、G7として、中国に国際社会の責任あるメンバーとして行動するよう呼びかけるとともに、対話を通じて中国と建設的かつ安定的な関係を築く用意があることを確認した。
 また、G7として、東シナ海・南シナ海情勢について、引き続き深刻な懸念を表明するとともに、力又は威圧によるいかなる一方的な現状変更の試みにも強く反対することで一致した。
 さらに、台湾海峡の平和と安定の重要性を再確認した。
G7として初めて、日本が重視する「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序」へのコミットメントや、「世界のどこであれ」一方的な現状変更の試みに強く反対することを文書の形で確認。

ニュース解説は4月26日韓国大統領は米国大統領と首脳会談、共同声明を発表した。
「今週の一曲」、朝鮮語は1997年のヒット曲Le Couple (ル・クプル)の「ひだまりの詩」が出ている。台湾送信は1328に艇はするためいつも尻切れである。日本語放送は1973年のヒット曲チューリップの「心の旅」である。昨年10月と同じ組み合わせである。
終了テーマが約10分間流れ1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。各波ジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。
この番組は2023年4月10日、21日と同じ内容である。

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2023年05月01日

4月30日「しおかぜ」

4月最終日曜日、1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力に聞こえている。混信などは全くない。日曜日は前半・後半とも日本語放送で、公開されている失踪者の氏名生年月日などの読み上げである。この番組は2種類あり、交互に約一か月ごとに繰り返し放送されている。直近では2月5日、3月5日、4月2日に放送されている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。特に台湾送信が強い。今日までの一週間同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は4月10日、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、労働組合「UAゼンセン」松浦昭彦会長はじめ代表の方々らから、拉致被害者の早期救出を求める署名簿(884,639筆)を受領した。そのうえで松浦会長、松本京子さんの兄、大政由美さんの母、松野官房長官の発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年にヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。1357に終了している。

1405の「しおかぜ」は5980と6070kHzが聞こえている。この時間も八俣の電波は強い。サイドの混信もほとんど影響はない。開始と終了にしおかぜのアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9685、9705、15475kHzの3波とも強力である。懐かしい日本の歌は「どんぐりコロコロ」である。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2021年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。この番組は2023年4月9日、19日と同じ内容である。

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2023年04月30日

4月29日「しおかぜ」

曇りのち雨という予報もいささか外れ、日も差す一日となった。夜になり雨がちょっとだけ。本日は9800歩を歩いた。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがローカル局並みに強い。特に5920kHzが強くS9+60dBに達する強さである。土曜日は日本語放送から、先週並びにきのうと同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzが良好である。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日と同じ内容である。

  
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2023年04月29日

4月28日「しおかぜ」

3~4MHz帯に出ていた新彊放送は例年通り4月最終火曜日の4月25日に周波数を変更している。放送時間、周波数は昨年と同じである。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzがきわめて強力である。両波ともS9+40dB前後で入感している。ジャミングは全くない。金曜日は日本語放送「日本海にかける橋」で、先週と同じ番組である。まず拉致被害者に関する情報をいくつか紹介している。
続いて韓国公務員の殺害事件について。この事件は、2020年9月21日に黄海上で、韓国の公務員が漂流しているところを北朝鮮軍によって射殺されて遺体を油で燃やされるという想像を絶する痛ましい事件で、問題は公務員を韓国側が救出できる時間的余裕が少なくとも3時間から6時間はあったのにその間、韓国側がなんの処置もせずにただなるがままに放っていおいた点にある。
救出への道コーナーは、増元照明さんから、桜が散り今度は中国大陸からの黄砂で空がどんよりしている。武漢コロナと違い、仕方がないとしている。北朝鮮のミサイルでJアラートが発せられたが、すぐに中止したことを話している。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟、横田拓也さんから、2022年12月に開催された国際シンポジウムでのメッセージである。あとは日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波良好である。この時間帯は毎日同じ番組である。「ふるさとの風ニュース」は4月10日、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、労働組合「UAゼンセン」松浦昭彦会長はじめ代表の方々らから、拉致被害者の早期救出を求める署名簿(884,639筆)を受領した。そのうえで松浦会長、松本京子さんの兄、大政由美さんの母、松野官房長官の発言が出ている。
ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年にヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。28日、金曜日はこの時間も1330と同じ番組が出ている。そして1457にアニメソング「あかねちゃん」が追加されているが、9705kHzは1458に、15475kHzは1459に停波しており尻切れである。9685kHzは送信機の切り替えでキャリアーがダブっている。
1500からの9685kHzは9705kHzから移動している。

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2023年04月28日

4月27日ふるさとの風

BBC朝鮮語放送は、この4月3日から放送時間を変更している。これまで30分番組を6回連続して出していたが、4回に削減されている。連続ではなくなった。1230の早い時間帯にも放送されている。1530からの放送は30分間隔となり半減している。

1300の「しおかぜ」は5920と6090kHzが強力に聞こえている。S9+60dBに迫る強さである。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の5980と6070kHzも強い。この時間は日本語放送で先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送はタシケント送信の15475kHzと台湾送信の9940、9705、9455kHzが強力である。この時間は毎日同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzがいずれも強力である。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日と同じ内容である。

  
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2023年04月26日

4月25日しおかぜ周波数変更

25日放送分から「しおかぜ」は周波数を変更している。1300は5920と6090kHzが強力に聞こえている。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は6070と5980kHzが強力である。バンド内で一番強力である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。しおかぜの放送時間に日本政府制作の番組を流している。

その日本政府制作1300代の放送は昨日から新しい内容である。ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年にヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。特に台湾送信は31mb内で最強である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日と同じ内容である。

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2023年04月25日

4月24日ふるさとの風

4月24日、1300の「日本の風」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信が強力である。なぜか今日にタシケント送信15475kHzは弱くほとんど音にならないほど弱い。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は4月10日、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、労働組合「UAゼンセン」松浦昭彦会長はじめ代表の方々らから、拉致被害者の早期救出を求める署名簿(884,639筆)を受領した。松浦会長、松野長官らの発言が出ている。
ふるさとの唱歌は「ドレミの歌」である。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年にヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzがきわめて強力である。6165kHzの混信も全く影響はない。八俣からの電波は今日も強い。先週金土と同じ番組が出ている。まず拉致被害者に関する情報をいくつか紹介している。
続いて韓国公務員の殺害事件について。
救出への道コーナーは、桜が散り今度は中国大陸からの黄砂で空がどんよりしている。北朝鮮のミサイルでJアラートが発せられたが、すぐに中止したことを話している。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟、横田拓也さんから、2022年8月国民大集会でのメッセージである。あとは日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。

1405の「しおかぜ」は7295と7325kHzが聞こえている。7295kHzは10kHz上のCNR1が広帯域で強くがさついている。この時間は先週4月17日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了のアナウンスは「しおかぜ」である。

1430の「ふるさとの風」は15475kHzも回復し、いつもの強さで聞こえている。台湾送信の9685と9705kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。この番組は2023年4月3日、14日と同じ内容である。

  
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2023年04月24日

4月23日「しおかぜ」

快晴の日曜日も木曽路へウォーキングに。これまでも何回か歩いているが、まだ立ち寄れなかった資料館などいくつかを見て回った。帰りは篠ノ井線で事故があり特急が運休になったりでダイアが乱れていた。木曽福島で運転取りやめの長野行特急もあり、折り返し名古屋行にしたり混乱していた。今日の臨時列車は影響はなかった。臨時快速、臨時特急いずれも4両編成で、それぞれ211系と383系である。本日は8400歩にとどまった。

1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzで聞こえている。八俣からの電波は2波とも強力である。日曜日は拉致被害者、失踪者家族らから寄せられた肉声による呼びかけである。
1965年失踪の坂本とし子さんへ、お姉さん亀山葉子さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、お姉さんの斉藤由美子さん、お兄さんの斉藤和美、お友達の稲井英好さんからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さん竹下珠路さんからのメッセージ、「ふるさと」の歌が披露されている。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さん山下寛久さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんの早紀江からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、お父さんの穣さん、お母さんの次女さんからのメッセージ。
1967年失踪の城崎暎子さんへ、お姉さんの百合子さんからのメッセージ。
1967年失踪の紙谷慶五郎、圭剛、礼人、速水さんへ、三女北越優子さんからのメッセージ。
1995年失踪の曽我畠隆文、お父さんの隆文さんとお母さんからのメッセージ。

1324:47に「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1330からも拉致被害者らへの家族からの肉声による呼びかけが出ている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚繁雄さん、本間勝さんからのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんの平野フミ子さん、弟さんの増元照明さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんの斉藤文代さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんのシズさんから。
1983年拉致された有本恵子さんへ、お母さんの嘉代子さん、お父さんの明弘さんから。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんの幸子さんからのメッセージ。

上記メッセージは2011年に収録されたものである。この後1354:50にも「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」の紹介で、朝鮮語と日本語放送を各4回9000kHz帯で放送していることなどがアナウンスされている。依然として内容は古いままである。メッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮に囚われたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による日本人拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分間の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

この番組は2018年8月21日、9月11日、10月2日、23日、11月13日、12月4日、25日、2019年1月22日、2月12日、3月5日、26日、4月16日、5月7日、28日、6月18日、7月9日、30日、8月20日、9月10日、10月1日、22日、11月12日、12月3日、24日、2020年1月21日、2月11日、3月3日、5月5日、6月16日、7月28日、9月1日、22日、10月13日、11月3日、24日、12月15日、2021年1月12日、2月2日、3月1日、4月5日、5月10日,、6月13日、7月18日、8月22日、9月26日、10月31日、12月5日、2022年1月16日、2月20日、3月27日、5月1日、6月5日、7月10日、8月14日、9月18日、10月16日、31日、11月27日、12月25日、2023年1月29日、2月26日、3月26日と同じ内容である。

1300の「にっぽんの風」15475kHzはタシケント送信、9940kHzは台湾送信で1328に停波し9455kHzへ移動する。9455kHzも台湾送信で1329に停波、9705kHzへ移動している。毎回ややこしいことをやっている。
1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzで聞こえている。この時間は今日までの一週間同じ番組である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzがきわめて強力である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze