4月24日、1300の「日本の風」と1330の「ふるさとの風」は台湾送信が強力である。なぜか今日にタシケント送信15475kHzは弱くほとんど音にならないほど弱い。月曜日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は4月10日、松野内閣官房長官兼拉致問題担当大臣は、労働組合「UAゼンセン」松浦昭彦会長はじめ代表の方々らから、拉致被害者の早期救出を求める署名簿(884,639筆)を受領した。松浦会長、松野長官らの発言が出ている。
ふるさとの唱歌は「ドレミの歌」である。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年にヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。
1300の「しおかぜ」は6040と6165kHzがきわめて強力である。6165kHzの混信も全く影響はない。八俣からの電波は今日も強い。先週金土と同じ番組が出ている。まず拉致被害者に関する情報をいくつか紹介している。
続いて韓国公務員の殺害事件について。
救出への道コーナーは、桜が散り今度は中国大陸からの黄砂で空がどんよりしている。北朝鮮のミサイルでJアラートが発せられたが、すぐに中止したことを話している。
「日本政府からご家族の声」は横田めぐみさんへ、弟、横田拓也さんから、2022年8月国民大集会でのメッセージである。あとは日本への脱出に際しての注意喚起などが出ている。
1405の「しおかぜ」は7295と7325kHzが聞こえている。7295kHzは10kHz上のCNR1が広帯域で強くがさついている。この時間は先週4月17日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了のアナウンスは「しおかぜ」である。
1430の「ふるさとの風」は15475kHzも回復し、いつもの強さで聞こえている。台湾送信の9685と9705kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。録音冒頭のやり取りもそのまま以前と同じである。続いて2020年1月島根県で開催ふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。この番組は2023年4月3日、14日と同じ内容である。