2023年04月26日

4月25日しおかぜ周波数変更

25日放送分から「しおかぜ」は周波数を変更している。1300は5920と6090kHzが強力に聞こえている。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1405の「しおかぜ」は6070と5980kHzが強力である。バンド内で一番強力である。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。しおかぜの放送時間に日本政府制作の番組を流している。

その日本政府制作1300代の放送は昨日から新しい内容である。ふるさとの唱歌コーナーは「ドレミの歌」である。これは日本語放送のみである。
今週の一曲、朝鮮語は1984年のヒット曲、チェッカーズの「夜明けのブレス」と小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」の2曲が出ている。日本語放送は1972年にヒット曲、天地真理の「一人じゃないの」である。1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。特に台湾送信は31mb内で最強である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日と同じ内容である。

1500の「日本の風」は9685kHzが引き続き使われているが、これは9705kHzが1458に停波、このあと9685kHzへQSYしている。そして9685kHzは6110kHzへ出てくる。
9650kHzのタシケント送信は1443に強烈なジャミングを出してくる。しかしこれも1530には止まり以降受信状態は良くなる。

1600の「しおかぜ」は5935と6165kHzにお出ましだ。6165kHzは5kHz下が強くがさついている。

1705の「しおかぜ」は5955と7435kHzに出てきた。7435kHzは下側に出ている気象FAXが強くがりがりとうるさい。下側カットでクリアーに聞こえている。この時間は前半日本語、後半は朝鮮語放送である。
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