2023年06月30日

6月29日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965kHzが混信も全くなく受信状態は極めて良好である。6165kHzは同波のCNR6の混信が若干目立つが大きな影響はない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。ジャミングは出ていない。この時間は日曜日まで毎日同じ番組が出ている。今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、台湾送信は1328に停波するためいつも尻切れである。日本語放送は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」である。

1405の「しおかぜ」は7295と5935kHzが良好である。ジャミングもなく、この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。「ふるさとの風」が出ている。開始アナウンスは、
「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。しおかぜでは拉致被害者救出、北朝鮮包囲網形成のため、これまでも日本政府とあらゆる形で連携を図ってきました。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りします。最後までお聞きください。」

そして終了アナウンスは、
「こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。この時間は日本政府制作による日本語番組「ふるさとの風」をお送りしました。拉致被害者の皆さんにはこれまで放置してきたことをお詫び申し上げます。必ず助け出します。それ以外の方々も自由に日本に戻れるように努力しています。もう少しの間頑張ってください。もしこの放送が受信できなくなった場合には、この近辺を探してみてください。
しおかぜは北朝鮮当局による妨害電波対策のため複数の周波数で放送しています。またほかの北朝鮮向け放送と連携していますので、そちらの時間で夜10時30分から深夜2時30分ごろまでは必ずどこかで放送しています。私たちは皆さんを必ず救出するため様々な努力をしています。番組からの情報を注意して聞いていてください。北朝鮮情勢など当局の体制に変化が起きた場合には緊急避難放送もお伝えします。
こちらはJSRしおかぜです。東京から北朝鮮におられる拉致被害者のみなさん、様々な事情で北朝鮮に渡って戻れなくなった皆さんへ、放送を通じて呼びかけを行っています。また明日この時間にお会いしましょう、お体をお大事に、こちらはJSRしおかぜです。」

すでに放送時間も増加しているが、このアナウンスも古いままで何年も使いまわされている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが聞こえている。タシケント、台湾送信共に強力である。ジャミングは全くない。懐かしい日本の歌は「雨降り」で始まった。「拉致問題解説」は松木薫さんについて。1980年5月頃スペイン留学中に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、平壌で生活していると伝えてきた。その後よど号ハイジャック犯とその関係者によって増元るみ子さんを含め3人が平壌へ連れて行かれたことが判明している。北朝鮮は1996年8月交通事故で死亡と発表、しかしこれは拉致を認めて2002年に急遽死亡確認書をねつ造したもので、ニセ遺骨を出すなど客観的なことは何も示されていない。
「ふるさとの声」は松木薫さんへのメッセージ、お姉さん斎藤文代さんから、2019年12月に熊本で収録したメッセージ。そして2019年5月、東京の国民大集会での収録から。続いて弟松木信弘さんからは2020年12月に収録したメッセージである。次に2019年12月収録のメッセージが出ている。
「今日の一曲」はミュージックボランティア、うらた剛さん作詞作曲の「薫の約束」である。お姉さん斎藤文代さんが、うらた剛さんに依頼し松木薫さんへの思いを込めて作られた曲である。台湾送信9705kHzは1458に停波するため尻切れである。この番組は2023年4月7日、17日、27日、5月8日、19日、29日、6月9日、19日と同じ内容である。

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2023年06月29日

6月28日「しおかぜ」

北朝鮮がまたこれまで通りの主張を繰り返している。「拉致問題はすでに完全に解決済みである。」これまでもこのセリフは何回となく聞いている。このことは当事者もよく承知しているのだが、この難関を突破する技を見いだせていない。毎日放送されている番組でもこれに対する答えを出そうとしていない。

28日1300の「しおかぜ」は5965と6165kHzがローカル局並みに、きわめて強力である。S9+50dBを超す強さで入感している。水曜日は前半・後半とも英語放送である。
1405の5935と7295kHzもローカル局並みの強さである。今日の八俣送信は強い。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ている。番組本体は先週1330に放送された「ふるさとの風」である。この番組は1705の前半にも放送されている。

1300代の拉致対策本部の放送は15475、9940、9705、9455kHzが使われている。この時間帯はジャミングが出ていない。今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、台湾送信は1328に停波するためいつも尻切れである。日本語放送は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2006年11月に逮捕状を得て国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。紙に書いただけで何も行動を起こしてはいない。
「ふるさとの声」は、曽我ひとみさんから2021年10月の川崎市民の集いでの収録メッセージ。2020年12月「忘れるな拉致新潟県民集会」で収録したメッセージである。続いて2019年9月東京で開催された国民大集会において収録したメッセージである。
9705kHzは1458に停波、9685kHzへキャリアーを出してくる。1500まで出ている9685kHzと混信してる。この番組は2023年4月6日、16日、26日、5月7日、18日、28日、6月7日、18日と同じ内容である。

  
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2023年06月28日

6月27日ふるさとの風

27日1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。パラの6165kHzも強いが、若干CNR6の混信がある、しかし受信状態を悪化させるほどの混信ではない。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代に日本政府の放送は15475、9940、970、9455kHzで聞こえている。いずれも混信など全くなく、受信状態は極めて良好である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は6月8日、自見内閣府大臣政務官は、中原八一新潟市長及び皆川英二新潟市議会議長と面会し、北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領した。この時の新潟市長と新潟市議会議長の発言。これを受けて、自見はなこ内閣府大臣政務官の発言である。
「ニュース解説」は朝鮮労働党の中央委員会総会が6月16日に開かれて討議に入ったとなど。
今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、台湾送信は1328に停波するためいつも尻切れである。日本語放送は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」である。およそ一年半ぶりの登場である。

1430のふるさとの風」は9685と9705kHzが強い。台湾送信は31mb内でも最強である。9685kHzにはジャミングが確認できるがほとんど影響はない。15475kHzも台湾送信には及ばないが強力である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日、17日と同じ内容である。

  
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2023年06月27日

6月26日ふるさとの風

26日1300の拉致対策本部の放送は今日から新しい内容である。15475、9940、9455kHzが良好である。1330は15475、9705、9455kHzが使用されている。「ふるさとの風ニュース」は6月8日、自見内閣府大臣政務官は、中原八一新潟市長及び皆川英二新潟市議会議長と面会し、北朝鮮による拉致問題の早期解決を求める要望書を受領した。この時の新潟市長の発言が出ている。続いて新潟市議会議長の発言。これを受けて、自見はなこ内閣府大臣政務官の発言である。
「ニュース解説」は朝鮮労働党の中央委員会総会が6月16日に開かれて討議に入ったとなど。
今週の一曲、朝鮮語は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」、台湾送信は1328に停波するためいつも尻切れである。日本語放送は1968年のヒット曲ビレッジ・シンガーズの「亜麻色の髪の乙女」である。およそ一年半ぶりの登場である。

1300の「しおかぜ」は5965と6165kHzがいつものように強力である。この時間の放送にジャミングは出ていない。月曜日は日本語放送から、先週金土と同じ番組が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9685と9705kHz、タシケント送信の15475kHzも強力である。懐かしい日本の歌は「ずいずいずっころばし」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での救出活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2020年6月電話収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録したメッセージ。そして2019年5月東京で開催の国民大集会での収録から。
今日の一曲は1995年のヒット曲、岡本真夜の「TOMORROW」である。1300と同じ曲である。
この番組は2023年4月3日、14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日と同じ内容である。

  
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2023年06月26日

6月25日「しおかぜ」

日曜日1300の「しおかぜ」は5965と6165kHzがクリアーかつ強力に入感している。公開されている失踪者の氏名生年月日、失踪当時の年令などが読み上げられている。この番組は4月2日、30日、5月28日と同じ内容である。

1300代の朝鮮語と日本語放送も各波良好である。9940と9455kHzは1328に停波、1330にそれぞれ9455と9705kHzへ移動している。「ふるさとの風ニュース」は5月27日「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開かれた。横田拓也(横田めぐみさん弟、家族会代表)と横田早紀江さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。これは日本語放送に出ている。今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1971年のヒット曲j、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、3年ぶりの登場である。1357に番組終了。

1430の「ふるさとの風」はタシケント送信の15475kHz、台湾送信の9705と9685kHzはきわめて強力である。懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は市川修一さんについて。1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年7月24日に結婚し、9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
「ふるさとの声」は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2020年6月電話収録したメッセージである。続いて2019年2月に収録したメッセージ。そしてお姉さん市川龍子さんからも2020年6月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1968年のヒット曲、ザ・タイガースの「花の首飾り」である。この番組は2023年4月13日、23日、5月3日、13日、25日、6月4日、14日と同じ内容である。

  
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2023年06月25日

6月24日「しおかぜ」

土曜日1300の「しおかぜ」は2波ともきわめて強力である。6165kHzの混信もわからない。この時間は先週ならびに機構と同じ番組である。前半日本語放送、後半1330は朝鮮語放送である。

1300代の朝鮮語と日本語放送も各波良好である。9940と9455kHzは1328に停波、1330にそれぞれ9455と9705kHzへ移動している。「ふるさとの風ニュース」は5月27日「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開かれた。政府から、岸田文雄総理大臣、松野博一拉致担当大臣兼官房長官らが参加した。家族会から、横田拓也代表等が参加。拉致議連から古屋圭司会長、北村経夫事務局長、笠浩史連事務局長代理等が、知事の会から黒岩祐治会長(神奈川県知事)等が、地方議員の会から松田良昭会長(神奈川県議)等が、特定失踪者家族会から今井英輝会長(今井裕さん兄)、吉見美保副会長(秋田美輪さん姉)等が、救う会から、西岡力会長等が参加した。横田拓也(横田めぐみさん弟、家族会代表)と横田早紀江さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。これは日本語放送に出ている。今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1971年のヒット曲j、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、3年ぶりの登場である。1357に番組終了。

1405の「しおかぜ」は5935と7295kHzが強力に入感している。S9+50dBに迫る強さである。この時間は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。開始と終了っはしおかぜのアナウンスである。この番組は1705にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。3波ともジャミングはない。土曜日のこの時間は1330と同じ番組が出ている。8日ごとのローテーションで一日5回の日本語放送はすべて同じ番組となる。
そして1457にアニメソング「あかねちゃん」が追加されている。
1458に20Hz低く別送信機のキャリアーが出てくる、これは1500開始の同じ台湾送信である。

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2023年06月24日

6月23日「しおかぜ」

金曜日1300の「しおかぜ」は各波良好である。ジャミングはない。先週と同じ番組が出ている。今年10月21日に行われる国民大集会について。「『おかえり』と言うために~拉致被害者・特定失踪者家族の集い~」が、13年前と同じ新宿の東京都庁前広場での開催が決定した。
北朝鮮の弾道ミサイルに関するニュースについて。続いて北朝鮮「田植え戦闘中に死者続出」というニュース。救出への道コーナーは増元輝明さんから、6月3日産経新聞から「めぐみへの手紙」が読み上げられている。
「日本政府からご家族の声」は増元るみ子さんへ。お姉さん平野文子さんからのメッセージ、2020年6月電話収録したメッセージである。あとはいつものように日本への脱出に際しての注意喚起が出ている。後半1330は朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzの3波。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzである。いずれもジャミングは確認できない。この時間は毎日同じ番組が出ている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。タシケント送信は若干音量が小さい。懐かしい日本の歌「荒城の月」で始まっている。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明になった。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。次に2020年10月に収録したメッセージが出ている。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。今日の一曲はなし。この番組は2023年4月22日、5月2日、12日、24日、6月3日、13日と同じ内容である。

  
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2023年06月23日

6月22日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5965と6165kHzが強力である。2波ともジャミングはなく受信状態はきわめて良好である。22日、木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送も各波良好である。いずれもジャミングは出ていない。「ふるさとの風ニュース」は5月27日「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開かれた。政府から、岸田文雄総理大臣、松野博一拉致担当大臣兼官房長官らが参加した。家族会から、横田拓也代表等が参加。拉致議連から古屋圭司会長、北村経夫事務局長、笠浩史連事務局長代理等が、知事の会から黒岩祐治会長(神奈川県知事)等が、地方議員の会から松田良昭会長(神奈川県議)等が、特定失踪者家族会から今井英輝会長(今井裕さん兄)、吉見美保副会長(秋田美輪さん姉)等が、救う会から、西岡力会長等が参加した。横田拓也(横田めぐみさん弟、家族会代表)と横田早紀江さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。これは日本語放送に出ている。今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1971年のヒット曲j、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、3年ぶりの登場である。1357に番組終了。

1405の「しおかぜ」は5935と7295kHzが強力である。いずれもS9+40dB以上で入感している。開始と終了にしおかぜのアナウンス、番組は「ふるさとの風」である。この番組は1705の前半にも放送されている。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。3波ともジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2023年4月10日、21日、5月1日、11日、22日、6月2日、12日と同じ内容である。

  
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2023年06月22日

6月21日ふるさとの風

今日は夏至、電波は正直なもので、例年この日を境にして、高い周波数が次第に落ち込んでくる。1300の「しおかぜ」は5965kHzは混信もなく良好だが、6165kHzは同波のCNR6が強くほぼ互角の勝負だ。水曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は15475、9940、9455kHzの3波、台湾送信は1328に停波している。1330の「ふるさとの風」は15475、9705、9455kHzの3波が良好である。この時間帯は毎日同じ番組である。1357に終了している。

1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力に入感している。ジャミングはない。懐かしい日本の歌は「どんぐりコロコロ」である。拉致問題解説は田口八重子さんについて。1978年6月ごろ、東京高田馬場のベビーホテルに2歳と1歳の子供を預けたまま行方不明に。当時22歳である。日本人を偽装し大韓航空機爆破事件を起こした北朝鮮工作員・金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっている。北朝鮮はこうした事実や大韓航空機爆破事件そのものへの関与を完全に否定している。しかし、田口さんは2002年に帰国した別の拉致被害者に対して、「1981年から1983年にかけて「オッカ」(金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活した」ことが確認されている。
また、北朝鮮は、「田口さんは、1984年に別の拉致被害者・原敕晁さんと結婚し、1986年7月に原さんが病死したため、精神的な慰労のための旅行中に交通事故で死亡した」と説明している。しかし、帰国した拉致被害者は、田口さんとは1986年7月頃まで同じ招待所にいたが結婚の事実はなかったと証言しており、したがって、「原さんの死後、交通事故で死亡した」という北朝鮮側の説明は信用できるものではない。
北朝鮮側は、田口さんが大韓航空機爆破事件の実行犯の教育係を務めていたという事実を隠そうとしている。もちろん事件そのものを北朝鮮は韓国のデッチ上げだとし認めていない。
「ふるさとの声」は田口八重子さんへのメッセージ、お兄さんの飯塚繁雄さんから、2021年12月18日に逝去された。これは2021年11月に開催された国民大集会で収録されたメッセージである。続いてお兄さん本間勝さんからは2020年10月24日収録したメッセージ。そして長男、飯塚耕一郎さんからは2021年12月の国際シンポジウムにて収録したメッセージが出ている。
「今日の一曲」は1972年のヒット曲、山本リンダの「どうにも止まらない」である。この番組は2023年4月9日、19日、30日、5月10日、21日、6月1日、11日と同じ内容である。

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2023年06月21日

6月20日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送は昨日から新しい内容である。各波強力に入感している。「ふるさとの風ニュース」は5月27日「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開かれた。政府から、岸田文雄総理大臣、松野博一拉致担当大臣兼官房長官らが参加した。家族会から、横田拓也代表等が参加。拉致議連から古屋圭司会長、北村経夫事務局長、笠浩史連事務局長代理等が、知事の会から黒岩祐治会長(神奈川県知事)等が、地方議員の会から松田良昭会長(神奈川県議)等が、特定失踪者家族会から今井英輝会長(今井裕さん兄)、吉見美保副会長(秋田美輪さん姉)等が、救う会から、西岡力会長等が参加した。横田拓也(横田めぐみさん弟、家族会代表)と横田早紀江さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。これは日本語放送に出ている。今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1971年のヒット曲j、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、3年ぶりの登場である。1357に番組終了。

1300の「しおかぜ」は5965kHzが混信もなく良好である。6165kHzも強いがバックで僅かにCNR6が混信しているのがわかる。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzが良好である。3波ともS9+30dBほどで入感している。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日、20日、30日、6月10日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze