1300の「しおかぜ」は5965と6165kHzが強力である。2波ともジャミングはなく受信状態はきわめて良好である。22日、木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。
1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送も各波良好である。いずれもジャミングは出ていない。「ふるさとの風ニュース」は5月27日「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開かれた。政府から、岸田文雄総理大臣、松野博一拉致担当大臣兼官房長官らが参加した。家族会から、横田拓也代表等が参加。拉致議連から古屋圭司会長、北村経夫事務局長、笠浩史連事務局長代理等が、知事の会から黒岩祐治会長(神奈川県知事)等が、地方議員の会から松田良昭会長(神奈川県議)等が、特定失踪者家族会から今井英輝会長(今井裕さん兄)、吉見美保副会長(秋田美輪さん姉)等が、救う会から、西岡力会長等が参加した。横田拓也(横田めぐみさん弟、家族会代表)と横田早紀江さんの発言が出ている。
ふるさとの唱歌は「荒城の月」である。これは日本語放送に出ている。今週の一曲、朝鮮語放送は、たまの「さよなら人類」と1980年のヒット曲八神純子の「パープルタウン」の2曲である。日本語放送は1971年のヒット曲j、欧陽菲菲の「雨の御堂筋」、3年ぶりの登場である。1357に番組終了。
1405の「しおかぜ」は5935と7295kHzが強力である。いずれもS9+40dB以上で入感している。開始と終了にしおかぜのアナウンス、番組は「ふるさとの風」である。この番組は1705の前半にも放送されている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが強力である。3波ともジャミングは出ていない。懐かしい日本の歌は「シャボン玉」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。当時新潟県に住んでいた横田さん、1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13才である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして元夫が2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を1993年3月死亡から1994年4月に改ざんするなど、信ぴょう性は全くない。トップとの関わりをカモフラージュするために、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
「ふるさとの声」は横田めぐみさんへのメッセージで2020年6月5日逝去された、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年令を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月に収録のメッセージ、この時はまだ元気そのもの、はっきりと聞き取れる。モンゴルで孫と会ったことも述べている。そしてお母さん横田早紀江さんから2021年11月新潟県民集会での収録メッセージが出ている。続いて、めぐみさんとは4才年下の弟さん横田拓也さんから、2022年12月に開催された日本政府主催国際シンポジウムでの収録から、家族会代表になったことも述べている。同じく横田哲也さんから2021年11月新潟県民集会で収録メッセージが出ている。
「今日の一曲」は2019年12月14日、政府主催国際シンポジウム第三部ミニコンサートから参加者全員で歌われた唱歌「ふるさと」である。この番組は2023年4月10日、21日、5月1日、11日、22日、6月2日、12日と同じ内容である。