昨日今日と快晴の下、汗を流してのウォーキング。特に今日は真夏の気温、風も弱く炎天下を歩いた。昨日、金曜日は平日しか開放していないところがあり思い切って出かけた。「登録有形文化財」に指定されているが、今も現役で使われている会社である。今回は近鉄沿線数か所を巡った。2日間全線乗り放題の超お得な切符でまわることができた。通常一万円以上はかかるがわずか3千円である。四日市、桜、伊勢市、中之郷、五十鈴川、久居各駅で途中下車、各所を見てきた。この中で3駅が無人、急行停車駅も無人である。2日間で24000歩である。
1300の「しおかぜ」はいつものように八俣送信がきわめて強力である。5965、6165kHzともに中国局が出ているが全く影響はない。昨日と同じ番組である。
1405の5935と7295kHzも強力である。開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスが出ている。1705の前半の放送にこの番組が出ている。
1430のふるさとの風」は9685と9705kHzが強い。台湾送信は31mb内でも最強である。15475kHzはちょっと弱いようだが聞き取りは十分可能である。懐かしい日本の歌は「荒城の月」である。拉致問題開設は石岡亨さんの事案について。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま消息を絶った。1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1988年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はよど号ハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、お兄さん石岡章さんから、2020年6月に寄せられた手紙が代読されている。新型コロナウィルス感染症についてなど時代の移り変わりを述べている。
今日の一曲は、拉致問題の解決を願って歌われている南こうせつさんの「国境の風」である。この番組は2023年4月5日、15日、25日、5月5日、17日、27日、6月6日と同じ内容である。
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