午前中は時折薄日もあるお天気、午後は厚い雲に覆われてしまった。そんな中JR恵那駅から恵那峡までウォーキング。いつもは外観だけを見る「大井宿本陣」は特別に内部も公開しておりそのたたずまいを見ることができた。歩いた距離約10㎞、16000歩である。
1300の「しおかぜ」は5965と6165kHzが聞こえている。ジャミングはない。昨日と同じ日本語番組である。後半1330は同じく朝鮮語番組「富士山は知っている」である。
1300代の拉致対策本部の朝鮮語と日本語放送は各波強力である。この時間ジャミングは出ていない。日曜日まで同じ番組である。
1430の「ふるさとの風」は15475、9685、9705kHzが良好である。この時間3波ともS9+20~30dBほどで入感している。懐かしい日本の歌は「江戸子守唄」で始まった。拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから、2020年6月電話収録のメッセージである。拉致され42年、つらい思いを語っている。お姉さん平野文子さんからも2020年6月の電話収録から。同じく2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
今日の一曲は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2023年4月8日、18日、29日、5月9日、20日、30日と同じ内容である。
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