2018年11月30日

11月29日ふるさとの風


1300代の朝鮮語と日本語放送は、パラオの9965kHzが良好である。台湾送信は弱く実用レベルではない。7295kHzが時々聞こえている。
この時間は毎日同じ番組である。最初に、北朝鮮人権侵害啓発週間の案内、ふるさとの風ニュースは11月12日、菅義偉拉致問題担当大臣は、総理大臣官邸において特定失踪者家族らと面談、冒頭でのあいさつが出ている。
ニュース解説は、11月13日東京で会談、韓国専門家の見方について。今週の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。これは2年ぶりの登場である。
ふるさとの声は、10月27日、松山市で開催された「しおかぜ」「ふるさとの風」共同公開収録から、中村時広愛媛県知事のメッセージ、野志克仁松山市長のメッセージが出ている。

1430の「ふるさとの風」、この時間もパラオ送信の9960kHzが良好である。台湾送信の9560と7295kHzも若干弱い者の十分実用レベルである。懐かしい日本の歌「ペチカ」で番組開始。
拉致問題解説は曽我ミヨシさんについて。1978年8月12日夜、近所に買い物に出掛けたままひとみさん(当時19歳)と共に行方不明になった。日本政府の無策ぶりが露呈した事件で、2002年10月ひとみさんが帰国するまで、拉致されていることさえ分からなかった。その後の調査で在日朝鮮人が関与していることも分かっている、実行犯女性工作員キムミョンスクを2004年11月に国際手配、犯人の引き渡しを求めているというが何の解決にも至っていない。関係者はいまも日本国内で通名を使い普通に生活している特別永住者の一人である。今も日本国内で多くの工作員が活動していることはよく知られている。
ふるさとの声は曽我ミヨシさんへ、ひとみさんからのメッセージで2018年2月に収録したもの。2017年12月に夫が急死したことも述べている。日本語と朝鮮語のメッセージである。続いて2017年9月東京で開かれた国民大集会におけるひとみさんの訴えが出ている。
今日の一曲は、平成28年度上半期放送、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌を宇多田ヒカルで「花束を君に」が出ている。この番組は2018年3月15日、24日、4月2日、11日、22日、5月2日、13日、24日、6月3日、13日、23日、7月5日、15日、25日、8月5日、16日、26日、9月5日、26日、10月7日、18日、28日、11月7日、17日と同じ内容である。

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2018年11月29日

「しおかぜ」周波数変更

一ヶ月が経ち、ようやく周波数が変更された。昨日までの6045kHzは強烈なパルスジャミングが幅を利かせている。今日から使い始めた6085kHzは当然のことながらクリアーに聞こえている。
1300の木曜日は前半後半とも英語放送が出ている。

1405の「しおかぜ」も変更された。しかしこれがまた7245kHzへ出てきた。当然ジャミングは止まるが、CNR2の混信があり全く聞くことができない。しおかぜの周波数はどうやって決めているのか?。予定の3波から、多分適当にサイコロでも振っているのだろう。

1300代、6075kHzでは中国語が聞こえている。変調が浅く聞きづらいが、CNR1の出ている時間帯もある。少なくとも1300代は別内容である。以前からこの周波数には地方局が出ており、いまだ局名が確認できない。
1400以上は同波に出てくる台湾へのCNR1ジャミング放送につぶされてしまう。

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2018年11月29日

11月28日ふるさとの風

28日、水曜日1300台のパラオ送信、弱いながらもなんとか聞こえている。台湾送信は、9705kHzがジャミングの影響でNG。7295kHzもよわいがおとになっている。
この時間は毎日同じ番組が出ている。今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」が出ている。9月に登場したばかりである。日本語は、1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。これは2年ぶりの登場である。
ふるさとの声は、10月27日、松山市で開催された「しおかぜ」「ふるさとの風」共同公開収録から、愛媛県知事のメッセージ、松山市長のメッセージが出ている。
最後に放送時間、周波数のアナウンスがあり、1357に終了。

1300の「しおかぜ」は7245kHz、八俣からの電波は強力に届いている。水曜日は朝鮮語放送、クリアーに聞こえている。
1405の6085kHzも強力である。この時間は、先週1330に放送された「故郷の風」が出ている。

1430の「故郷の風」は7295kHzが聞こえている。9560kHzは弱い、パラオの9960kHzは弱くローカルノイズでほぼつぶされている。なつかしい日本の歌「さくらさくら」で始まった。拉致問題解説は石岡亨さんについて。1980年5月頃大学生だった石岡さんはヨーロッパへ出かけたまま行方不明に、1988年家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き平壌で暮らしていることがわかった。こうして有本恵子さん、松木薫さん3人が北朝鮮に拉致されたことが判明、1984年11月4日死亡と北朝鮮は発表している。松木薫さんを含めた3人は、よど号ハイジャック犯とその関係者によってヨーロッパから平壌に連れていかれたことが判明している。当然のことながら北朝鮮はハイジャック犯との関わりを全面否定している。小泉総理の訪朝が決まると、2002年に急遽死亡したことにされてしまった。
ふるさとの声は石岡亨さんへのメッセージ、、お兄さん石岡章さんから、2018年2月の手紙が代読されている。残された一眼レフカメラの話題なども話している。
今日の一曲は2015年度下半期放送、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の主題歌から、AKB48の「365日の紙飛行機」が出ている。
この番組は2018年3月23日、4月1日、10日、21日、5月1日、12日、22日、6月2日、12日、22日、7月4日、14日、24日、8月3日、15日、25日、9月4日、25日、10月6日、16日、27日、11月6日、16日と同じである。

  
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2018年11月28日

11月27日「しおかぜ」


1300の「しおかぜ」は7245kHz、ジャミングはわからないが、CNR2の混信が激しい。火曜日は失踪者家族からの手紙が代読されている。
2000年失踪の浜崎真嗣さんへ、お母さんの久美子さんからの手紙、
1968年失踪の屋木しのぶさんへ、妹さんの板谷春美さんから
1969年失踪の大屋敷正行さんへ、お姉さんの山口幸子さんから
1985年失踪の伊藤 克さんへ、奥さんのしづ子さんから
1960年失踪の木村かほるさんへ、お姉さんの天内みどりさんから
1993年失踪の田中正道さんへ、妹さんの村岡育世さんから
1948年失踪の平本和丸さん、1950年失踪の平本敏昭さんへ、お姉さんの末永直子さんから、「北鮮」にいる兄弟へのメッセージ。
1985年失踪の下地才喜さんへ、お母さんの元枝さんからの手紙、
1963年失踪の森 洋子さんへ、お姉さんの林澄子さんから
1977年失踪の布施範行さんへ、お母さんのマサ子さんから
1989年失踪の松岡伸矢さんへ、お父さんの正伸さん、お母さんの圭子さんから
1986年失踪のMさんへ、奥さんのキミさんから
1974年失踪の大澤孝司さんへ、お兄さんの昭一さんからの手紙

1324:52に「日本政府からのメッセージ」、これは「ふるさとの風」のコマーシャル。後半1330からも失踪者家族からの手紙が読まれている。
1977年5月失踪の仲里次弘さんへ、お姉さんの神山磯枝さんから
1965年失踪の藤田 進さんへ、お母さんのフミさんから
1987年失踪の西安義行さんへ、妹さんの西安圭子さんから
2002年失踪の稲田裕次郎さんへ、お母さんの智子さんから
1987年失踪のNさんへ、お母さんきよ子さんから
1961年失踪の岩佐寅雄さんへ、姪の竹川朋子さんから
1981年失踪の横山辰夫さんへ。お姉さんの浦本カツヨさんから
1988年失踪の種子雅也さんへ、お父さんの一郎さんとお母さんの資子(トモコ)さんから
1972年失踪の平山政子さんへ、お兄さんの勲さんから
1989年失踪の日高満男さんへ、お姉さんの田中恵美子さんから
1968年失踪の早坂勝男さんへ、お兄さんの勇治さんからの手紙
1990年失踪の清水桂子さんへ、お母さんの弘美さんから
1968年失踪の水島慎一さんへ、弟さんの嘉導さんから
以上の方からの手紙が読み上げられた。1354:38にも「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語、朝鮮語放送を毎日各4回放送していると告知している。この放送は2018年3月7日、8月14日、9月4日、25日、10月16日、11月6日にも放送されている。この番組は3週毎に再放送されている。
日本政府からのメッセージ内容は以下の通り。
「日本政府からのメッセージです。
1970年代から1980年代にかけ、多くに日本人が不自然な形で行方不明となりました。北朝鮮は2002年9月の第一回日朝首脳会談において、初めて拉致を認め謝罪し、再発防止を約束しました。同年10月には5人の拉致被害者が24年ぶりに日本に帰国しました。しかし残された被害者の方々は、今なお全ての自由を奪われ、長きにわたり北朝鮮にとらわれたままの状態で現在も救出を待っています。
北朝鮮による拉致問題は日本政府にとって最重要課題であり、最優先で解決すべき問題です。すべての拉致被害者の方々が、一日も早く帰国を果たし、再開を待ちわびるご家族と再び抱き合うことができるよう、日本政府はあらゆる施策を駆使し、全力で取り組んでいきます。
日本政府は日本語番組ふるさとの風、韓国語番組イルボネパラムを毎晩9000kHz帯で放送しています。日本語番組ふるさとの風は夜十時半から、韓国語番組「イルボネパラムは夜十時からそれぞれ30分の番組を4回放送しています。ぜひお聞きください。」

このように日本政府の放送は正しい時刻をアナウンスしているが、なぜか「しおかぜ」は今もって30分早い時間である。

1300の「ふるさとの風」、昨日とは打って変わりまた完全にスキップ状態である。台湾の9705、7295kHzは言うに及ばず、パラオの9965kHzも弱い、かろうじて時々浮かんでは聞こえる程度、9705kHzはノイズジャミングも出ているようだ。内容の聞き取りは不可能である。

1430の「ふるさとの風」は9560と7295kHzが聞こえている。27日、火曜日はこの時間も1330と同じ番組である。最初に、北朝鮮人権侵害啓発週間の案内、ふるさとの風ニュースは11月12日、菅義偉拉致問題担当大臣は、総理大臣官邸において特定失踪者家族らと面談、冒頭でのあいさつが出ている。
ニュース解説は、11月13日東京で会談、韓国専門家の見方について。今週の一曲は1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。これは2年ぶりの登場である。
ふるさとの声は、10月27日、松山市で開催された「しおかぜ」「ふるさとの風」共同公開収録から、中村時広愛媛県知事のメッセージ、野志克仁松山市長のメッセージが出ている。
そして1457に今月のアニメソング「魔法使いサリー」が出ている。

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2018年11月27日

11月月26日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、今日は各波とも良好である。パラオの9965kHzが特に強力である。台湾送信の9705、7295kHzも久々によく聞こえている。今日からまた新しい内容である。最初に、北朝鮮人権侵害啓発週間の案内、ふるさとの風ニュースは11月12日、菅義偉拉致問題担当大臣は、総理大臣官邸において特定失踪者家族らと面談、冒頭でのあいさつが出ている。
「・・・朝鮮総連に対して固定資産税減免が各地で行われたが、これも総務大臣の時に見直しを決定しました。NHKに対しても短波放送で、拉致問題を政府として取り組んできました。拉致問題の解決には日米韓の国際社会の連携も重要ですが、一番大切なのは、日本政府自らが主体的に取り組んでいくことにあります。総理も次は自分自身が金正恩委員長と向き合う決意とこのように述べていなす、まさに正念場であります。認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の一日も早い帰国実現に向けて、どんな小さなチャンスも逃さない、この思いで引き続き取り組んでまいります。・・・」

ニュース解説は、韓国専門家の見方について。
今週の一曲、朝鮮語は1980年のヒット曲、松山千春の「恋」が出ている。9月に登場したばかりである。日本語は、1973年のヒット曲、かぐや姫の「神田川」である。これは2年ぶりの登場である。
ふるさとの声は、10月27日、松山市で開催された「しおかぜ」「ふるさとの風」共同公開収録から、愛媛県知事のメッセージ、松山市長のメッセージが出ている。
最後に放送時間、周波数のアナウンスがあり、1357に終了。

1300の「しおかぜ」はまだ7245kHzに出ている。今月中の周波数変更は望み薄か。受信状態は悪い。混信の中失踪者の氏名生年月日、失踪した場所などが読み上げられている。
1405の6085kHzは2kHz上のFSK波がうるさい、それさえカットすればジャミングもなくよく聞こえている。昨日1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」はこの時間も3波とも聞こえている。若干レベルは落ちたもののジャミングは全くなく概ね良好である。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」で開始。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
ふるさとの声は拉致被害者松本京子さんへ、2018年2月に収録のお兄さん松本肇さんからのメッセージ、そして2015年8月に日本政府が制作した、同じく松本肇さんのビデオメッセージ。
京子さんが当時縫製会社に勤めていた同僚だった友人福本成子さんとウメさん二人から2007年の収録メッセージ、同級生矢倉修さんからも2007年収録で過去放送されたメッセージと同じ内容ある。これだけは10年以上同じソースが使われている。
今日の一曲は2000年のヒット曲GO!GO!7188で「こいのうた」である。
この番組は2018年3月22日、31日、4月9日、19日、30日、5月11日、21日、6月1日、11日、21日、7月2日、13日、23日、8月2日、14日、24日、9月3日、24日、10月5日、15日、26日、11月5日、15日と同じ内容である。
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2018年11月26日

Voice of Martyrs

Voice of Martyrsは7505kHzに出ていたが、何とこの周波数同じタシケントからのTWRと混信を起こしていた。いずれ変わるだろうと予想はしていたが、ようやく11月21日から7520kHzへ移動した。当然混信も全くなくクリアーに聞こえている。
これと同じ番組はオーストラリアからも週2回放送されている。7530kHzで1502-1532の火・木に30分間出ている。

同波にはRFA中国語がリストされているが、テニアン・サイパン送信はすべて停波している。

Voice of Martyrs
1530-1600 daily 7520 Nov.21-(ex.7505)
1502-1532 Tu.Th. 7530

TWR香港は、A18ではウイグル語の放送を行っていた。しかしB18ではこれまでの9975kHzが聞こえない。同局の告知によれは、これに代わりグアム島ではなく別サイトからカザフ語を始めたとある。
これが6240kHzで1545-1600の放送と思われる。
  
Posted by Hiroshi at 16:43Comments(0)S.N.Korea

2018年11月26日

11月25日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」、7245kHzはCNR2の混信が激しい。日曜日も日本語放送から、今期からどのとは同じ編成となっている。最初に1968年、弘前市から失踪した今井裕さんへ、兄の英輝さんからのメッセージ。
続いて文在寅大統領、2ヶ月前の平壌訪問について平壌市民が冷たい反応を示しているという話。
金正恩の祖父・高京沢(コ・ギョンテク)について、2012年の調査で、旧大日本帝国陸軍で働いていいたことが判明している。日本陸軍の協力者で処分されなければならない人物である。キム王朝を揺るがすスキャンダルであると説明している。
救出への道コーナーは10月30日、産経フジの記事から、横田早紀江さんの手記が読み上げられている。「日本政府からのメッセージ」は11月5日来日したマハティール首相との会談、桐花大綬章を受章したことなどである。
緊急放送ISの後、スケジュールのアナウンスが出ているが、いまだに半年以上も前の時間と周波数のままである。番組本体は逐一更新されているが、開始と終了部分はいつまでも使いまわしをしている。

1300台の朝鮮語と日本語放送は、パラオ送信が良好である。台湾送信の9705、7295kHzは弱く実用にならない。一週間続いた最後の番組である。
ふるさとの風ニュースは11月13日、安倍総理はペンス米国副大統領と会見、共同記者会見での発言からその一部。
6月に歴史的な米朝首脳会談が行われ北朝鮮をめぐる情勢は重要な局面に差し掛かっています。本日も北朝鮮に関しペンス副大統領と二人でじっくり議論し、朝鮮半島の完全な非核化に向け、引き続き安保理決議の完全な履行が必要との認識で一致しました。
安保理決議が禁止する「瀬取り」への対処においても、引き続き日米で緊密に協力していくことを確認しました。北朝鮮には本来豊富な資源と勤勉な労働力があり、問題が解決した暁には明るい未来を描くことができます。その前提となる諸問題の解決に向け、日米で引き続き連携していきます。
特に、日本にとって最も重要である拉致問題の早期解決に向けて、緊密な連携を確認した。
ニュース解説は中国専門家の見方について、11月に訪日した中国専門家との会談から。北朝鮮の非核化に向け姿勢を180度転換し、コミットしたというもの。
ふるさとの声は1978年のヒット曲「春夏秋冬抱きしめて」でおなじみの大阪出身シンガーソングライターBOROさんからの番組司会者との対談形式のメッセージが出ている。
今週の一曲朝鮮語は高野寛の「虹の都へ」、日本語は、BOROの「春夏秋冬抱きしめて」と1979年のヒット曲「大阪で生まれた女たち」の2曲である。これも先月登場している。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが強力である。台湾送信も9560と7295kHzが弱いながらも聞こえている。
懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日、23日、9月2日、12日、23日、10月4日、14日、24日、11月4日、14日と同じ内容である。

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2018年11月25日

国内中波局送信所

国内中波と短波放送の周波数リストはNDXC SERCHで最新のデータを検索することができる。
周波数を検索すると、送信サイトに緯度・経度のリンクがあり、グーグル地図上で送信所の位置が確認できる。

このほど国内中波局については全局に送信サイトが表示できるようになった。全て確認したわけではないので、タイプミスがあるかもしれない、違うところがあれば知らせていただきたい。

国内中波も、ワイドFM放送へ移行したところもいくつかあるようだ。最近では10月31日をもって639kHzのCBCラジオが廃止されている。
またNHK・民放が同じアンテナ(鉄塔)からというのも数多く見られた。当然テレビと同じ場所というのも多い。

短波放送については秒単位までのデータが乏しく、地図上との照合が進んでおらず、まだほんの一部しかできていない。

  
Posted by Hiroshi at 20:50Comments(0)日本語放送

2018年11月25日

11月24日「しおかぜ」

1300の「しおかぜ」は7245kHz、相変わらず激しい混信である。先週と同じ番組である。最初にご家族からのメッセージが出ている。1968年、弘前市から失踪した今井裕さんへ、兄の英輝さんからのメッセージ。
文在寅大統領、2ヶ月前の平壌訪問について平壌市民が冷たい反応を示しているという話。
金正恩の祖父についての話。2012年の調査で、旧大日本帝国陸軍で働いていいたことが判明している。日本陸軍の協力者で処分されなければならない人物である。キム王朝を揺るがすスキャンダルであると説明している。
救出への道コーナーは10月30日、産経フジの記事から。「日本政府からのメッセージ」は11月5日来日したマハティール首相との会談、桐花大綬章を受章したことなどである。

1300代の朝鮮語と日本語放送は、パラオ送信の9965kHzがかろうじて聞こえている。台湾送信は全く聞こえない。この時間帯9940kHzのR.Thailandが独り勝ちしている。

1430の「ふるさとの風」は7295、9560、9960kHzの3波である。Palauの9960kHzがかすかに聞こえている。9560と7295kHzも弱いながらもなんとか聞き取りができる。
懐かしい日本の歌「どんぐりころころ」で開始。拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に行方不明に。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌におり、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張には、北朝鮮が匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったとも受け止められる。
ふるさとの声は有本明弘さんから、2018年2月に収録したメッセージである。同じくお母さん有本加代子さんのメッセージが出ている。今週の一曲はなし。この番組は2018年3月11日、20日、29日、4月7日、17日、27日、5月9日、19日、29日、6月9日、19日、30日、7月21日、31日、8月10日、22日、9月1日、11日、21日、10月3日、13日、23日、11月3日、13日と同じ内容である。

  
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2018年11月24日

11月23日「しおかぜ」

223日1300の7245kHz、強烈なジャミングに見舞われている、CNR2の混信もあり受信状態は悪い。バックで朝鮮語の出ているのが聞こえている。
「しおかぜ」の当地での受信状態は連日悪い、日本向け放送ではないので、国内での受信状態は一切考慮しないそうだ。どうしてもしおかぜいじめは続けなければならいようだ。

拉致対策本部の放送は、パラオ送信が良好である。しかしあと2波の台湾送信はこの時期完全にスキップ状態である。1300の9965kHzは強力である、同じ9940kHzのRadio Thailand日本語放送などはスキップもなくクリアーに聞こえている。同じような方向からの電波だが、台湾は近すぎるのか日本まで届いてくれない。
今週の一曲朝鮮語は高野寛の「虹の都へ」、今年9月に登場したばかりである。日本語は、BOROの「春夏秋冬抱きしめて」と1979年のヒット曲「大阪で生まれた女たち」の2曲である。これも先月登場している。1357にBabcock Musicが出ている。

1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9560と7295kHzが聞こえている。1300代強力だったパラオ送信は全く聞こえなくなってしまった。浮き沈みの激しい時期である。
懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど、トップとの関わりがあることから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気、はっきりと聞こえる。お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年2月収録のメッセージ。
そして2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、この番組は2018年3月28日、4月6日、16日。26日、5月8日、18日、28日、6月7日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日、20日、10月2日、12日、22日、11月1日、12日と同じ内容である。

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