1300の「しおかぜ」、7245kHzはCNR2の混信が激しい。日曜日も日本語放送から、今期からどのとは同じ編成となっている。最初に1968年、弘前市から失踪した今井裕さんへ、兄の英輝さんからのメッセージ。
続いて文在寅大統領、2ヶ月前の平壌訪問について平壌市民が冷たい反応を示しているという話。
金正恩の祖父・高京沢(コ・ギョンテク)について、2012年の調査で、旧大日本帝国陸軍で働いていいたことが判明している。日本陸軍の協力者で処分されなければならない人物である。キム王朝を揺るがすスキャンダルであると説明している。
救出への道コーナーは10月30日、産経フジの記事から、横田早紀江さんの手記が読み上げられている。「日本政府からのメッセージ」は11月5日来日したマハティール首相との会談、桐花大綬章を受章したことなどである。
緊急放送ISの後、スケジュールのアナウンスが出ているが、いまだに半年以上も前の時間と周波数のままである。番組本体は逐一更新されているが、開始と終了部分はいつまでも使いまわしをしている。
1300台の朝鮮語と日本語放送は、パラオ送信が良好である。台湾送信の9705、7295kHzは弱く実用にならない。一週間続いた最後の番組である。
ふるさとの風ニュースは11月13日、安倍総理はペンス米国副大統領と会見、共同記者会見での発言からその一部。
6月に歴史的な米朝首脳会談が行われ北朝鮮をめぐる情勢は重要な局面に差し掛かっています。本日も北朝鮮に関しペンス副大統領と二人でじっくり議論し、朝鮮半島の完全な非核化に向け、引き続き安保理決議の完全な履行が必要との認識で一致しました。
安保理決議が禁止する「瀬取り」への対処においても、引き続き日米で緊密に協力していくことを確認しました。北朝鮮には本来豊富な資源と勤勉な労働力があり、問題が解決した暁には明るい未来を描くことができます。その前提となる諸問題の解決に向け、日米で引き続き連携していきます。
特に、日本にとって最も重要である拉致問題の早期解決に向けて、緊密な連携を確認した。
ニュース解説は中国専門家の見方について、11月に訪日した中国専門家との会談から。北朝鮮の非核化に向け姿勢を180度転換し、コミットしたというもの。
ふるさとの声は1978年のヒット曲「春夏秋冬抱きしめて」でおなじみの大阪出身シンガーソングライターBOROさんからの番組司会者との対談形式のメッセージが出ている。
今週の一曲朝鮮語は高野寛の「虹の都へ」、日本語は、BOROの「春夏秋冬抱きしめて」と1979年のヒット曲「大阪で生まれた女たち」の2曲である。これも先月登場している。
1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが強力である。台湾送信も9560と7295kHzが弱いながらも聞こえている。
懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日、23日、9月2日、12日、23日、10月4日、14日、24日、11月4日、14日と同じ内容である。