2018年11月22日

11月21日ふるさとの風

1300の「イルボネパラム」、1330の「ふるさとの風」、今日もコンディションが悪い、それでもパラオの9965kHzは実用になっている。7295kHzも浮き沈みが激しいが、何とか実用レベルである。この時間は毎日同じ番組である。

1300の「しおかぜ」は7245kHz、CNR2の混信でいかんともしがたい。一ヶ月以上たたないと周波数変更は去れず、もどかしいばかりだ。水曜日は朝鮮語放送である。
VOAやBBCなどは混信があれば即周波数変更をするのに、なぜかしおかぜはいつまで経っても中国と同じ周波数に居続けている。
拉致対策本部の周波数はIBBのモニターにも入っているが、「しおかぜ」は一切ない。この違いは力の差なのだろうか、IBBのモニターがどんな基準でされているのか知らない。韓国の一部民間団体の放送はモニター対象である。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzが強力である。9560kHzは弱く音にならない、7295kHzは上からの被りがあるが、実用になっている。懐かしい日本の歌は「春の日の花と輝く」である。
拉致問題解説は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24歳であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日死亡したとされる。何の前触れもなく心臓マヒで死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。
ふるさとの声は増元るみ子さんへ、お姉さん平野フミ子さんからのメッセージ、2016年11月4日、長崎ブリックホール国際会議場において、政府拉致問題対策本部、長崎県、長崎県拉致問題早期解決議員連盟の共催により、「拉致問題を考える国民の集いin長崎」の国民集会での訴えから。続いて2015年8月に日本政府制作のビデオメッセージに収録されている、同じく平野フミ子さんから、そして中学生時代の同級生メイソンSもと子さんの訴え、小中学校の同級生苅谷達郎さんのメッセージ、いずれも2013年2月の収録である。
今日の一曲は、1976年のヒット曲沢田研二「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2018年3月17日、26日、4月14日、24日、5月4日、16日、26日、6月5日、15日、27日、7月7日、17日、28日、8月7日、18日、28日、9月8日、18日、28日、10月10日、20日、30日、11月9日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze