2018年11月15日

11月14日ふるさとの風

1300代の朝鮮語と日本語放送、パラオからの9965kHzが強力かつクリアーに聞こえている。9705kHzは聞こえない、7295kHzは若干弱いもののなんとか聞き取れる。この時間は毎日同じ番組である。番組最初に、北朝鮮人権啓発週間関連行事として国際シンポジウムの開催予告が出ている。

今週の一曲、朝鮮語は槇原敬之の「どんなときも」、今年3月と8月にも登場している。日本語放送は1977年のヒット曲沢田研二の「勝手にしやがれ」、これまで登場した曲しか使えないため、同じ曲が頻繁に登場してくる。

1300の「しおかぜ」は7245kHz、中国の混信で受信状態は極めて悪い。水曜日は朝鮮語放送が出ている。ジャミングは確認できない、出ていないようだ。

1430の「ふるさとの風」はパラオの9960kHzが強力である。台湾送信は7295kHzが弱いながらも聞こえている。9560kHzは弱く音にならない。懐かしい日本の歌「トンボのメガネ」で始まった。拉致問題解説は市川修一さんについて、1978年8月12日、鹿児島県日置郡から増元るみ子さん当時23歳と共に拉致された。2002年北朝鮮は拉致を認め1979年9月4日死亡としているが、泳げなかった市川さんが、初冬に川で溺死したことにして、にわか死亡通知書を2002年9月に急きょ作成、客観的事実は何もなく信用できる内容ではない。これも北朝鮮にとっては死亡したことにしないと都合の悪い拉致事件である。
ふるさとの声は、市川修一さんへ、お兄さん市川健一さんから2018年2月収録のメッセージである。続いてお姉さん市川龍子さんからも2018年2月収録のメッセージである。
このあと中学高校生時代の友人花牟礼薫さん、小中学校同級生の高山孝一さんからのメッセージは以前と同じ2007年に収録されたものが出ている。今日の一曲は1993年下期放送NHK連続テレビ小説「かりん」の主題歌、井上陽水で「カナディアンアコーディオン」である。
この番組は2018年3月30日、4月8日、18日、29日、5月10日、20日、30日、6月10日、20日、7月1日、22日、8月1日、11日、23日、9月2日、12日、23日、10月4日、14日、24日、11月4日と同じ内容である。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze