223日1300の7245kHz、強烈なジャミングに見舞われている、CNR2の混信もあり受信状態は悪い。バックで朝鮮語の出ているのが聞こえている。
「しおかぜ」の当地での受信状態は連日悪い、日本向け放送ではないので、国内での受信状態は一切考慮しないそうだ。どうしてもしおかぜいじめは続けなければならいようだ。
拉致対策本部の放送は、パラオ送信が良好である。しかしあと2波の台湾送信はこの時期完全にスキップ状態である。1300の9965kHzは強力である、同じ9940kHzのRadio Thailand日本語放送などはスキップもなくクリアーに聞こえている。同じような方向からの電波だが、台湾は近すぎるのか日本まで届いてくれない。
今週の一曲朝鮮語は高野寛の「虹の都へ」、今年9月に登場したばかりである。日本語は、BOROの「春夏秋冬抱きしめて」と1979年のヒット曲「大阪で生まれた女たち」の2曲である。これも先月登場している。1357にBabcock Musicが出ている。
1430の「ふるさとの風」は台湾送信の9560と7295kHzが聞こえている。1300代強力だったパラオ送信は全く聞こえなくなってしまった。浮き沈みの激しい時期である。
懐かしい日本の歌は「ないしょばなし」である。拉致問題解説は横田めぐみさんについて。1977年11月15日夕方、新潟市内の中学校クラブ活動のバドミントンの下校時北朝鮮に拉致された。当時13歳である。20年後に拉致されたことがマスコミの報道で一般に知られることになった。女子中学生が拉致されたということで北朝鮮の残忍さ、拉致事件の象徴として注目を浴びている。北朝鮮は拉致はしたがすでに死亡したとして2004年ニセ遺骨を提出、死亡時期を訂正(1993年3月死亡を1994年4月に改ざん)するなど、トップとの関わりがあることから、亡き者にしないと北朝鮮にとっては都合の悪いことばかり。
ふるさとの声は横田めぐみさんへ、お父さん横田滋さんから、2017年4月に東京で開催された「拉致問題を最優先として今年中に全被害者を救え!国民大集会」での収録から、年齢を感じさせる聞き取りにくいメッセージである。続いて2015年2月のメッセージ、この時はまだ元気、はっきりと聞こえる。お母さん横田早紀江さんから、新しく2018年2月収録のメッセージ。
そして2017年7月に開催された「拉致問題を考える国民の集いin福岡」において収録した横田拓哉さんの訴えが出ている。最後に2015年11月新潟で開催された「忘れるな拉致 11.15県民集会」から弟さん横田哲也さんの声が出ている。今日の一曲は無し、この番組は2018年3月28日、4月6日、16日。26日、5月8日、18日、28日、6月7日、18日、29日、7月9日、20日、30日、8月9日、20日、31日、9月10日、20日、10月2日、12日、22日、11月1日、12日と同じ内容である。